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アップルの次期スマホ「iPhone 8」はサファイアなどの硬質セラミックガラスボディーを採用?レーザー加工の特許を出願――ワイヤレス充電への布石か


iPhone 8はセラミックボディー!?画像はCult of Macによるコンセプト

米国特許商標庁(United States Patent and Trademark Office:USPTO)は2日(現地時間)、Appleによる特許出願「Laser Polishing Ceramic Material」(資料番号:20170029327)を公開しています。

これはサファイアガラスやジルコニアなどの透明なセラミック素材の表面をレーザーを使って研磨する技術に関するもので、資料内では同社の「iPhone」シリーズと見られるスマートフォン(スマホ)を加工している様子が描かれています。

今年秋に発売されると見られる次期スマホ「iPhone 8」(仮称)はボディーがこれまでの「iPhone 7」シリーズなどのメタルからガラスに変わると噂されており、今回の特許を利用するなら強度の高いセラミックガラスとなると予想できます。

さらにAppleではディスプレイを覆うガラスもサファイアでコーティングして保護する技術の特許も公開されており、画面割れもしにくく、ディスプレイの縁も狭いベゼルフリーの新しい外観となりそうです。

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来年の次期スマホ「iPhone 8」の電池はより大容量で安全に!?Appleが特許を申請――大型モデル「iPhone 8 Plus」はより大画面か


次期スマホ「iPhone 8」にも使われる!?Appleがより頑丈で大容量なバッテリー技術を特許申請――写真は「iPhone 7 Plus

Appleがスマートフォン(スマホ)などのバッテリーをより大容量かつ頑丈にするための特許を米国特許商標庁(United States Patent and Trademark Office:USPTO)にて申請したとAppleの特許情報に詳しいメディア「Patently Apple」が10月6日(現地時間)に伝えています。

特許では電池パックの外装を表面に凹凸を付けた金属製にすることでより大容量かつ耐久性のあるものにでき、さらに電池寿命も長くなるとし、特許に記載されている技術が応用できる可能性のある製品として「iPhone」や「iPad」、「Apple TV」などとなっています。

そのため、Patently Appleでは来年のiPhoneシリーズは10周年のため、通常はセカンドモデルであるiPhone 7sとなるところですが、飛ばして「iPhone 8」シリーズになると言われている次期iPhoneに搭載されるのではないかとのこと。

また、大型モデル「iPhone 8 Plusはより大画面になると噂されていますが、新しい金属製の電池パックの設計によって本体の強度を保つのがより難しい大画面モデルでも安全に使えるようになるとしています。

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