グーグルでは日本におけるマルチデバイス環境は確実に進んでいるという

Googleの日本法人グーグルは16日、マルチスクリーン利用者の行動分析に関するプレス向け発表会を開催。パソコンやスマートフォンなどの増加に伴って複数のスクリーンを同時に利用する“マルチスクリーン”化が進む中、テレビとパソコン、スマートフォンという3つのスクリーンをどのように活用しているのかを統計的に分析。その行動パターンから、日本のユーザー行動が5つのグループに分類できると説明した。

これらのグループ分類では、従来までに行われてきた性別や年齢などの属性ではなく、情報に対する性格や役割などが複合的に混ざり合うという分析ができるという。今回は、そんな5つのグループ分類の仕方を中心に発表会の模様を紹介していこう。

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