Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraの日本向け製品がFCCを通過!NTTドコモやauから発売へ |
米連邦通信委員会(FCC)は4日(現地時間)、Samsung Electronics(以下、Samsung)が発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S24」および「Galaxy S24 Ultra」の日本向けモデルが2024年2月7日(水)より認証を順次取得していることを公開しています。
Galaxy S24とGalaxy S24 Ultraはそれぞれ型番「SC-51E」および「SCG26」と「SC-52E」および「SCG26」という型番で認証されており、認証番号(FCC ID)はGalaxy S24が「A3LSMS921JPN」、Galaxy S24 Ultraが「A3LSMS928JPN」となっています。
型番規則からSC-51DおよびSC-52DはNTTドコモ向け、SCG19およびSCG20はau(KDD・沖縄セルラー電話)向けと見られ、それぞれ「Galaxy S24 SC-51E」および「Galaxy S24 Ultra SC-52E」、「Galaxy S24 SCG25」、「Galaxy S24 Ultra SCG26」として今春以降に発売されると見られています。
また認証情報からNTTドコモ向けとau向けでハードウェアが共通となっていることが判明し、一方でソフトウェアが異なるとされており、従来通りに各製品ともに日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているものと予想されます。なお、FCCでは5G NR方式のn5およびn41、n66、4G LTE方式のBand 2および4、5、12、13、41、66、3G W-CDMA方式のBand V、2G GSM方式の850および900MHz、無線LAN、Bluetooth、NFC、ワイヤレス充電で認証を取得しています。
またGalaxy S24 Ultra SC-52EおよびGalaxy S24 Ultra SCG26についてはハードウェアとして携帯電話ネットワークの対応周波数帯も記載されており、5G NR方式のn1およびn3、n5、n28、n41、n66、n77、n78、n79、n257、4G LTE方式のBand 1および2、4、3、4、5、7、8、12、13、18、19、20、21、26、28、38、39、40、41、42、66、3G W-CDMA方式のBand IおよびV、2G GSM方式の850および900、1800、1900MHzとなっています。
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