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第10回ウェアラブルEXPO:基本料は0円から!テレネットが通信回線付きモバイルルーター「N3アクセス」を展示【レポート】


災害備蓄用にぴったり!0円から利用可能なモバイルルータとサービスをセットで提供中!

ウェアラブル製品やそれに関連するサービスなどの展示会「第10回ウェアラブルEXPO」(主催:RX Japan)が2024年1月24日(水)から26日(金)の3日間に渡って東京ビッグサイトにて開催されました。なお、同時開催イベントとして「第3回スマート物流EXPO」および「Factory Innovation Week 2024」、「第38回ネプコン ジャパン」、「第16回オートモーティブ ワールド」が併催されていました。

RX Japanが主催の展示会と言えば、年に数回開催されているスマートフォン(スマホ)などのモバイル関連企業の出展が多い展示会「Japan IT Week」が当媒体ではこれまでにもレポートをしてきて強い印象がありますが、今回はこちらのウェアラブルEXPOにもモバイル関連のサービス・製品が展示されているということで取材へ行ってきました。

そこで本記事では主に防災機器や災害時に活用する製品やサービスなどを提供しているテレネットのブースに展示されていた基本料金0円から利用できる「災害備蓄用モバイルルータ N3(エヌスリー)アクセス」(以下、N3アクセス)を紹介したいと思います。

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コントローラーを装着可能なAndroid搭載の6.8インチゲーミングタブレット「Razer Edge Wi-Fi」が日本で発売へ!RZ45-0461が技適通過


ゲーミングタブレット「Razer Edge Wi-Fi」が日本で発売へ!技適通過

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにRazerが「Gaming Tablet;RZ45-0461」の相互承認(MRA)による工事設計認証(いわゆる「技適」)を2023年7月17日(月)付でTimco Engineeringを通じて取得しています。認証番号は「217-230944」。

RZ45-0461はすでに海外で今年1月に発表されて販売されているAndroid搭載ゲーミングタブレット「Razer Edge Wi-Fi」の型番であるため、日本市場でRazer Edge Wi-Fiを発売する準備を進めていることが明らかとなりました。なお、アメリカにおけるRazer Edge Wi-Fiの価格は399.99ドル(約57,000円)となっています。

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都営地下鉄の駅構内・車内の公衆無線LANサービス「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」と「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」が終了!TOKYO FREE Wi-Fiが開始


KDDIとWi2がOpenRoamingに対応したフリーWi-Fi構築用プラットフォームを開発!まずは東京都が採用

KDDIおよびワイヤ・アンド・ワイヤレス(以下、Wi2)は29日、Wireless Broadband Alliance (WBA)が推進する国際的な無線LANローミング基盤「OpenRoaming」に対応した無料の公衆無線LANサービス(以下、フリーWi-Fi)を構築するための構築するためのプラットフォームを開発して2023年4月1日(土)から自治体などへ提供開始すると発表しています。

また両社はOpenRoamingを用いた東京都交通局が新たに提供を開始するフリーWi-Fiサービス「TOKYO FREE Wi-Fi」(提供場所:都庁前駅・都営交通案内所など)の環境開発・運営を東京都から受託し、2023年3月31日(金)から運用を開始するとのこと。なお、このプラットフォームはフリーWi-Fiを提供するための基盤システムで、高セキュリティーかつ利便性の高いフリーWi-Fi環境を実現するとしています。

一方、東京都交通局は24日、これまで「都営地下鉄」の駅構内および車内で提供している訪日外国人など向けフリーWi-Fiサービスについて通信事業者の公衆無線LANサービスの終了および提供事業者との契約満了に伴って4月1日からサービス内容などを変更することになったとお知らせしています。

