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NTTドコモ、下り最大100Mbpsに高速化したdocomo LTEサービス「Xi(クロッシィ)」のエリアを拡大へ!2013年6月末までに50都市に

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Xiの高速化エリアが拡充!

NTTドコモは22日、2013年春に発売する予定の新モデル「2013年春モデル新商品・新サービス発表会」を行い、そのプレゼンテーションの中でdocomo LTEサービス「Xi(クロッシィ)」のサービスエリアを拡大することを明らかにした。

具体的には、Xiの高速化エリアについても順次対応しており、下り(受信時)最大100Mbps/上り(送信時)最大37.5Mbpsのエリアについて、今年度末までに22都市、6月までに50都市で利用できるようにする予定だという。

また、37.5Mbpsの2倍の75Mbpsに高速化することにも取り組んでおり、2012年12月末時点で対応基地局数が500局だったが、今年度末までに4000局、6月末までに1万局まで増加させるとのことだ。


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都市部でフルスペックのLTE展開ができないのはなぜ?――ドコモのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」はどう戦っていくのか(前編)【コラム】

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“アピール下手”と言われるドコモですが……

2010年末からサービスを開始し、現在600万以上の回線契約を抱えるまでに成長したNTTドコモのLTE通信サービス「Xi(クロッシィ)」。ユーザー数の規模では、世界最大級のLTE(Long Term Evolution)サービスと言っても良いでしょう。

しかし、ここのところ、通信サービスエリアの広がり、通信速度……などなど、様々な面で後続の事業者の攻勢に遭い、苦戦を強いられています。特に、Xiが一体何なのか、FOMAと比べて何が優れているのか、という訴求(アピール)の面に関しては言い方がきついかもしれませんが、下手くそである、と言わざるを得ない部分もあります。

ドコモ自身もそれを看過している訳ではありません。16日に報道関係者を都内の会見場に招いて「ドコモにおけるLTEの取り組みについて」という説明会を開催しました。筆者は時間を上手く確保でき、この説明会に参加することができました。

そこで、Xiについて、説明会で見聞きしたことを踏まえて、自分が普段ユーザーとして使っている実感を交えて2回に分けて説明していこうと思います。前編は、「現在」のXiに関わる品質改善の取り組みについて説明します。少し長いですが、おつきあいください。

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