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依存症

秋吉 健のArcaic Singularity:やめられない、とまらない。スマホ依存が重症化する人々とその問題点を考える【コラム】


スマホ依存について考えてみた!

みなさんの中に自身のことを「スマートフォン(スマホ)依存」だと感じている人はいるでしょうか?かく言う筆者は完全にスマホ依存人間です。

朝起きれば、真っ先に手に取るのはスマホですし、食事が終わればスマホでニュースを観ていますし(テレビでニュースを観ながらスマホでも観ている)、暇さえあればスマホを手に取ってTwitterなどを観ています。

それでも筆者はまだ軽度だと思うほどにスマホ依存が重症化している人もいます。ベッドに入ってもスマホを眺めてしまう、お風呂の中でもスマホをいじっている、トイレでもスマホ片手に篭ってしまう、LINEの通知が気になって毎分のようにスマホを確認してしまう。

身に覚えがある人は少なくないはずです。人々はどの程度スマホに依存してしまっているのでしょうか、スマホ依存は何が問題なのでしょうか。スマホ依存から脱却する必要はあるのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホ依存の今を追いかけます。

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秋吉 健のArcaic Singularity:「ゲーム障害」は存在するのか。WHOの草稿をめぐる騒動から障害とされる症状の定義やゲームとの関わり方を考える【コラム】


ゲームがもたらす障害や依存症状について考えてみた!

みなさんはゲームをどのくらい遊ぶでしょうか。スマートフォン(スマホ)のゲームでも、家庭用のゲームでも構いません。1日にどのくらいゲームに触れているか計算してみたことがありますか?

筆者は自他ともに認めるコアゲーマーで、子どもの頃からゲームに夢中のまま何十年も遊び続けています。それはもはや暇つぶしのための娯楽の域ではなく、積極的に「投資」を行い膨大な知識を蓄え思想を構築していく「趣味」の領域として遊んでいます。

恥も外聞もなく書いてしまえば、筆者は1日に12時間近くもゲームに費やしている日があります。それはオンラインゲームであったり、スマホゲームであったり。フリーライターという不定期な仕事柄、取材や執筆の予定がない日にはひたすらゲームパッドを握りしめている日もあります。

そんな筆者にとって、とても耳の痛い話題が昨年末に報道されました。それは世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害」を疾病の一種として定義し国際疾病分類に盛り込む方針であると伝えたことです。筆者は憤慨するでも驚くでもなく「まあそうだろうなぁ」と諦めるようにそのニュースを流し見ていましたが、果たしてゲームは病気を引き起こす「害」なのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はそんなゲームによって引き起こされる障害や依存症状について考えてみます。

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やるべきことがあるときについついゲームなどをしてしまう誘惑をはねのける!?NTTドコモ、スマホの誘惑をはねのけてくれるアプリ「集中モード」のお試し版を配信開始


ゼロから始めるスマホ

NTTドコモは12日、Android向けにスマートフォン(スマホ)などの使いすぎを防止するためのアプリ「集中モード」のお試し版の配布開始したとお知らせしています。利用料金は無料で、NTTドコモ以外でも利用できます。

スマホは常に身近においておくものですから、ついついYouTubeやゲームなどに手が伸びてしまい、勉強や掃除、仕事など、本来やらなければならないことに身が入らなかったり、さぼってしまったりということが往々にして起こります。

今回、提供が開始された集中モードというアプリはスマホの誘惑をはねのけてくれる機能を持ち、スマホで遊び始めてしまった時でもやるべきことに引き戻してくれるので集中して頑張ることができるようになるということです。

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