これにより、都営地下鉄の駅構内および車内で提供してきたフリーWi-Fiサービス「Toei_Subway_Free_Wi-Fi」(構築会社:NTT BP)および「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」(構築会社:Wi2)を3月31日で終了すると案内しています。なお、NTT BPが提供するスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」や「Japan Connected-free Wi-Fi」によるToei_Subway_Free_Wi-Fiへの接続も終了となるほか、Wi2が提供する「Wi2 300」も終了となるということです。

なお、KDDIおよびWi2ではこのプラットフォームの提供を通じて災害に備えた地域の通信手段確保、国内外から訪れる旅行者への情報提供、デジタルデバイド解消といった日本国内各地における地域課題解決を支援していくほか、光回線や5G、衛星をはじめとするKDDIグループの多様なアクセス回線との組み合わせによってサステナブルな地域ネットワークを実現していくとしています。

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持ち運んでも据え置きでもOK!車載利用にも対応した富士ソフトのキャリアフリーなモバイルルーター「+F FS050W」を購入【レビュー】


日本国内の移動体通信事業者(MNO)の4者対応を謳う超多芸なモバイル&ホームルーターをレビュー!まずは外観や基本機能から

既報通り、富士ソフトが5G NR方式におけるNSAだけでなくSAやローカル5Gにも対応したモバイルルーター「+F FS050W(型番:FS050WMB1)」を2023年2月15日(水)より順次販売開始しています。販路はAmazon.co.jpやひかりTVショッピング、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどのECサイトおよび量販店となっています。

価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格は38,280円となっており、ヨドバシカメラやビックカメラなどでは38,280円の10%(3,828ポイント)還元で実質負担額34,452円となっているほか、記事執筆時点におけるAmazon.co.jpでは9%割引の34,800円で販売されています。

富士ソフトといえば、日本国内向けにモバイルルーターやAndroidなど向けの日本語入力(IME)アプリの「FSKAREN」を開発、・販売していますが、モバイルルーターの新製品となるF+ FS050Wは新たに5Gに対応しただけでなく、モバイルルーターとしては珍しくeSIMにも対応し、nanoSIMカード(4FF)スロットとのデュアルSIMをサポートしています。

またオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリー」製品)ながらも日本国内の移動体通信事業者(MNO)の4者(NTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル)への対応を謳っている“キャリアフリー”モデルとなっており、テザリング時のLAN側もより高速なWi-Fi 6に対応しています。

さらにユニークな機能として前機種「F+ FS040W」と同様に電池パックを外した状態で電源に接続して外部からの電源供給のみで稼働が可能で、これによって室内に設置しての固定機としての運用や自動車からの電力供給で動作する「カー・モード」機能を搭載しているほか、ローカル5Gへの対応など、モバイルルーターであるものの、あらゆるシーンでの利用が可能な非常に多芸な端末となっています。

このようにユニークな運用ができる特長の多いルーターということで、筆者も金欠気味ながらも実際に購入してみましたので、前後編に分けてレビューをお送りしたいと思います。まずは前編として+F FS050Wの外観や同梱品、基本性能などを紹介したいと思います。

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オウガ・ジャパン、初のAndroidタブレット「OPPO Pad Air」を発表!Wi-Fi版「OPD2102A」が9月30日発売。価格は3万7800円


オウガ・ジャパン初のタブレット「OPPO Pad Air OPD2102A」が登場!

オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は26日、10.3インチサイズのAndroidタブレット「OPPO Pad Air(オッポ パッド エアー)」(OPPO Mobile Telecommunications製)を日本にて発表しています。日本市場で販売されるのはWi-Fi版(型番:OPD2102A)で、2022年9月30日(金)より順次発売されるとのこと。

価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格およびOPPO 公式オンラインショップ やOPPO公式PayPayモール店、OPPO公式楽天市場店といった公式Webストアでは37,800円となっており、発売に先立って2022年9月26日(月)11時より順次予約受付を実施するということです。

また販路は他にもコジマや上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラといった量販店、Amazon.co.jpやECカレント、ひかりTVショッピングといったECサイトとなっています。

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