Galaxy Nexus、遂に…!! |
昨年末、世界で初めてのAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)を搭載したリードデバイスとして世に登場した「Galaxy Nexus」。同機は、Googleが手がけるリードデバイスとしては初めて日本でもNTTドコモから「GALAXY NEXUS SC-04D」として発売されました。
リードデバイスは、どちらかというとアプリケーション・ハードウェア開発者のために作られるレファレンス(基準を示すための)端末という位置付けなので、国内においては各通信事業者のサービスにほとんど対応していなかったりするため、一般的なユーザーにとって必ずしも便利な端末とは言えないかもしれません。
しかし、そんな同機は、一般的なユーザーたる“普通の人”が使うのに困る機種なのでしょうか?また、スマートフォン初心者やあまり慣れていない人が使うのに困る機種なのでしょうか?
今回の記事では、普段はケータイやスマートフォンを多く持ち歩き、さまざまな使い方をしているあまり携帯電話に関しては“普通”ではないかもしれない筆者が、なるべく“普通の人”や“スマホ初心者”の視点に立って色々試してみましたので、どういった点が不便なのか、また、どういった点は便利なのかといった部分を紹介してみたいと思います。
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