S-MAX

連載

秋吉 健のArcaic Singularity:問題の本質は銀行側にあった。ドコモ口座不正利用事件で発覚した企業のセキュリティー意識の低さを考える【コラム】


ドコモ口座不正利用事件について考えてみた!

日本中を震撼させる大事件が9月8日に発覚しました。既報通り、NTTドコモが運営するオンライン金融サービス「ドコモ口座」を利用し、一部の銀行において悪意ある第3者による不正利用が行われたというものです。テレビや新聞などでも大きく報じられ、NTTドコモが9月10日に記者会見も開いており、事件の概要を知らない人はいないでしょう。

ニュースの見出しなどでも「ドコモ口座で不正利用」という文字が連日飛び交っていますが、その実態は思うほど簡単なものではなく、精査するほどにNTTドコモだけの問題ではないことが分かります。むしろドコモ口座は「氷山の一角」で悪用されたにすぎず、問題の根本を正さない限り第2第3の不正利用事件がいつ起きてもおかしくない状況であることが明るみになりました。

なぜ不正利用は起きてしまったのでしょうか。私たちは今後自分の財産をどう守っていけば良いのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はドコモ口座不正利用事件から見えてきた数多くのセキュリティー問題について考察します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:進化するオンライン会議、多様化する働き方。コロナ禍が与えた仕事環境の変化とこれからについて考える【コラム】


テレワークやオンライン会議の変遷について考えてみた!

新型コロナウイルス感染症問題(以下、コロナ禍)が始まって9ヶ月ほどが経ちます。私たちの生活や仕事は大きく変わりましたが、その中でも在宅勤務(テレワーク)のへの対応に苦労した人は多いかも知れません。

6月に行われたNECの新製品発表会でもテレワークに重点を置いた機能を特徴とした新型ノートPCが発表されましたが、自宅で仕事をする、オンライン会議中心で仕事を行う、といったスタイルは、手探りながらも人々に浸透しつつあるように思えます。

コロナ禍によってテレワークやオンライン会議はどう変わり、どう進化したのでしょうか。またこれからのオンライン会議はどうあるべきなのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はオンライン会議を取り巻く環境の変化について考察します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:そして誰も動かなくなった。MNP転出手数料無料化や再燃した通信料金値下げ議論から消費者流動性を考える【コラム】


通信業界のMNP無料化議論と消費者流動性について考えてみた!

8月26日付の日本経済新聞にて携帯電話番号を引き継いだまま契約会社を乗り換えることができる「携帯電話番号ポータビリティー(MNP)」制度について転出手数料を原則無料とし、店舗で手続きする場合は上限1,000円まで認める方針を総務省がまとめたと報じられました。

さらに28日には菅義偉内閣官房長官が定例記者会見にて携帯電話料金の引き下げについて言及し、「いまだに日本の携帯電話料金は諸外国と比較して高く、大手携帯電話各社がシェアの9割を寡占している。利益率が20%程度で高止まりしており料金引き下げの余地がある」と語るなど、内閣および総務省が大手移動体通信事業者(MNO)の携帯電話料金にまだまだ大きな不満を持っていることが分かりました。

菅官房長官による携帯電話料金への言及と言えば、2018年8月の「(携帯電話料金は)4割程度下げる余地がある」発言を思い出します。あれからちょうど2年が経ち、またこのタイミングでの言及があったのは偶然なのか、それとも何か重要な意図があったのかは不明ですが、この発言と総務省のMNP転出手数料無料化の議論が今後再び通信業界内で物議を醸していくのは間違いありません。

果たしてMNP転出手数料無料化は必要なのか、更なる通信料金の値下げは消費者の流動化を促進するのか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はMNP転出手数料無料化議論に焦点を当てつつ、消費者の流動化施策について考察します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:デジタル・シネマ・パラダイス。動画配信サービスとコロナ禍は“映画館”市場をどう変えていくのか【コラム】


映画館の今とこれからについて考えてみた!

8月初旬、海外でちょっとした騒動がありました。新型コロナウイルス感染症問題(コロナ禍)によって公開が延期されているウォルト・ディズニー(以下、ディズニー)の実写映画「ムーラン」についてオンライン動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)で9月4日より先行有料配信を行うことが決定し、これに映画館関係者が強く抗議したのです。

ディズニー側はこの先行有料配信を「今回限りの措置」としていますが、劇場公開よりもネット配信を先行させることへの映画館業界からの反発の声は大きく、フランスの映画館ではムーランの店頭POPを破壊して抗議するなどの騒ぎに発展しました(※一部映画館では9月4日より公開を予定しています)。

映画館業界もまたコロナ禍によって大きな打撃を受けた業界の1つですが、今回の騒動の裏にも時代の潮流や映画という媒体ならではの複雑な事情がいくつも重なっています。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はムーランをめぐる騒動を中心に、映画館業界の今後や動画配信サービスの「今」について考察します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:フォートナイトがApp StoreやGoogle Playから突然の削除!背景にある理由をプラットフォームガイドラインから考える【コラム】


フォートナイトのリジェクト問題について考えてみた!

みなさんはフォートナイトを遊んだことがあるでしょうか。全世界で3億5000万以上もアカウントがあるとされる、最大100人のプレイヤーが戦うバトルロイヤル方式のTPS(サードパーソン・シューティング)ゲームです。

その大人気ゲームが、8月14日にAppleのApp StoreやGoogleのGoogle Playといったモバイルプラットフォームからリジェクト(配信停止)されました。リジェクトの適用期間は不明ですが、その理由はガイドライン違反とのことです。フォートナイトは何を違反し、今後どうなるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はフォートナイトのリジェクト問題から、モバイルプラットフォーマーのマーケットガイドラインの原点について考察します。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。