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ソニーグループが2022年度決算を発表!モバイルコミュニケーション事業は減収。厳しいXperiaスマホの販売台数・業績は維持を計画


ソニーのXperiaスマホを含むモバイルコミュニケーション事業は2022年度減収に!

ソニーグループは28日、オンラインにて「2022年度 業績説明会」を開催し、子会社のソニーが手がける「Xperia」ブランドのスマートフォン(スマホ)などを含むモバイルコミュニケーション(MC)事業では2022年度通期で売上高3,567億7,100万円(前年比▲2.49%)の減収となったと発表しています。

なお、同社では2021年度からMC事業単体での営業利益やスマホ出荷台数の公表をやめているため、詳細は不明ですが、2023年度については説明会に登壇した同社取締役代表執行役社長COO兼CFOの十時 裕樹氏が「特に事業環境の厳しいテレビ、スマートフォンでの固定費削減を進め、前年度と同水準を維持する計画」であると説明しました。

なお、ソニーではMC事業単体での通期黒字化を2020年度に達成しており、その後も営業利益・スマホ出荷台数とともに同水準〜微減を維持している模様です。なお、MC事業を含むエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)分野の2022年度については通期で売上高2兆4,367億3,900万円(前年比+6.04%)および営業利益1,794億6,100万円(前年比▲15.7%)の増収減益となっています。

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ソニーが「Xperia」の新商品発表を日本時間5月11日13時に実施!新しいカメラセンサー搭載の次期フラッグシップスマホ「Xperia 1 V」が発表へ


SonyがXperiaシリーズの新商品を5月11日に発表へ!

ソニーは27日、同社が展開する「Xperia」ブランドの公式YouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/sonyxperia )にて新商品発表「The next ONE is coming.」の告知を行っています。日本時間(JST)の2023年5月11日(木)13:00よりXperiaシリーズの新製品が発表されるとのこと。

詳細は明らかにされていませんが、ティザーでは「Next-gen Sensor. Next-gen Imaging. Next ONE is coming. 」と紹介された後に「For your creative.」と説明されており、次世代イメージセンサーを採用したカメラを搭載することが示唆されており、カメラ機能がより強化されていると見られます。

ソニーグループでは傘下のソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、CCC)がモバイル用イメージセンサーとしてこれまでのプロダクトブランド「Exmor」を開発・製造してきましたが、昨年11月に新プロダクトブランド「LYTIA」を発表しており、新しいXperiaではこのセンサーが採用されている可能性もありそうです。

また「ONE」が「Xperia 1」シリーズを示しているとすれば、時期的にも次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 1 V」(仮称)が発表されるのではないかと予想されます。その他にも同時に発表されるかは不明ですが、例年であれば、次期スタンダードスマホ「Xperia 10 V」(仮称)や次期エントリースマホ「Xperia Ace IV」(仮称)も登場するのではないかと思われます。

なお、発表会は日本時間のほか、台湾および香港の中国標準時(CST)にて5月11日12時から、イギリスの西ヨーロッパ夏時間(WEST)にて5月11日5時から、米国東部夏時間(EDT)にて5月11日0時から、米国西部夏時間(PDT)にて5月10日(水)21時からと案内されており、これらの国・地域でも新製品が展開される可能性はありそうです。

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ソニーの未発表スマホ「PM-144*-BV」が認証取得!Xperia 1 Vと見られる「XQ-DQ72」がベンチマークに登場。今年も5 Vや10 V、Ace IVも投入か


ソニーの未発表スマホが各種認証情報を取得!少なくとも3機種は用意

IEC(国際電気標準会議)の電気機器安全規格適合試験制度を運営するIECEEにてフィンランドの電気機器認証機関「SGS Fimko」の検査をSonyの未発表なスマートフォン(スマホ)「PM-144*-BV」が2023年2月14日付で通過したことが公開されています。認証番号は「FI-55408」。

Sonyでは同社が展開している「Xperia」ブランドのスマホにおいてモデル名「PM-****-BV」という命名規則を長らく運用しており、これまでに発表された製品では「Xperia 5 IV」が「PM-141*-BV」、「Xperia Ace III」が「PM-140*-BV」、「Xperia 10 IV」が「PM-139*-BV」、「Xperia 1 IV」が「PM-138*-BV」などとなっています。

新たにこれまでにないPM-144*-BVが認証機関に登場したことによって少なくとも今年は「PM-142*-BV」や「PM-143*-BV」とともに3機種はXperiaスマホが投入されると予想され、従来通りに各シリーズの後継機種となる「Xperia 1 V」や「Xperia 5 V」、「Xperia 10 V」、「Xperia Ace IV」が登場すると見られています。

一方、米連邦通信委員会(FCC)でも未発表のSony製スマホが2023年2月23日付で認証を通過しており(FCC IDは「PY7-51629L」)、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠と、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax準拠)が含まれていないため、エントリーからミッドレンジモデルだと思われます。

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大容量5000mAバッテリーとワイヤレス充電で死角なし!?小型&高性能なフラッグシップスマホ「Xperia 5 IV」を写真と動画で紹介【レポート】


新フラッグシップスマホ「Sony Xperia 5 IV」をフォト&ムービーレビュー!

