iOSも様子を見つつきちんとバージョンアップしておこう!

Duo Securityは8日(現地時間)、AndroidのStagefright問題でセキュリティー問題が話題となっているものの、iOSを搭載したiPhoneでも最新バージョンを使っていないケースでは230以上の脆弱性があり、場合によってはAndroidよりも悪い状況であると指摘しています。

同社の独自調査ではiPhoneの利用者の50%が最新のiOS 8.4.1ではない古いバージョンであり、その場合にiOS 8.4および8.4.1で対策された100以上の脆弱性の危険に晒されているとしています。

特にIns0mniaとQuicksandと呼ばれるマルウェアは深刻で、これらの危険を回避するためにもiOSのバージョンアップを実施するべきであると警告しています。

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