最新フラッグシップタブレット「Samsung Galaxy Tab S2」が発表!

Samsung Electronics(以下、サムスン電子)は20日(現地時間)、同社のフラッグシップタブレット「Galaxy Tab S」シリーズの最新モデル「Galaxy Tab S2」を発表しています。

昨年6月に新たにフラッグシップタブレットシリーズとして登場したGalaxy Tab Sですが、およそ1年かけて後継機種が発表されました。Galaxy Tab Sと同様に最高品質の2KオーバーのQXGA(2048×1536ドット)の有機ELディスプレイ「Super AMOLED」を採用し、約9.7インチの「Galaxy Tab S2 9.7-inch」と約8.0インチの「Galaxy Tab S2 8.0-inch」の2機種がラインナップされています。

ディスプレイのアスペクト比は4:3で、Galaxy Tab Sは約10.5インチと約8.4インチだったのでそれぞれ若干小型化したほか、両機種ともに約5.6mmと薄型化しており、軽くなっています。サイズ的にはよりライバルのApple製タブレット「iPad Air」シリーズと「iPad mini」シリーズに近づいたとも言えるでしょう。

新たに1.9GHzクアッドコアと1.3GHzクアッドコアによるオクタコアCPUを搭載し、Cellular対応モデルはLTE UE Category 6によって下り最大300Mbpsに対応しています。なお、それぞれCellularモデルとWi-Fiモデルが用意されています。発売はグローバル市場で今年8月からとなっており、現時点では日本での販売については言及されていません。

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