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2年縛り

秋吉 健のArcaic Singularity:通信業界に向けられた公正取引委員会の報告は何を語るのか。独占禁止法にも言及されたその内容と業界を覆う長年の「闇」について考える【コラム】


公正取引委員会の報告内容について考えてみた!

先週末、筆者が通信キャリアの災害対策についてのコラムを書き上げた頃にそのニュースは飛び込んできました。もはやここでその当時の報道の詳細を書くのも野暮かもしれませんが、テレビやニュースサイトの報道はひたすらに「4年縛り」が独占禁止法に抵触しているのではないか、という内容をピックアップするものでした。

あらかじめ解説すると、いわゆる「4年縛り」とはau(KDDI)やソフトバンクなどが行っている残価設定型ローンによるスマートフォン(スマホ)の割賦販売プランのことです。4年間の割賦を組み2年後から端末を下取りに出すという契約で月々の支払料金を低く抑えるというものですが、問題はその下取り(機種変更)の際に同プラン以外を選んだ場合、割賦残債を全て支払う必要があることから消費者が同プランを選択せざるを得ない状況が生まれやすく消費者の流動性を大きく阻害している、という点が問題とされたものです。

しかしこの残価設定型ローン自体は自動車業界などでも既に導入されて久しい販売方式でもあり、この販売方式のみに限って言えばそこまで大きく報道されるべき内容とは思えません。通信契約と端末販売をセットにした、いわゆる「抱き合わせ販売」の問題も含まれているものの、筆者としてもその点が気になり調査をしていましたが、28日に公正取引委員会が正式に調査結果を公開したことで多くの疑問が解決したように思われます。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は通信キャリアが公正取引委員会より独占禁止法に抵触する恐れがあると報告された一連の問題について考えてみたいと思います。

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KDDI、au向け「カケホとデジラ」で3年目以降に解除料のかからない新料金プランを6月1日から提供開始!2年契約よりも月額300円高く――更新月も1ヶ月から2ヶ月に延長


auが3年目以降に解除料がかからない料金プランを6月に導入!

KDDIおよび沖縄セルラーは17日、au向け料金プラン「カケホとデジラ」において加入から3年目(25ヵ月)目以降ならいつ解約しても契約解除料(9,500円)がかからない新しい料金プラン「新2年契約」を2016年6月1日(水)より提供開始すると発表しています。

すでにSoftBankが発表した内容と同等で、対象は「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」および「カケホ(電話カケ放題プランおよび電話カケ放題プラン(VK)、電話カケ放題プラン(ケータイ)、電話カケ放題プラン(ケータイ・データ付))」でそれぞれ2年契約の「誰でも割」適用時と比べて月額300円が追加されます。

これにより、スーパーカケホなら従来の誰でも割適用時の月額1,700円、割引適用前の月額3,200円に対し、新2年契約適用時の月額2,000円となります。なお、現在提供されている誰でも割や割引適用しない場合も継続して提供されます。

また、2年契約で基本使用料が割引になる誰でも割などについても2016年5月より順次、契約更新期間を現在の1ヵ月間から2ヵ月間に拡大すると発表しています。

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ソフトバンク、SoftBank向け「スマ放題」と「スマ放題ライト」で3年目以降に解除料のかからない新料金プランを6月1日から提供開始!2年契約よりも月額300円高く――auでも6月に導入へ


SoftBankが3年目以降に解除料がかからない料金プランを6月に導入!

ソフトバンクは16日、携帯電話ブランド「SoftBank」にて加入から3年(25ヵ月)目以降ならいつ解約しても契約解除料がかからない新しい料金プランを2016年6月1日(水)より提供開始すると発表しています。

新しい料金プランでは、料金プラン「スマ放題」および「スマ放題ライト」の場合に長期契約で割り引かれる2年を経過後の3年目以降なら契約解除料(以下、解約料)の9,500円がかからなくなるというもの。

2年契約の場合には、スマ放題のスマートフォン(スマホ)向けなら月額2,700円(すべて税抜)ですが、解除料がかからなくなる新料金プランは月額3,000円と300円高くなります。

また、SoftBankおよびY!mobileでは現在提供中の2年ごとの長期契約による料金プランについて、契約解除料がかからない契約更新期間を1カ月間から2カ月間に延長すると発表しています。

適用は2016年3月末で契約期間が満了となる場合からで、契約満了月の翌請求月および翌々請求月の2カ月間が契約更新期間となります。なお、すでにソフトバンクでは約満了月にメールで契約更新期間をお知らせしています。

さらに、すでに各所で事前に情報が出ていたようにNTTドコモやauでも同様の施策を実施する予定で、auでも6月から提供開始する方針であることを明らかにしており、近日中に詳細が発表するとしていますが、SoftBankと同様に月額300円高くなる設定だとしています。

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大手携帯電話会社が長期契約の2年縛りを自動更新しないように!NTTドコモは今夏、auは来年度早期に導入と報道――ソフトバンクも追随


NTTドコモやau、ソフトバンクが長期契約の自動更新をしないように!

NTTドコモなどの大手携帯電話会社3社が2年や3年などごとの長期継続利用を前提とする割引された料金プランを見直すと各メディアが報じています。

いわゆる「2年縛り」と言われ、更新月以外では解約料がかかることなどからトラブルが多くなっていることを受けて変更されます。

これに対し、今回の報道では各社ともに長期契約の自動更新をやめ、長期契約終了後はいつでも解約料がかからずに解約できる料金プランをNTTドコモは今夏、auは来年度(2016年4月)以降できるだけ早い時期に導入するとのこと。

長期契約終了後に次の長期契約をしない場合の料金プランについてはauでは検討中としつつ、消費者に受け入れられやすくするとし、NTTドコモでは数百円程度高くなるとしています。

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NTTドコモ、2年契約の解約料がかからない期間を1ヶ月から2ヶ月に延長!2016年2月に契約満了を迎える場合から


NTTドコモの解除料がかからない月が2ヶ月に延長!

NTTドコモは7日、同社の利用者が2年契約の料金プランや各種割引サービスを解約する際、これまでは契約満了月の翌月の1か月間を解約金がかからない期間としていましたが、今後は1か月延長し、2016年2月に2年に契約満了を迎える場合から契約満了月の翌月と翌々月の2か月間に拡大するとお知らせしています。

これにより、2016年2月に2年契約満了を迎える場合には従来は2016年3月が解約金がかからない期間でしたが、今回の延長によって2016年3月および4月が解約金がかからない期間の対象月となります。

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