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NTTドコモと教育ICTを推し進める宮城県富谷市が市内小学校で「オンライン始業式」を実施!各教室を双方向で結ぶ【レポート】

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教育ICT導入進む宮城県富谷市の小学校でオンライン始業式実施

これまでにもNTTドコモが教育現場でのICT活用を支援するためにタブレットや携帯電話回線などを自治体に貸し出す「ドコモ教育ICT加速化プロジェクト」について当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」では何度か取り上げており、宮城県富谷市でのタブレットを用いた教育の事例や、東北地域でのプロジェクト2次選考会の模様を紹介しました。

そうした中で6月1日に「ドコモ教育ICT加速化プロジェクト」に参画し、NTTドコモとともに教育ICTの導入を推し進めていた宮城県富谷市の小学校にて始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響で新学期の始動が大幅に遅れた上、体育館で全校生徒が集まっての式の開催ができない状況ということで、同市内8校の小学校ではNTTドコモの携帯電話回線を活用してのオンライン始業式が行われました。

オンライン始業式は校長先生が放送室に入って話すものをただ中継するだけではなく、各教室を双方向で結び、各教室にいる転入生や新任の先生を紹介したことなどが特長となります。今回はそんな富谷市立富谷小学校で行われたオンライン始業式の模様を紹介します。

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教育現場へのICT導入をインフラ面からサポート!NTTドコモが参画した小学校の授業におけるタブレットを用いたICT活用事例を紹介【レポート】


docomoが参画した小学校授業へのICT活用事例をレポート!

NTTドコモでは2020年に向けた新しい教育指針へのICT(Information and Commnication Technology/情報通信技術)活用、また働き方改革へのICT活用などを目的に有識者や教育現場と協力してのICT活用推進に取り組んでいます。

一例として2017年度より「教育の情報化」の有識者・研究者である東北学院大学・稲垣忠教授と協力し、宮城県内の小学校で授業にICTを活用する実践に参画してきました。

この取り組みを紹介する場として2018年5月13日(日)にNTTドコモ東北支社で「富谷市立明石台小学校でのタブレットを用いた実践授業の成果報告会」を開催しています。当日取材しICT活用事例・利用検証に関する話を聞いてきたので、レポートしていきます。

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レノボ・ジャパンが考える教育現場のICT化戦略とは?Chrome OS搭載2in1ノートPC「Lenovo 300e・500e」の発表会で語られたICT教育への取り組みを解説【レポート】


レノボ・ジャパンが考える教育市場への取り組みを解説!

既報通り、レノボ・ジャパンは3月13日、都内にて「Chromebookおよび教育市場向け戦略発表会」を開催し、Googleが開発するパソコン(PC)向けプラットフォーム「Chrome OS」を搭載した普通教室向けICT端末「Lenovo 300e」(以下、300e)と「Lenovo 500e」(以下、500e)を発表し、同社の教育市場に向けた取り組みや現在の市場動向についてのプレゼンを行いました。

日本の小学校から高等学校までの教育現場におけるIT・ICT教育は変化と革新の早い現代の社会状況に追いついているとは言い難く、教育者側の人材も導入している機材も不足しているのが実状です。本発表会ではそのような「ICT教育後進国」的な厳しい状況にレノボ・ジャパンがどう考え、どう対応していくのかも大きな焦点となりました。

レノボ・ジャパンが考える教育市場の在り方や同社としての取り組みとはどういったものなのでしょうか。発表会のプレゼンとともに解説します。

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防災・減災に配慮したまちづくりにICTを活用!宮城県仙台市とNTTドコモが連携協定を締結――地域活性化や近未来技術実証も【レポート】

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防災・減災に焦点を当てた仙台市のまちづくりにNTTドコモのICT活用!

仙台市とNTTドコモは29日、仙台市役所で記者会見を開き、「仙台市及びNTTドコモによるICTを活用したまちづくりに関する連携協定」の締結を発表しました。

仙台市とNTTドコモはこれまでも仙台市のシティシェアサイクル「DATE BIKE(ダテバイク)」や今年3月に行われた国連防災世界会議への協力、ドローン飛行の実証実験など、個別の案件での協力関係などが見られてきましたが、今回は防災・減災に焦点を当てたまちづくりに関して包括的な協定を結び、幅広い分野での協力関係を結ぶことになりました。

今回は記者会見と質疑応答の内容を通じ、協定の内容を紹介していきたいと思います。

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ソフトバンクでんきの発表会の質疑応答にてショップ実店舗の今後の展開に言及!他社と同じようになんでも屋に――差別化はPepperで【レポート】

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困ったことがあればソフトバンクショップへ!そんな未来がやってくるかも!?

既報通り、都内にて「ソフトバンク 新サービスに関する記者発表会」を開催し、東京電力との業務提携による電力サービス「ソフトバンクでんき」や春商戦におけるSoftBank向け施策「ギガ学割」などを発表しました。

発表会ではソフトバンク 代表取締役兼CEOの宮内謙氏や東京電気 カスタマーサービス・カンパニー アライアンス推進室長の眞田秀雄氏、ソフトバンク エナジー事業推進本部 執行役員本部長の馬場一氏が質疑応答に応え、発表されたソフトバンクでんきやおうち割、ギガ学割以外にもこれからのソフトバンクショップの展開などについて言及がありました。

今回は今後のソフトバンクの提供するサービスにも大きな影響があると思いますので、質疑応答の模様を中心に紹介したいと思います。

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