microSDXCカード128GBがやってきた!

スマートフォン(スマホ)やタブレットを活用するためにさまざまな周辺機器が存在するが、中でも必須度が高いのが外部メモリー(ストレージ)でしょう。

以前のフィーチャーフォン(ケータイ)の頃にはSDカードだったり、miniSDカードだったり、まったく規格が異なるメモリースティックなどもありましたが、現在ではほぼ「microSDカード」となっています。microSDカードも徐々に進化しており、規格も大きくmicroSDHCカードやmicroSDXCカードというように容量が大きな製品に対応すべく新しくなってきています。

そんなmicroSDカードですが、ついに128GBという大容量の製品が今春発売されました。まずは業界をリードするSanDisk(サンディスク)から発売されており、海外向けでは“Ultra”対応モデル(型番:SDSDQUA-128G)、国内向けでは“Ultra Plus”対応モデル(型番:SDSDQUP-128G-J35A)と異なり、ともにClass 10対応ながら海外向けでは読み込み速度30MB/s、国内向けでは40MB/sの違いがあります。書き込み速度はどちらもUHS-I(UHSスピードクラス1)規格に対応しており、10MB/sの最低保証がされています。

今回、筆者もより価格や安い海外向けのSDSDQUA-128G-G46Aを購入しましたので紹介したいと思います(海外向けのものは末尾の「G46A」の部分が販売地域によっていくつか存在します)。

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