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秋吉 健のArcaic Singularity:いざ、パスワード管理の要らない世界へ!?生体認証によるオンライン認証システムの現在と未来を考える【コラム】


オンライン認証システムの現在と未来について考えてみた!

みなさんはスマートフォン(スマホ)やパソコン(PC)でオンラインショッピングをしたことがあるでしょうか。何をいまさら、と思われそうな問いかけですが、それだけ今の世界は日本のみならずオンラインショッピングが当たり前となっています。

オンラインショッピングの世界もインターネット黎明期からずいぶんと進化したもので、今では指紋認証や顔認証といった、いわゆる「生体認証」だけで決済が可能になりつつあります。

とは言え、生体認証による決済が可能なサイトはまだまだ少なく、App StoreやGoogle PlayといったOSプラットフォーマーによるサービスや、一部の大手通信会社の決済程度に留まっています。しかしこの生体認証によるオンライン認証システムや決済システムは確実に裾野を広げつつあり、今後数年で大手ショッピングサイトなどでの採用が増える可能性があります。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はオンライン認証システムの現在とその未来について解説します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:元旦初夢はV2X!5Gが実現する交通インフラの未来とその先にある完全自動運転車を可能にする自動車向け通信技術を解説する【コラム】


V2X技術から未来の自動車と交通インフラについて考えてみた!

みなさま、新年明けましておめでとうございます。本年もS-MAXと本コラムを、どうぞよろしくお願い致します。

昨年は通信業界が料金施策を中心に揺れ動いた1年でしたが、いよいよ今年は第5世代高速通信方式「5G」のプレサービスが始まり、昨年末のコラムでも述べたように2020年からの5Gサービス本格始動へ向けた準備段階としての年となります。

5Gの用途はスマートフォン(スマホ)やPCといった、いわゆる通信端末として一般的に認知されているデバイスに限りません。TVやエアコンといった家電品から自動車まで、ありとあらゆる機器や道具が5G端末として機能し始めるのです。

そこで今回の「Arcaic Singularity」は、5G端末として大きな期待が寄せられている自動車とそこで使われる技術、「V2X」ついて解説したいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:通信業界行く年来る年。2018年のコラムから3つのキーワードをピックアップし、2019年の通信業界を占う【コラム】


2018年に書いたコラムから1年を振り返ってみた!

このコラムが掲載される(と思われる)今日は晦日。2018年もあと2日となりました。みなさん年越しの準備はお済みでしょうか。筆者もこのコラムで書き納めとする予定ですが(予定は未定)、振り返ってみれば今年は見事にコラム完投、52週を一度も休まずに書ききりました。

コラムを1年分振り返ってみると、2018年の通信業界も大激動の年であったことを強く感じます。新しい技術、新しいサービス、そして新しい端末。さまざまな話題を散りばめ、できる限り幅の広い話題を提供しようと東奔西走した1年でした。

そこで今回の「Arcaic Singularity」では、2018年に書き綴った51週分のコラムから筆者が注目したテーマ3つをピックアップし、内容を振り返りながら2019年の通信業界を占ってみたいと思います。

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秋吉 健のArcaic Singularity:「若者のパソコン離れ」は本当か?利用状況調査やメーカーの取り組みから若者とPCの関係やその未来について考える【コラム】


PCと若者の関係について考えてみた!

東芝クライアントソリューションは3日、都内にて中期経営計画に関する記者発表会を開催し、2019年1月1日より社名を「Dynabook株式会社」へと改め、同社の主力PCブランド「dynabook」をさらに強力に押し出すブランド戦略を発表しました。かつてソニーが「VAIO」ブランドで展開していたPC事業を切り離し、VAIO株式会社を設立して「VAIOのVAIO」を作ったように、新たに「Dynabookのdynabook」が登場することになります。

dynabookブランドは実に劇的で数奇な経緯を持ちます。かつては東芝の看板事業として花咲いた時期もありましたが、東芝本体の経営危機に端を発する分社化によって2016年に設立された東芝クライアントソリューションへとブランドが移り、今年10月にはシャープへと株式の80.1%を譲渡してシャープグループの傘下となりました。

筆者はDynabook(dynabook)ブランドへ少なからぬ思い出があります。かつて大学生の頃、世間では「VAIO PCG-505」のヒットによってB5サイズの薄型ノートPCが「銀パソ」の愛称でブームとなり、筆者も卒論を書くために初めて自分のバイト代で購入したのが、当時の「DynaBook SS PORTEGE 3010」でした。

今そのスペックを見てみればあまりのチープさに目が眩みそうですが、それでも当時は最先端中の最先端。厚さわずか19.8mmの銀色に輝くノートPCは、スマートフォン(スマホ)どころか携帯電話すらもまだまだ普及しきっていない時代において、モバイルデバイスの華だったのです。

しかし時代は変わりました。今や学生諸氏にとってモバイルの最先端はスマホであり、しかも華でも何でもなく誰もが普通に持っているものです。スマホやタブレットが当たり前となるにつれ、「パソコンなんて要らない」、「欲しいと思わない」、「スマホで十分」という人も増えてきたように思います。しかし実際はどうなのでしょうか。本当にPCは個人が所有する必要のないものになってしまったのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はPCと若者の関係をデータから検証しつつ、これからのPCの在り方について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:今そこにあるサイバー危機。日本政府によるファーウェイ製通信設備の排除通達問題から通信業界の未来と起こり得るリスクについて考察する【コラム】


世界中の通信業界を巻き込んだサイバー戦争について考えてみた!

世界中の通信業界が今、揺れています。

2017年頃から米国内で燻っていた中国製通信関連製品排除の動きは2018年5月に成立した「2019会計年度国防授権法」によって現実のものとなり、中国政府の情報機関と関わりがあるとされたファーウェイおよびZTE製通信機器の使用禁止を政府機関に通達しました。

この流れを受けてオーストラリアやニュージーランド、インドなどでも次々にファーウェイ製品の採用中止や使用禁止が決定し、とくに第5世代通信規格「5G」に関連する設備への参入はことごとく禁止もしくは中止となっています。

日本国内でも12月7日に、日本政府が「安全保障の驚異になり得る」との判断からファーウェイを政府調達企業から排除するとの動向が報じられ、その後10日にはNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの移動体通信事業者(MNO)3社がファーウェイ製通信設備の新規調達を中止することが報じられました。情報の出処も怪しいままにファーウェイ製の既存通信基地局設備(4G設備)の撤去まで噂され、もはや業界全体が疑心暗鬼に陥っている状態です。

風雲急を告げる通信業界の大混乱。果たして「夢の通信技術」5Gは無事にスタートできるのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はファーウェイやZTEの排除問題を中心に、今通信業界で何が起こっているのか、そしてこれからの通信業界で起こり得る脅威について考察します。

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