LOVOTの開発には元ソフトバンクロボティクスの林要氏が携わる!

ソフトバンクロボティクスで「Pepper」の開発に携わった林要氏が2015年に創業したロボットベンチャーのGROOVE Xは昨年12月、都内にて「LOVOT製品発表会~LOVOT OPEN HOUSE~」を開催し、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発売すると発表した。

発売は2体1セットの「デュオ」が2019年10月に初回出荷予定、1体1セットの「ソロ」は2019年12月末の出荷予定である。販売価格は本体2体+ネスト(巣)がセットになったデュオが579,800円(41,436円/月×36回)、月額17,960円からの利用料が別途必要となる。本体1体+ネストのソロは予価299,800円(21,630円/月×36回)、月額8,980円からの利用料が必要である(価格はすべて税抜)。

販利用料にはクラウドへのデータのバックアップやアプリの利用、ソフトウェアのアップデートのサービスが含まれている。なお、予約開始当日の3時間後には初月出荷予定分に相当する予約が埋まったという。今回は、新感覚のロボットLOVOTについて紹介していく。

続きを読む