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東日本大震災

KDDIが東北初の「音のVR」収録!東日本大震災から10年の福島県双葉町で中高生の吹奏楽演奏を収録。2022年春公開へ【レポート】

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東北初の360°動画による音楽VRコンテンツ収録!

KDDI東北総支社は28日、福島県双葉郡双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館にて、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校、福島県立原町高等学校吹奏楽部ならびに、猪苗代湖ズの渡辺俊美さんによる演奏を、360°8Kビデオ・360°3Dオーディオで撮影・収録する「音のVR」の収録を行いました。東北地方では初の収録となります。

音のVR」は360°動画を動かし、好きなパートに近づくことによってそのパートの音を集中的に聴くことなどができる、新しい音楽試聴体験ができる技術です。

KDDIは東日本大震災から10年が経過した今年、2月14日に合唱による「音のVR」収録を予定していましたが、前日に大規模な地震が東北地域を襲ったことから収録を断念していました。今回は無事に演奏収録が行われ、2022年2~3月、専用アプリ(iOS対応機器のみ対応)によりコンテンツ配信されます。

今回は収録の様子をレポートします。

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KDDIが東日本大震災から10年の仙台で災害対策訓練を実施!水陸両用車や四輪バギーも導入で、より広範な災害へ対応可能に【レポート】

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新たに導入された水陸両用車や四輪バギーもお目見え

KDDIが2月25日に「東日本大震災」から10年を契機とした災害対策訓練を被災地である宮城県仙台市の大規模イベント施設「夢メッセみやぎ」にて行いました。

震災から10年が経過し、KDDIでは大規模災害時への対応を進めてきました。今回の訓練では新たに導入されることになった水陸両用車や四輪バギーなど、悪路でも走行可能な車両を用いたり、現在実証実験中のヘリコプター基地局など、現在KDDIが採り入れている最新の災害対策が公開されました。今回は訓練の様子をお伝えします。

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秋吉 健のArcaic Singularity:花は咲いたか、夢は見えたか。東日本大震災で得た教訓はどう活かされてきたか、テクノロジーと通信の世界から10年を振り返る【コラム】


東日本大震災から10年間のテクノロジーや通信の進化について考えてみた!

「何を書こうか」ではなく「何から書こうか」……そう考え続けて3日程経ってしまいました。何について書くのかは、1ヶ月ほど前から決めていたのですが。

あと数日で、東日本大震災(以下、震災)から10年です。この10年、筆者の生活は停滞している感覚と激動する感覚が同時並行で襲ってくる、不思議な状態がずっと続いていました。

停滞する感覚とは筆者の心の病の問題であり、それは数年前に寛解しました。激動の感覚とはテクノロジーの進化であり、追いかけても追いかけても追いつかないその技術の進歩の早さにゆえに、筆者が勉強の虫のようになってしまった現在があります。

テクノロジーや通信の世界は震災から何を学び、どう進化してきたのか。私たちは震災をどう教訓としていくべきなのか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は東日本大震災からの10年をテクノロジーや通信の視点から振り返りつつ、これからの私たちの生活について考えます。

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被災地支援として福島・宮城・岩手のPR映像をVRで体感できる「TOHOKU VR TOUR Presented by KDDI」が仙台で開催【レポート】


KDDIが支援する自治体のPR動画やVRコンテンツを楽しめる!

東日本大震災以降、さまざまな被災自治体の街づくりを支援してきたKDDIですが、今回は岩手・宮城の連携復興センターや、以前にも取り上げた生涯学習イベント「国見ホイスコーレ」などを行っている福島県国見町で地元の中学生などの若者と協力して作成した地域のPR動画やVRコンテンツを体験できる「TOHOKU VR TOUR Presented by KDDI」を1月25日に開催しました。

福島県国見町や福島県葛尾村、宮城県気仙沼市の地元中学生などが作成したPR動画、VRコンテンツが見られるほか、特定非営利活動法人いわて連携復興センターやNPO法人みやっこベース・宮古観光創生研究会による物産の販売、KDDIによる国見町でのIoT技術を用いた害獣捕獲システムの紹介が行われ、来場者にはプレゼントもありました。

場所は宮城県仙台市の仙台駅から徒歩1分のショッピングビルAER(アエル)2階にあるAtrium(アトリウム)。本記事ではそんなイベントの様子を写真を交えてご紹介いたします。

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東日本大震災からの復興支援「ドコモ東北応援社員募金」による寄付の輪がさらに拡大!宮城県七ヶ浜町・松島町や福島県新地町で各種物品等贈呈式を開催【レポート】


NTTドコモが社員募金で震災被災地にさまざまな物品等を寄付!

NTTドコモのグループ会社は各社で「東日本大震災」からの復興支援策のひとつとして、グループ会社の社員有志による「ドコモ東北応援社員募金」によって被災自治体への寄付活動を行っています。これはNTTドコモ社員の有志によって毎月の給料から311円を天引きする形で集めた募金により、各種自治体から要望のあった物品等を寄付しています。

NTTドコモ東北支社は昨年6月19日に2018年度の寄付先自治体を発表していて、当ブログメディア「S-MAX(エスマックス」でも昨年12月宮城県亘理町、名取町での贈呈の様子を紹介しました。

そして同社は3月22日宮城県七ヶ浜町の吉田浜地区広場公園のベンチ・あずまや、3月24日福島県新地町駅前フットサル場のサッカー用具、3月28日宮城県松島町の町花「セッコク」の再生支援事業費用を寄付し、贈呈式を行いましたので紹介します。

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