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日本で発売を準備中の「CPH2385」となる4G対応エントリースマホ「OPPO A77」と「OPPO A57s」が発表!オープン市場の低価格製品に


4G対応エントリースマホ「OPPO A77」と「OPPO A57s」が登場!

OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)が4G対応スマートフォン(スマホ)「CPH2385」となる「OPPO A77」および「OPPO A57s」を発表しています。すでに紹介しているようにCPH2385は日本向け工事設計認証(いわゆる「技適」)を取得しており、日本市場での発売を準備していると見られています。

なお、OPPO A77とOPPO A57sはともに型番がCPH2385で仕様は同じとなっており、発売する国・地域で製品名が使い分けられ、例えば、アラブ首長国連邦(UAE)ではOPPO A77、南アフリカではOPPO A57sとして販売され、この2つの国で販売される製品は携帯電話ネットワークの対応周波数帯を含めて同一となっています。

日本向けのCPH2385は携帯電話ネットワークの対応周波数帯は若干異なると思われますが、日本でもOPPO A77またはOPPO A57sとして販売される可能性は高いと思われます。OPPOの日本法人であるオウガ・ジャパンではエントリー向けにこのタイミングで5Gには対応しないより低価格な製品を投入することになりそうです。

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オウガ・ジャパンが未発表のエントリースマホ「CPH2385」を日本で発売へ!技適を通過。製品名は「OPPO A77」または「OPPO A57s」か


エントリースマホ「OPPO A」シリーズの次期モデルが日本投入準備中!写真は既存のA73

総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにOPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)が未発表製品「CPH2385」(認証番号:018-220207)の工事設計認証(いわゆる「技適」)を2022年6月24日付けで認証技術支援センターを通じて取得していることが公開されています。

CPH2385は海外を含めて現時点では未発表となっており、Bluetooth SIGでは2022年6月20日付けで「OPPO A77」および「OPPO A57s」として認証(Declaration ID:D058273)とされているため、日本でもOPPO A77またはOPPO A57sとして日本法人のオウガ・ジャパンが発売する準備をしているものと見られます。

なお、日本ではこれまでエントリーからミッドレンジクラスの「OPPO A」シリーズは2019年に「OPPO A5 2020」、2020年に「OPPO A73」、2021年に「OPPO A54 5G」および「OPPO A55s 5G」が発売されており、CPH2385がOPPO A77になるのか、OPPO A57sになるのかは予想がしにくいところです。

なお、未発表製品なので仕様についても不明ですが、Bluetooth SIGでは「OPPO A77 5G」や「OPPO A57 5G」、「OPPO A57」などともに認証を取得しているので近いスペックになるのではないかと思われ、製品名に「5G」が含まれず、工事設計認証でも米連邦通信委員会(FCC)でも5Gでは認証を受けていないため、4G対応の低価格モデルになりそうです。

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