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2段階認証

NTTドコモ、オンラインサポート「My docomo」のログインにパスキー認証または2段階認証を10月13日11時より必須に


My docomoのログインが10月13日11時よりパスキー認証または2段階認証が必須に!

既報通り、NTTドコモが提供している会員登録(ID)サービス「dアカウント」のログイン画面のデザイン刷新および一部提供機能の変更を順次実施するとお知らせしました。実施日は当初、デザイン刷新が2023年11月上旬から順次、機能変更が2023年10月上旬を予定していましたが、機能変更については2023年10月13日(金)となりました。

これに伴い、同社のオンラインサポート「My docomo」( https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/ )のサイトおよびアプリにおけるログインは10月13日11時よりパスキー認証または2段階認証が必須となっており、dアカウントのIDとパスワードのみでログインすることができなくなっています。変更後はパスキー認証を設定済みのパスキー認証にてログイン、パスキー認証を未設定の場合には2段階認証でログインとなるとのこと。

なお、オンラインでの手続きや契約内容の確認には一部の手続きを除いてNTTドコモの携帯電話回線での接続かつネットワーク暗証番号の入力が必要、またはパスキー認証が必須となっており、同社ではこの機会に簡単・安全なパスキー認証の設定をオススメするとしています。

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楽天モバイル、新規契約やSIMカード・eSIM再発行、メールアドレス変更、解約などの際にメールによるワンタイムパスワードを導入


楽天モバイルがSIM再発行や解約の際などにワンタイムパスワードを導入!

楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において新規や他社から乗り換え(MNP)の契約およびSIM(SIMカード・eSIM)の再発行、メールアドレス変更などの際にメールによるワンタイムパスワードを導入しています。

ワンタイムパスワードは楽天モバイルにて登録しているメールアドレス宛にメール(送付元「rm-mail@mobile.rakuten.co.jp」、タイトル「[楽天モバイル]ワンタイムパスワード発行完了のお知らせ」)が送付され、このメールに記載されている6桁の数字で、利用時間(制限時間)は15分/回となっており、入力可能回数は5回となっています。

またワンタイムパスワードは制限時間内は有効ですが、制限時間を経過した場合または入力を5回間違えた場合は無効となり、入力画面に表示される「新しいワンタイムパスワードを発行する」ボタンを選択して再発行ができますが、連続して発行すると「ワンタイムパスワードの遅延が発生しており、操作を完了することができません。後ほど再度お試しください」のエラーが表示されます。

その場合はしばらく時間をおいて試すように案内されています。なお、ワンタイムパスワードのメールが届かない場合は迷惑メールフォルダを確認するほか、登録しているパスワードが合っているかどうかを「my 楽天モバイル」の契約者情報にて確認し、登録しているメールアドレスが解約済みでメールを受信できないなどの場合は楽天モバイルコミュニケーションセンターへ問い合わせる必要があります。

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dアカウントのログイン画面が11月上旬よりデザイン刷新!2段階認証の省略設定やかんたんログイン廃止などの一部機能変更も10月上旬より実施


dアカウントのログイン画面のデザイン刷新および一部提供機能の変更が順次実施!

NTTドコモは6日、同社が提供している会員登録(ID)サービス「dアカウント」のログイン画面のデザイン刷新および一部提供機能の変更を順次実施するとお知らせしています。実施日はデザイン刷新が2023年11月上旬から順次、機能変更が2023年10月上旬を予定しているということです。

同社ではそれぞれ利用者からの要望や調査を元にシンプルで使いやすいデザインへの刷新と提供機能の変更を行うとしており、これらの取り組みによってdアカウントをさらに安心・安全・便利に利用できるようになるとのこと。なお、機能変更に伴って一部の機能が利用できなくなりますが、新デザイン画面への切り替え後に代わりの機能を提供する予定だということです。。

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2要素認証のワンタイムコードを生成できるスマホなど向けアプリ「Google 認証システム」がクラウド同期に対応!紛失・盗難時も安心に


Google 認証システムアプリのAndroid版やiOS・iPadOS版がアップデート!

Googleは24日(現地時間)、Googleアカウントなどの対応するサービスの2要素認証(2FA)のワンタイムコード(ワンタイムパスワード:OTP)を生成するスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Google 認証システム」がクラウド同期に対応したと発表しています。Android版およびiOS・iPadOS版の最新バージョンで利用可能となるとのこと。

これにより、Google 認証システムを設定してあるスマホなどを紛失や盗難で使えなくなっても他の製品に設定することでワンタイムコードが取得できるようになるとのこと。また最新バージョンでは新しいアイコンやユーザーインターフェース(UI)なども導入されており、より視覚的にも魅力のあるデザインになって使いやすくなっているということです。

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秋吉 健のArcaic Singularity:セキュリティーの鍵はTOTPにあり!スマホ決済全盛時代に求められる安全性と利便性を両立する技術を考える【コラム】


TOTPの仕組みや安全性について考えてみた!

先日、ソーシャルネットワークサービス(SNS)「Twitter」上で「セキュリティ」設定についての話題がありました。その際、某氏のツイートに引用の形でワンタイムパスワード(今回はTOTPとして解説する)設定についてアプリの紹介画像とともに簡単に解説したところ、想像以上にいいね!やリツイートを頂きました。

筆者としては些細なつぶやき程度だったのですが、その反響を見て「なるほど、人々はこういった設定を知らなかったか、あるいは知っていても手順がよく分からず設定していなかったり、困っていたのかもしれない」という気付きを得ました。

TOTPとはいわゆる「2段階認証方式」の中でも非常に強固で安全性の高いシステムです。人によってはSMS認証やメール認証よりも安全であると言い切るほどですが、その利用と認知は意外と進んでいません。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はTOTPの仕組みや安全性、利用範囲が拡大している現状などについて解説します。

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