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shimajiro@mobiler |
今年の“iPhone祭り”は盛り上がりに欠ける……そう感じている人もいるようで、その原因はやはり新機種「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の最安モデルでも本体価格が約13万円(iPhone XS Maxは約14万円)と従来のiPhoneと比べても割高な価格設定な上に、長らくiPhone・iPadに採用されていたホームボタンが廃止され、操作方法もこれまでのホームボタンを軸にしたモデルとは異なっているため、最新モデルの購入に戸惑っている方も少なくないことがあるように思う。
もちろん、この2つの話は「iPhone X」でもそうだったわけだが、昨年は従来の流れを受けた「iPhone 8」シリーズが発売されていたのは大きいように思う。そんな中、NTTドコモは2017年モデルのiPhone 8を9月に入ってから月々サポートによる割引額を増額するなどして値下げしている。
これにより、NTTドコモでは契約変更および他社から乗り換え(MNP)では本体価格が64GBモデルで一括約10,000円に、256GBモデルは一括約28,000円、新規契約および機種変更では64GBモデルが実質約19,000円、256GBモデルも実質約38,000円とお手頃な価格になっている。
さらに、ヨドバシカメラなどの家電量販店では、iPhone 8の64GBモデルを対象に店舗独自の割引を適用することで機種変更でも実質0円で購入できるキャンペーンを開催している。なお、トップの写真は写真はヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにおけるiPhone 8の64GBを2台購入で実質0円のポップで、1台購入なら実質約5,000円となっていた。
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