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Windows Phoneが事実上終了へ!MicrosoftがWindows 10 Mobileの新機能や新製品のリリースはしないと説明ーー不具合修正やセキュリティーアップデートなどは継続


Windows 10 Mobileは死んだ!?新機能や新製品の投入はしない模様

MicrosoftのWindows and Devices Group 副社長を務めるJoe Belfiore氏が自身のTwitterアカウントにて同社のスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Windows 10 Mobile」について“今後は新たな機能の追加や新製品へはリリースしない”と投稿しています。

同社では先日、AndroidやiPhone向けのWebブラウザー「Microsoft Edge」のプレビュー版をリリースしており、同氏はWindows搭載のパソコン(PC)を使っている人の多くがすでにAndroidやiPhoneを使っていると説明。

また同氏は自身もユーザーとしてAndroidに乗り換えたとし、今後はこれらのiPhoneなどのiOSやAndroidとWindows PCとのエコシステムを拡充していくとのこと。なお、今後も主に企業向けなどとして不具合修正やセキュリティーパッチの提供などのWindows 10 Mobieのサポートは継続していくとしています。

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スマホを10年利用できることをめざすAlpine Linuxベースの新しいプラットフォーム「postmarketOS」が登場!まだ実用にはならないものの、こうした取り組みは増えそう


スマホを10年利用できることをめざすAlpine Linuxベースの「postmarketOS」が登場!

10年前に発売されたパソコン(PC)であっても軽量なOSをインストールさえすれば、今でも十分に利用できることをみなさんはご存じでしょうか。10年前以上前の2006年に発売されたPC向けのCPUにIntel Core2シリーズがあります。

Intel Core2シリーズであれば、むしろ今でもWindows 7を搭載して使ってるという人もいるかもしれません。そう考えると、特に普及価格帯におけるPCの性能は最近ではかなり頭打ちとなり、発売から10年経ってもいまだに十分利用できるようになっています。

では、スマートフォン(スマホ)はどうでしょうか?ここ数年で機種変更のサイクルは2年以上と徐々に長くなっていますが、さすがにまだ10年というスパンで使えるようにはなっていません。そういった中で、今年5月にスマホを10年使えることを目的とした新しいプラットフォーム「postmarketOS(pmOS)」が登場しました。

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Microsoft、教育向けPC用OS「Windows 10 S」を発表!Windows 10 Proベースでストアアプリのみが利用可能なセキュリティーとパフォーマンスに特化


マイクロソフトが教育向けOS「Windows 10 S」を発表!

Microsoftは2日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークにて発表会「#MicrosoftEDU Event」を開催し、Windowsストアアプリだけが利用できる教育向けOS「Windows 10 S」やWindows 10 Sを搭載したノートパソコン(PC)「Surface Laptop」などを発表しています。

現在、学校などの教育関連でWindows 10 Proを利用している場合にはWindows 10 Sへ無料で移行可能で、Windows 10 SにはOffice 365 for Education with Microsoft Teamsが無料で利用できるほか、Minecraft Education Editionが1年無料で利用可能だということです。

またSurface Laptop以外にも各メーカーからWindows 10 Sを搭載したPCがアメリカでは189ドル(約21,000円)から順次発売される予定。なお、“S”は「Student」ではなく、「Secure」や「Streamlined」、「Superior Performance」、「Soul」といった意味だとしています。

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打倒Androidをめざす!インド発のAndroidベースのスマホなど向けプラットフォーム「Indus OS」がさらなる資金調達を目的に中国にも拠点を設置


打倒Androidをめざすインドの「Indus OS」が資金調達のために中国にオフィスを設置!

主にインド市場において「打倒Android」をめざしているインド企業のIndusが資金調達のために中国にオフィスを構えました。

同社が開発するAndroidをベースとしたスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Indus OS」において中国でのオフィス展開とあわせて、次期バージョン「Indus OS 3.0」にて中国語への対応も行う予定だとしています。

Indus OSは新興市場の地域向けに開発されており、同社では発展途上国に対して経済的、社会的、地域的な多様性に応えられるような技術開発をすることをモットーとしているとのこと。

中国でも多くのAndroidベースのスマホなど向けプラットフォームが開発・提供されていますが、ンド発のIndus OSが対Androidだけではなく、これらの中国系プラットフォームにも対抗していくことになりそうです。

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Ubuntu Phoneの開発が終了!Canonicalが次期Ubuntu 18.04にて独自開発のUnity 8からGNOMEに戻すと発表――コンバージェンスはニーズがないと判断


Ubuntu Phoneも終了に!

Canonicalは5日(現地時間)、同社がLinuxおよびDebian GNUをベースとして開発するオープンソースOS「Ubuntu(ウブントゥ)」においてスマートフォン(スマホ)やタブレット向けにタッチ操作を取り入れた「Ubuntu Phone/Ubuntu Touch」への投資を終了すると発表しています。

またUbuntu Phoneや複合端末などのために独自に開発していたデスクトップ環境「Unity 8」への投資も終了し、次期バージョン「Ubuntu 18.04」から再び以前の「GNOME」に標準のデスクトップ環境を戻すとのこと。

同社創業者のMark Shuttleworth氏は今後はIoTやクラウドに投資を集中させ、デスクトップ向けについても継続的に投資や開発を行なっていくことを強調しています。

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