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ニュース・解説・コラム

ASUS JAPAN、ゲーミングスマホ「ROG Phone 6」シリーズにAndroid 14へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始


エイスースがROG Phone 6シリーズにAndroid 14を提供開始!

ASUS JAPANは18日、同社が販売する5G対応ゲーミングスマートフォン(スマホ)「ROG Phone 6(型番:AI2201)」シリーズ(ともにASUSTeK Computer製)に対して最新プラットフォーム「Android 14」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2024年3月18日(月)15時より順次提供開始するとお知らせしています。

対象機種は日本市場にて発売された「ROG Phone 6」および「ROG Phone 6 Pro」、「ROG Phone 6 BATMAN Edition」、「ROG Phone 6 Diablo Immortal Edition」となっており、それぞれ更新はマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話ネットワーク(5G・4G・3G)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されています。

更新ファイルサイズは約1.63GBと大きいため、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されており、更新後のビルド番号は「WW_34.0210.0210.241」で、ビルド番号は「設定」→「システム」→「端末情報」→「ソフトウェア情報」にて確認できます。主な変更点は以下の通りで、Android 14に合わせて独自ユーザーインターフェースも最新の「ROG UI」となっています。

◯Android 14で利用可能となる主な新機能:
(1)ロック画面に表示される時計の色やロック画面の明るさの調整が可能に
 Android 14では、壁紙の設定画面に「時計の色」設定が追加され、ロック画面に表示される時計の色の変更やロック画面の明るさの調整が可能になりました。
(2)地域別の表示設定が可能に
 Android 14では、言語設定とは別に「地域別の表示」設定が新規追加されました。これにより、[設定] -> [システム] -> [言語] -> [地域で一般的な表示形式]から、地域によって異なる温度単位(摂氏または華氏)、さらに週の始まりの曜日の設定が可能になりました。
(3)バッテリー使用量の項目がより詳細に表示されるように変更
 Android 14では、前回のフル充電から現在までの時間が表示されるようになりました。また、バッテリー使用量に関して、アプリ別/システム別に表示することが可能になりました。


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NTTドコモ、5Gスマホ「AQUOS R8 SH-52D」と「AQUOS sense8 SH-54D」にAndroid 14へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始


docomoスマホ「AQUOS R8 SH-52D」と「AQUOS sense8 SH-54D」がAndroid 14に!

NTTドコモは18日、同社が昨年に発売したフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS R8 SH-52D」およびスタンダードスマホ「AQUOS sense8 SH-54D」(ともにSharp製)に対して最新プラットフォーム「Android 14」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供を2024年3月18日(月)に提供したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)および携帯電話ネットワーク(5G/Xi)によるネットワーク経由(OTA)が用意されており、更新時間はAQUOS R8 SH-52Dが約33分、AQUOS sense8 SH-54Dが約30分。なお、更新ファイルサイズは明らかにされておらず、APN(アクセスポイント)をdocomoにした場合には通信料金はかかりませんが、ファイルサイズは大きいのでダウンロードにはWi-Fiの利用が推奨されます。

更新後のビルド番号はAQUOS R8 SH-52Dが「02.00.02」、AQUOS sense8 SH-54Dが「02.00.00」で、ビルド番号は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」にて確認できます。主な更新内容は以下の通りとなっていますが、合わせてシャープの公式Webページ『Android 14対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ』や『OSアップデート(ver.14) – よくあるご質問』もご確認ください。

<主なアップデート内容>
◯Android 14に対応
 詳細は下記ページをご確認ください
 https://www.docomo.ne.jp/support/android_os_update/android_14.html

◯Android 14以外の機能向上や操作性改善
 詳細は下記ページをご確認ください
 https://k-tai.sharp.co.jp/support/osv/osv14/index.html

◯改善される事象
 AQUOS R8 SH-52D
 ・「Clip Now」 が動作しない場合があります。
 ・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2024年1月になります。)
 AQUOS sense8 SH-54D
 ・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
 ・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2024年2月になります。)


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NTTドコモ向けおよびSoftBank向け5G対応エントリースマホ「AQUOS wish3」にAndroid 14へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新が提供開始


docomo版とSoftBank版の5G対応エントリースマホ「AQUOS wish3」がAndroid 14に!

