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秋吉 健のArcaic Singularity:あなたも今日からVtuber!?空前のバーチャルアイドルブームを支える文化的背景やその人気について、技術やコンテンツビジネスの視点から考える【コラム】


バーチャルアイドルたちを生み出した技術とその魅力について考えてみた!

みなさんはバーチャルアイドルというものをご存知でしょうか。いわゆるYouTuberとしての動画配信や生放送をアニメライクな2次元キャラクターのアバターを通して行うというもので、「バーチャルYouTuber」(略してVtuber)だとか、ニコニコ動画などでの活動をしている人も含めて「バーチャルLiver」(略してVliver)などと呼んだりします(ここでは総称としてバーチャルアイドルに統一)。

そのブームの起源とされているのはバーチャルアイドルのキズナアイさんで、2016年6月から活動を開始、筆者がその名前を知ったのは2016年の秋~冬頃だったと記憶しています。その後2017年夏~秋頃からポスト・キズナアイとも呼べるバーチャルアイドルが続々と誕生し、2017年~2018年の年末年始を境に爆発的にその数は激増しました。今やYouTube、ニコニコ動画などで活動するバーチャルアイドルの数は3000人を超え、筆者もキズナアイさんをはじめ数名の方の生放送や動画配信を日々楽しんでいます。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はそんなバーチャルアイドルたちにスポットを当てつつ、その活動や普及を後押しした技術や文化、そしてその魅力について考えてみたいと思います。

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JALが羽田空港でアナウンスや手荷物受託方法、保安検査場の待ち時間などの付加情報をスマホで確認できる実証実験を実施!LinkRayアプリとおもてなしガイドアプリを利用


JALが羽田空港で実証実験!スマホでアナウンスなどを文字で確認可能に

日本航空(以下、JAL)は19日、パナソニック システムソリューションズジャパンの協力によって新技術「光ID」を用いて情報を伝える「LinkRay」アプリとヤマハが提供する音のICT化技術「SoundUD」を用いて情報を伝える「おもてなしガイド」アプリを活用した世界初の実証実験を実施します。

実験では光と音の新技術を活用してアナウンスの内容を文字化し、さらに手荷物受託方法や保安検査場の待ち時間などその他の付加情報をスマートフォン(スマホ)など向けアプリで確認できるようにするとのこと。

各種情報はサウンドファンが提供する「ミライスピーカー」から出力された音声トリガーによって複数台のデジタルサイネージの表示内容を同時に変更することができるため、空港スタッフの案内業務が効率的に行えるようになるということです。

期間は2018年7月20日(金)~8月17日(金)までで、場所は羽田空港国内線第1旅客ターミナル南ウイング JAL手荷物受託カウンター。対応OSはLinkRayアプリがAndroid 5.0(開発コード名:Lollipop)以上およびiOS 8.0以降、おもてなしガイドアプリがAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)以上およびiOS 9.0以降。

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秋吉 健のArcaic Singularity:通信業界に向けられた公正取引委員会の報告は何を語るのか。独占禁止法にも言及されたその内容と業界を覆う長年の「闇」について考える【コラム】


公正取引委員会の報告内容について考えてみた!

先週末、筆者が通信キャリアの災害対策についてのコラムを書き上げた頃にそのニュースは飛び込んできました。もはやここでその当時の報道の詳細を書くのも野暮かもしれませんが、テレビやニュースサイトの報道はひたすらに「4年縛り」が独占禁止法に抵触しているのではないか、という内容をピックアップするものでした。

あらかじめ解説すると、いわゆる「4年縛り」とはau(KDDI)やソフトバンクなどが行っている残価設定型ローンによるスマートフォン(スマホ)の割賦販売プランのことです。4年間の割賦を組み2年後から端末を下取りに出すという契約で月々の支払料金を低く抑えるというものですが、問題はその下取り(機種変更)の際に同プラン以外を選んだ場合、割賦残債を全て支払う必要があることから消費者が同プランを選択せざるを得ない状況が生まれやすく消費者の流動性を大きく阻害している、という点が問題とされたものです。

しかしこの残価設定型ローン自体は自動車業界などでも既に導入されて久しい販売方式でもあり、この販売方式のみに限って言えばそこまで大きく報道されるべき内容とは思えません。通信契約と端末販売をセットにした、いわゆる「抱き合わせ販売」の問題も含まれているものの、筆者としてもその点が気になり調査をしていましたが、28日に公正取引委員会が正式に調査結果を公開したことで多くの疑問が解決したように思われます。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は通信キャリアが公正取引委員会より独占禁止法に抵触する恐れがあると報告された一連の問題について考えてみたいと思います。

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STU48も登場した発表会を写真と動画で紹介!劇場の迫力サウンドとVR映像が同期する「映画館でVR!」を7月2日から先行体験上映開始【レポート】


アイドルグープ「STU48」がVR映画を先行体験!

バイオ(VAIO)および東映、クラフターは26日、東京・新宿バルト9にて「VRCC事業概要・コンテンツ発表会」を開催し、映画館で楽しめるVR体験の詳細や「おそ松さん VR」などの3コンテンツが視聴できる先行体験上映を2018年7月2日(月)より開始すると発表した。

昨年12月に3社の共同事業としてVRCC(VR Cinema Consortium)を発表していたが、いよいよ専用のVR用のHMD(Head Mounted Display)と劇場の音響設備を使用して運用を開始することになった。

VAIOはワイヤレスで多人数が同時視聴できるVR環境の構築、およびソリューション全体の販売、保守、ソフトウェアのライセンスを行う。一方で東映は、シネコンへのコンテンツ配給、同社のIP(知的財産)を使用したVRコンテンツの調達などを行う。

そして博報堂グループの映像コンサルティング会社として設立されたクラフターが3DCGアニメーション制作をするほか、東映同様にVRコンテンツの調達および自主制作の幹事も担うという。

今回はVRCCの特徴および、アイドルグループ「STU48」によるVR映画の先行体験について紹介していく。

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秋吉 健のArcaic Singularity:災害発生!その時通信会社は……。大阪北部地震に学ぶ通信会社の災害対策やユーザーが行うべき行動について考える【コラム】


大阪北部地震における通信会社各社の対応状況などを検証してみた!

日曜日の余韻を引きずりつつ人々が重い足取りで職場や学校へ向かっていた6月18日月曜日の午前7時58分頃、それは起こりました。大阪府北部を震源とした地震(以下、大阪北部地震)は最大震度6弱を記録し、4日経ったこの記事を執筆している22日現在もまだ混乱は続いています。

数人の犠牲者も出たため、大きな被害もなく……とは言い切れないのがとてもつらいところではありますが、都市部での災害としてはライフラインの寸断も復旧が早く(未だガスなどは一部で復旧していませんが)比較的被害が軽度であったことは不幸中の幸いと言えます。万全ではなかったとは言え、阪神淡路大震災や東日本大震災に学んだ経験が生きた結果かもしれません。

このような都市型自然災害で最も恐ろしいのは交通網の麻痺と前述のようなライフラインの寸断です。ビルや家屋の倒壊を免れたとしても交通機関が麻痺し通信手段さえも途絶してしまった場合、人ができる行動は著しく制限されます。「情報がない」というだけで人々がどれだけの混乱や不安に陥るのかは東日本大震災を経験した人々であれば痛感していることでしょう。

今回の大阪北部地震あたり、通信各社はどのように動き通信インフラの維持と混乱の抑制に努めたのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は大阪北部地震への対応を中心に巨大自然災害への通信各社の対策やこれからの災害対策についてご紹介します。

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