ソニーがスマホなど向けイメージセンサー「LYTIA」の第1弾製品を年度内に順次出荷! |
ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、SSS)は15日、同社が開発・製造するスマートフォン(スマホ)などのモバイル用イメージセンサーの新しいプロダクトブランドとして導入した「LYTIA」における初の製品「LYT900」および「LYT800」、「LYT700」、「LYT600」、「LYT500」を発表しています。
LYTIAブランドの第一弾製品として展開するこれらの製品ラインナップはハイエンド向けの1型オーバーとなる1/0.98型の約5000万画素積層型CMOSイメージセンサーを中心に現在のモバイル向けとして最も使いやすい解像度帯である5000万画素クラスでラインアップされ、それぞれ2023年度内(2024年3月末まで)に順次出荷するとのこと。
また新ブランドの導入に伴って新たな「商品番号」が適用されています。なお、商品番号はSSS製のイメージセンサー(イメージング用途およびセンシング用途)を対象とし、LYTIAブランドを冠さないイメージセンサーについてはこれらの商品番号は適用外となるということです。
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