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スマホとの2台持ち需要を研究し尽くした京セラ渾身のPHS端末が本日発売!

本日ウィルコムは通話とライトメール(ウィルコム独自のショートメール)機能に特化した京セラ製PHS音声端末「STOLA WX08K」(以下、WX08K)を発売しました。

スマートフォンやタブレット関連の情報が中心の当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」ですが、スマートフォンとの2台持ち需要を徹底的に考えて作られているWX08Kは紹介していくべきでしょう。

国内で唯一、PHSのサービスを展開しているウィルコムはスマートフォン時代に対応すべく、スマートフォンとの2台持ち需要を狙い、数々のサービスや商品をこれまでにも提供してきました。このところドコモやau、ソフトバンクの3キャリア(通信事業者)は自キャリア同士の通話が無料という基本料金プランを主力に据えており、他キャリアに電話をかけると従量制で通話料がかかるため、他キャリアに電話する時に料金を気にしなければいけません。

ウィルコムはその不満を解消すべく「誰とでも定額」という通話料を割引くオプションサービスを開始し、月額980円で、どのキャリアや固定電話にかけても10分以内の通話であれば月500回まで無料というサービスを展開し、人気を博しています。

さらに昨年来スマートフォンユーザーが2台持ちしたくなる商品を次々に展開。モバイルルーターを組み込んだ「PORTUS WX02S」、モバイルバッテリーを組み込み、Bluetoothの親機にも子機にもなる「ENERUS WX03S」(以下、WX03S)、若者のスマートフォンユーザー向けにBluetoothでスマートフォンと連携できる「HONEY BEE 5 WX07K」など、2台持ち需要を掘り起こすため考え抜かれた商品が次々に発売されています。

今回発売になったWX08Kもそうした2台持ちユーザーの需要を狙った商品です。「誰とでも定額」を使える端末をできるだけ安く持ちたいというユーザーの声に応えたもので、本体価格も一括で23,520円、24回の分割払いで月額980円、「W-VALUE SELECT」で購入すれば、毎月利用料金から980円割引きされる「W-VALUE 割引」が適用され実質0円というお値打ち価格です。

値段が安いからといって「安かろう悪かろう」ではないPHSを作り続けてきた京セラらしいこだわりが存分に垣間見えるWX08Kを購入したので写真を交えて紹介していきます。

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