シャープは18日、同社が展開している「AQUOS」ブランドにおける5G対応エントリースマートフォン(スマホ)「AQUOS wish3」のうちのNTTドコモ向け「AQUOS wish3 SH-53D」およびソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」における個人向け「AQUOS wish3(型番:A302SH)」に対して最新プラットフォーム「Android 14」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供を2024年3月18日(月)より順次提供するとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線(5G・4G・3G)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新にかかる時間は約30分程度で、更新にかかる通信料は無料ですが、更新ファイルサイズが大きいと思われるため、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されます。

ただし、携帯電話回線で通信料が無料になるのはNTTドコモではAPN(アクセスポイント)をdocomoにした場合のみ、ソフトバンクでは契約時に提供したUSIMカードを利用した場合のみで、それぞれ契約または登録内容と異なる使い方をした場合などでは通信料が発生するときがあるとのことなのでご注意ください。

更新後のビルド番号はNTTドコモ向けが「38JP_2_23A」、SoftBank向けが「6IJP_2_240」となり、ビルド番号の確認方法は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」。主な更新内容はNTTドコモでは以下のように案内されていますが、シャープの公式Webページ『Android 14対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ』や『OSアップデート(ver.14) – よくあるご質問』も合わせてご確認ください。

<主なアップデート内容>
◯Android 14に対応
 詳細は下記ページをご確認ください
 https://www.docomo.ne.jp/support/android_os_update/android_14.html

◯Android 14以外の機能向上や操作性改善
 詳細は下記ページをご確認ください
 https://k-tai.sharp.co.jp/support/osv/osv14/index.html

◯改善される事象
・より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします。
・セキュリティ更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2024年1月になります。)


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Leicaカメラ搭載のプレミアムスマホ「Xiaomi 14 Ultra」は日本でも発売される?香港版は技適の電子式表示が可能で公式保証が日本も対象国に


Leicaカメラ搭載のプレミアムスマホ「Xiaomi 14 Ultra」が日本で発売か?技適マークや公式保証を確認

Xiaomiが最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 14」シリーズの最上位機種となる「Xiaomi 14 Ultra」を発表しています。新たにチップセット(SoC)としてQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しているほか、同社がドイツの光学機器メーカーであるLeica Camera(以下、ライカ)と共同で開発を進めているカメラ機能を搭載した前機種「Xiaomi 13 Ultra」に続く第3世代製品となっています。

そんなXiaomi 14 Ultraの香港版に日本向けの認証(いわゆる「技適」)マークが電子式で表示できることが確認されました。認証番号は電波法に基づく工事設計認証(R)が「020-240051」(認証機関はタコヤキ)、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(T)が「ADF24-0009020」となっています。ただし、現時点でこれらの認証が実際に取得できているのかどうかは総務省や認証機関などのWebサイトでは確認できません。

また同社の公式Webサイト内にある保証サービスページ「Xiaomi 14 Ultra International Warranty Service」( https://www.mi.com/uk/support/policy/xiaomi14ultra-iws/ )において対象国・地域に「Japan」と記載されており、日本でも購入してから24カ月の保証が受けられるとされています。こうしたことからいよいよ最上位のプレミアムモデルであるXiaomi 14 Ultraが日本で発売されるのではないかと期待されています。

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NTTドコモが5Gスマホ「Xperia 1 IV SO-51C」や「Galaxy A54 5G SC-53D」、「arrows N F-51C」を3月15日より最大3万1372円値下げ


docomoスマホ「Xperia 1 IV SO-51C」や「Galaxy A54 5G SC-53D」、「arrows N F-51C」が値下げ!

NTTドコモは14日、同社が販売する5G対応スマートフォン(スマホ)「Xperia 1 IV SO-51C」(Sony製)および「Galaxy A54 5G SC-53D」(Samsung Electronics製)、「arrows N F-51C」(FCNT製)の公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などの直営店における価格(金額はすべて税込)を2024年3月15日(金)より改定するとお知らせしています。

価格はXperia 1 IV SO-51Cが190,872円(4,935円/月×23回+77,352円)から159,500円(3,778円/月×23回+72,600円)へ、Galaxy A54 5G SC-53Dが69,850円(1,716円/月×23回+30,360円)から49,830円(1,363円/月×23回+18,480円)へ、arrows N F-51Cが98,780円(2,170円/月×23回+48,840円)から88,000円(2,299円/月×23回+35,112円)へとそれぞれ値下げとなります。

またドコモオンラインショップでは3月15日より「オンライン限定 機種購入割引」によって機種変更および契約変更、他社から乗り換え(MNP)にて「iPhone 15 Plus」(Apple製)が22,000円割引、「Galaxy S23 Ultra SC-52D」(Samsung Electronics製)の256GBモデルおよび512GBモデルが11,000円割引となるほか、新規契約にてiPhone 15 Plusが20,000ポイント還元、Galaxy S23 Ultra SC-52Dの256GBモデルおよび512GBモデルが10,000ポイント還元となっています。

さらにXperia 1 IV SO-51Cについても機種変更および契約変更では11,000円割引となる一方、新規契約でのポイント還元が3月14日(木)で終了するとのこと。加えてオンライン限定 機種購入割引にてarrows N F-51Cの新規契約やMNPでポイント還元や割引が3月14日で終了し、代わりに「5G WELCOME割」によってMNPにて22,000円割引などとなっています。その他にも各施策に変更があるので詳細は公式Webページをご確認ください。

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