既報通り、ソニーが展開する「Xperia」ブランドにおける新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5 IV(エクスペリア ファイル マークフォー)」の日本向け製品が発表されました。日本では現時点ではNTTドコモ向け「Xperia 5 IV SO-54C」およびau向け「Xperia 5 IV SOG09」、SoftBank向け「Xperia 5 IV(型番:A204SO)」、楽天モバイル向け「Xperia 5 IV(型番:XQ-CQ44)」がそれぞれ10月21日より販売されています。

価格(金額はすべて税込)はNTTドコモでは公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などの直営店で137,280円(3,213円/月×23回+63,360円)、auでは公式Webストア「au Online Shop」などの直営店で134,900円(3,220円/月×23回+60,840円)、SoftBankでは公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などの直営店で147,600円(3,075円/月×48回)、楽天モバイルでは公式Webサイト( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )や公式Webストア「楽天モバイル公式 楽天市場店」などにて119,900円(分割払いの場合は4,995円/月×24回または2,497円/月×48回)となっています。

そんなXperia 5 IVについてだいぶ遅くなりましたが、外観や特長などを中心に写真や動画で紹介したいと思います。なお、日本市場向けのXperia 5 IVは各社向けともに日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが128GBで、SIMはnanoSIMカード(4FF)とeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。一方、NTTドコモ版とau版、SoftBank版はFMラジオに対応していますが、楽天モバイル版は非対応となっています。

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ソニーの新フラッグシップスマホ「Xperia 5 IV」が日本で10月中旬以降に順次発売!NTTドコモやau、SoftBank、楽天モバイルが取り扱いを発表


ソニーの日本向け新フラッグシップスマホ「Xpreia 5 IV」が登場!docomoやau、SoftBank、楽天モバイルから発売

ソニーは29日、今年9月1日に発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5 IV(エクスペリア ファイブ マークフォー)」の日本市場向け製品の情報を公式Webサイトに掲載しています。合わせてNTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイルは29日、Xperia 5 IVを取り扱うと発表しています。

NTTドコモでは「Xperia 5 IV SO-54C」を2022年10月中旬以降に発売、KDDIおよび沖縄セルラー電話は携帯電話サービス「au」にて「Xperia 5 IV SOG09」を2022年10月下旬以降に発売、ソフトバンクは携帯電話サービス「SoftBank」にて「Xperia 5 IV(型番:A204SO)」を2022年10月下旬以降に発売、楽天モバイルは「Xperia 5 IV(型番:XQ-CQ44)」を2022年10月下旬以降に発売し、発売に先立ってNTTドコモやau、楽天モバイルでは9月29日(木)より事前予約受付を実施しています。

販路はNTTドコモではドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」など、auではauショップやau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」など、SoftBankではソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」など、楽天モバイルでは楽天モバイルでは楽天モバイルショップや量販店などの楽天モバイル取扱店および同社の公式Webサイト( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )、スマホなど向けアプリ「my 楽天モバイル」、「楽天モバイル公式 楽天市場店」などです。

価格はNTTドコモおよびau、SoftBankでは未定で、楽天モバイルでは119,900円(税込)で最大19,000ポイント還元とのこと。また各社で販売される本体カラーはNTTドコモではエクリュホワイトおよびブラック、グリーンに加え、ドコモオンラインショップ限定カラーとしてブルーとパープルを合わせた5色、auではエクリュホワイトおよびブラック、グリーンの3色、SoftBankと楽天モバイルではエクリュホワイトおよびブラックの2色です。

なお、日本市場向けのXperia 5 IVは各社向けともに日本でニーズの高いおサイフケータイ(FeliCa)に対応し、内蔵メモリー(RAM)が8GB、内蔵ストレージが128GBで、SIMはnanoSIMカード(4FF)とeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応しています。一方、NTTドコモ版とau版、SoftBank版はFMラジオに対応していますが、楽天モバイル版は非対応となっています。

またNTTドコモではXperia 5 IV SO-54Cと対象のソニー製イヤホンまたは純正ケース(Style Cover with Stand)を期間内に購入・応募でdポイントを最大13,000ポイントプレゼントするキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/dcm-22autumn5m4/ )を実施します。購入期間は2022年11月30日(水)まで、応募期間は2022年12月7日(水)まで。

auではXperia 5 IV SOG09を予約・購入・応募で5,000円相当(不課税のPontaポイント コードをプレゼントするキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_reserve5m4/ )を実施するほか、さらにau Online ShopでXperia 5 IV SOG09を購入・応募すると5,000円相当(不課税)のソニーポイントを還元するキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_ols5m4/ )を実施します。期間はともに11月30日まで。

その他、ソニーでは直営店(ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)にてNTTドコモ向けXperia 5 IV SO-54Cおよびau向けXperia 5 IV SOG09、SoftBank向けXperia 5 IV A204SOを2022年10月8日(土)より先行展示するということです。

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