S-MAX

CMOS

ソニーがスマホなど向けイメージセンサーの新ブランド「LYTIA」の第1弾製品を発表!1型センサー「LYT900」など。型番規則も変更に


ソニーがスマホなど向けイメージセンサー「LYTIA」の第1弾製品を年度内に順次出荷!

ソニーセミコンダクタソリューションズ(以下、SSS)は15日、同社が開発・製造するスマートフォン(スマホ)などのモバイル用イメージセンサーの新しいプロダクトブランドとして導入した「LYTIA」における初の製品「LYT900」および「LYT800」、「LYT700」、「LYT600」、「LYT500」を発表しています。

LYTIAブランドの第一弾製品として展開するこれらの製品ラインナップはハイエンド向けの1型オーバーとなる1/0.98型の約5000万画素積層型CMOSイメージセンサーを中心に現在のモバイル向けとして最も使いやすい解像度帯である5000万画素クラスでラインアップされ、それぞれ2023年度内(2024年3月末まで)に順次出荷するとのこと。

また新ブランドの導入に伴って新たな「商品番号」が適用されています。なお、商品番号はSSS製のイメージセンサー(イメージング用途およびセンシング用途)を対象とし、LYTIAブランドを冠さないイメージセンサーについてはこれらの商品番号は適用外となるということです。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:レンズの向こうの浪漫世界。スマホカメラや撮像素子について仕組みと技術的見地から消費者ニーズを読み解く【コラム】


スマホカメラの撮像素子について考えてみた!

先月、スマートフォン(スマホ)業界にちょっとした衝撃が走る機種が発表されました。シャープ製の「AQUOS R6」です。一見すると特に凝ったギミックなども見当たらないスマホですが、それなりにカメラ(デジタルカメラ)に精通している人が聞いたら驚く部品を搭載していました。それは「1型(1インチ)の撮像素子(CMOSセンサー)」です。

カメラに詳しい人ほど「え!?スマホカメラに1型センサー!?どうやって搭載したの!?」と思ったかもしれません。それくらいスマホカメラには「あり得ない」部品なのです。どうして1型の撮像素子は搭載され、どういった効果を生み出すのでしょうか。また、このような巨大な撮像素子はスマホカメラに本当に必要なものなのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホカメラの巨大センサー搭載の意義やメリットについて考察します。

続きを読む

ソニー、有効4800万画素のスマートフォン向け積層型CMOSイメージセンサー「IMX586」を開発!世界初の0.8μmの微細画素を実現。次期Xperiaシリーズに採用か


Sonyがスマホ向けでは最高画素の有効4800万画素CMOSを商品化!

ソニーおよびソニーセミコンダクタソリューションズは23日、業界最多となる有効4800万画素のスマートフォン(スマホ)向け積層型CMOSイメージセンサー「IMX586」を商品化し、2018年9月よりサンプル出荷する予定だと発表しています。

IMX586は世界で初めて0.8μmの微細な画素サイズを開発することで、1/2型(対角8.0mm)でありながら有効4800万画素を実現し、撮影画像の高画質化に貢献するとしています。サンプル価格は3,000円(税抜)。

続きを読む

ソニー、像面位相差AFに対応したスマホなど向け1/2.4型約2100万画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS IMX230」を開発!来年4月以降に「Xperia」などに搭載へ


ソニーがスマホなど向け1/2.4型約2100万画素センサー「Exmor RS IMX230」を開発!

ソニーは17日、カメラ機能の高画質化が進むスマートフォン(スマホ)など向けに小型化と画質・機能の向上を実現した有効2100万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS『IMX230』」を商品化したと発表しています。

2015年4月から順次出荷開始予定で、サンプル価格(税抜)は2,100円。ソニーブランドの「Xperia」シリーズをはじめ、他メーカーの製品にも搭載される見込み。

続きを読む

東芝、スマホなど向けの1/2.4インチ2000万画素裏面照射型CMOSセンサーを製品化!サンプル出荷を開始


ゼロから始めるスマートフォン

東芝は27日、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けの2000万画素CMOSイメージセンサー「T4KA7」を製品化し、サンプル出荷を開始したと発表しています。

コンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)の光学サイズに迫る1/2.4インチとなっており(通常のコンデジは1/2.3インチが主流)、画素数はスマホなど向けとしては最高クラスとなる2000万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーです。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。