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ファーウェイ、独自プラットフォーム「Harmony OS」を正式発表!中国語名は「鴻蒙(HongMeng)」で、スマートテレビやウェアラブルなどに搭載予定


ファーウェイが独自OS「Harmony OS」を正式発表!

Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)は9日(現地時間)、中国・東莞にて2019年8月9日(金)から11日(日)まで開発者向けイベント「HUAWEI DEVELOPER CONFERENCE 2019(以下、HDC.2019)」を開催し、基調講演「All-scenario Intelligence: Embracing Historic Opportunities」で独自開発したプラットフォーム「Harmony OS(中国語名:鴻蒙/HongMeng)」を発表しています。

まずは8月10日に発表するスマートテレビに搭載し、今後は主にウェアラブルやスマートスピーカー、自動車などの組込機器を中心に導入していくとのこと。またHarmony OSはオープンソースとして無償で公開し、JAVAやKotlinなどさまざまなプログラミング言語で開発されたアプリが動作するといい、少なくとも現時点ではスマートフォン(スマホ)などにてAndroidに直ちに取って代わることはないようです。

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ファーウェイが独自OSとされる「HUAWEI HongMeng」の商標を日本でも出願!OPPOやvivo、Xiaomiなどの中国メーカーも採用し、オール中国でアメリカに対抗か


独自OSの名称とされる「HUAWEI HongMeng」が日本でも出願!

Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)がコンピュータソフトウェアなどの広い分類において「HUAWEI HongMeng」(商願:2019-068445、称呼:ファーウエイホーンムオーン)という商標を経済産業省 特許庁へ5月14日に出願したことが明らかになりました。

同庁および工業所有権情報・研修館(INPIT)が共同で運営する「特許情報プラットフォーム|J-PlatPat」にて確認でき、出願人は同社のカタカナ表記「ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド」名義で、現時点では「審査待ち」となっています。

このHUAWEI HongMeng(華為 鴻蒙)は同社が開発する独自OSとされる名称で、中国の国家知的財産権(知識産権)局商標局でも「華為鴻蒙」として5月24日に商標が登録されています。なお、中国での出願は2018年8月24日で、登録公告は日本での出願日と同じ5月14日とのこと。

中国や日本以外の多くの国・地域でもHUAWEI HongMeng(華為 鴻蒙)という出願をしているものの、中国以外では「Oak OS(方舟OS)」として展開するという噂もあり、最終的にどういった名称になるかは不明ですが、今秋にも独自OSを搭載した製品を投入するのではないかと見られています。

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