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秋吉健のArcaicSingularity

秋吉 健のArcaic Singularity:霧の向こうのゲーム体験。リモートコンピューティング技術を活用した「フォグゲーミング」の可能性について考える【コラム】


フォグゲーミングについて考えてみた!

先週発売のゲーム雑誌『週刊ファミ通(2020年6月18日号)』に、セガがフォグコンピューティングを活用したゲームシステム「フォグゲーミング」を研究しているという情報が掲載されていました。

フォグゲーミングやフォグコンピューティングといった言葉は、まだ多くの人が聞き慣れないのではないかと思います。これはいわゆるリモートコンピューティングの1つであり、遠隔地にある演算装置(≒コンピューター)を手元の端末によって操作するシステムや仕組みの1つです。

なぜゲーム会社がそのようなリモートコンピューティングシステムを研究しているのでしょうか。またその仕組みにはどのようなメリットがあるのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はフォグゲーミングおよびフォグコンピューティングの可能性について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:防疫とプライバシーの境界線。新型コロナウイルス感染症対策でどのような情報が利用されるのか考察する【コラム】


感染症対策とプライバシー保護について考えてみた!

新型コロナウイルス感染症問題(コロナ禍)がくすぶり続けています。

5月26日に緊急事態宣言が全国で解除され、ようやく経済活動も再開できるかと思った矢先に、東京や福岡の病院などで週末を待たずに再びクラスター感染が確認され、終わりのない疫病の恐ろしさに改めて身を引き締めた人も少なくないのではないでしょうか。

そのような中で、感染を抑止するための対策も徐々に進みつつあります。26日に政府が公開した接触確認アプリに関する仕様書もまた、そのための「武器」の1つです。

ユーザーのスマートフォン(スマホ)に人との接触を記録するアプリを入れてもらい、万が一感染が確認された場合に接触者をトレースしやすくするだけではなく、アプリから適切な検査や治療方法へ誘導することが目的です。

しかし、こういった「利用者の行動を監視するアプリ」には、常にプライバシー保護との矛盾する問題が横たわります。個人情報を守りながらどこまで情報を開示していくのか。そしてその情報をどう取り扱うべきなのか。非常にセンシティブな問題です。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はコロナ禍とプライバシー保護の問題について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:生まれ変わるUQ mobile。KDDIへの事業統合の裏に何があったのか、これまでの微妙な立ち位置や今後の戦略について考える【コラム】


KDDIのUQ mobile事業統合に至る経緯を解説!今後の格安SIM市場はどうなる!?

既報通り、KDDIおよびUQコミュニケーションズ(以下、UQ)は14日、UQおよびUQモバイル沖縄が仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「UQ mobile」の事業を会社分割によって2020年10月1日をもってKDDIが承継すると発表しました。

これによりUQ mobileは、MVNOから「KDDIのサブブランドMNO」(MNO=移動体通信事業者)として再出発することになります。元々KDDIのグループ企業としてモバイル通信業界内でも特別感の強いMVNOという印象がありましたが、KDDIの経営資源の集約のため、経営統合されることになります。

そもそも、これまでのUQ mobileがなぜ「特別」であったのか、MVNOやMNOといった法的なくくりではなく「格安キャリア」などと曖昧な定義によるカテゴリーで語られることが多かったのはなぜかなど、一般にはなかなか理解の難しい問題が背景にはありました。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は、そんなUQ mobileのモバイル業界における微妙な立ち位置や今後の戦略について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:いつも心に音楽を。各社が打ち出す新たな音楽配信サービスの戦略とユーザーにとっての利便性を考える【コラム】


ストリーミング音楽配信サービスについて考えてみた!

みなさん、最近音楽は聴いていますか?先週、アマゾンジャパンが無料で音楽を楽しめる広告付きストリーミング音楽配信サービス「Amazon Music Free」の国内提供を開始しました。

またグーグルが同社のストリーミング音楽配信サービス「Google Play Music」を2020年後半に終了することを発表し、同社が並行して運営していたストリーミング音楽配信サービス「Youtube Music」へのアカウント移行ツールの公開が行われました。

大手企業による立て続けの新サービスや戦略の発表にストリーミング音楽配信サービス界隈はにわかに活気づいています。その背景には新型コロナウイルス感染症問題(以下、コロナ禍)によって外出が制限され、限られた娯楽の選択肢をビジネスチャンスとして捉えて攻めの戦略に出ようという各社の思惑が見え隠れします。

コロナ禍による生活様式の変革が叫ばれる中、音楽聴取の形態も大きく変わろうとしています。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はストリーミング音楽配信サービスの「今」を考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:誰が為にキーは鳴る。UMPCなどの小型モバイル機における物理キーボードの存在価値について考える【コラム】


小型モバイルデバイスの物理キーボードについて考えてみた!

既報通り、モバイルデバイス(モバイルガジェット)好きの界隈をざわつかせる製品が5月1日に発売されました。それは総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」のプライベートブランド(PB)「情熱価格プラス」から発売された「NANOTE(型番:UMPC-01-SR)」です。

本機は画面を回転させてノートパソコン(PC)スタイルやタブレットスタイルなどを使い分けられる2in1タイプのUMPC(ウルトラ・モバイルPC)ですが、発売時にはその低価格が話題となり、発売後はある意味で価格に見合った、一方でPCとしては驚くほどの性能の低さや使用されている部品にあまり良くない方向でさまざまに話題が飛び交っていました。

今回のコラムでは、別に彼のUMPCを名指しで酷評したいわけではありません。むしろUMPC大好きな筆者としては「2万円で買えるなら、むしろこの低スペックで何ができるかいろいろ試したい!」と欲しくなっていたわけですが、その溢れる物欲に水を差したのが「キーボード」だったのです。

わずか2万円の“オモチャ”としてのUMPCすら購入を躊躇させるほどのキーボードとはどんなものなのか。UMPCユーザーにとってのキーボードとは一体何なのか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はUMPCや小型モバイルデバイスの物理キーボードについて考察したいと思います。

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