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アンインストールできなくする機能を搭載!Webブラウザー「Chrome」と「Firefox」を対象にした拡張機能タイプのアドウェアが見つかる――対象方法も含めて紹介


アンインストールを妨げる機能が搭載されたWebブラウザー拡張機能タイプのアドウェアが見つかる!

セキュリティベンダーのMalwarebyteは18日(現地時間)、一度インストールすると普通の方法ではアンインストールできなくなるWebブラウザー「Chrome」と「Firefox」を対象とした機能拡張(エクステンション)型のアドウェアを発見したとお知らせしています。

このアドウェアはWindowsやMac OS Xなどの各OSにおけるChromeやFirefoxでインストールしてしまうと、勝手に動画配信サービス「YouTube」の動画を再生して広告収入源にしたり、Webブラウザーの検索を乗っ取るなどの“ハイジャック攻撃”を仕掛けてくるということです。

通常はWebブラウザーで原因となる拡張機能をアンインストールすれば、さらなる被害は発生しないのですが、今回見つかったアドウェアはアンインストールできないようにする機能が組み込まれているとのことでなかなか厄介な代物となっています。

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Google、Webブラウザーアプリ「Chrome」にて不適切な迷惑広告などのブロック機能を2018年2月15日に提供開始!開発版などではすでにテスト導入中


GoogleのChromeブラウザーに広告ブロック機能が導入へ!

Googleは19日(現地時間)、今年6月に2018年はじめにも導入する計画であると発表していたWebブラウザー「Chrome」における不適切な迷惑広告をブロックする機能を2018年2月15日(木)に提供開始するとお知らせしています。

今回提供が開始される広告ブロック機能は利用者が自由に広告をブロックできるわけではなく、あくまで同社がFacebookなどとともにWeb関連の業界団体「Coalition for Better Ads」を設立して各所と協力しながら不適切な迷惑広告を廃止するよう活動に準じたものとなります。

そのため、Coalition for Better Adsによる「Better Ads Standards」に準拠しない広告を非表示にする機能となり、例えば、パソコン向けの場合には「Pop-up Ads」や「Auto-playing Video Ads with Sound」など、スマートフォン(スマホ)などのモバイル向けの場合には「Pop-up Ads」や「Prestitial Ads」などとなっています。

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Webブラウザー「Microsoft Edge」のiPhoneなどのiOSやAndroid向けアプリが登場!履歴などを同期機能やハブ・読書ビューなどに対応――最新版のWindows 10 Insider Previewから入手可能


マイクロソフトがWebブラウザー「エッジ」のiOSとAndroid向けプレビュー版をリリース!

Microsoftは5日(現地時間)、これまで「Windows 10」で提供してきたWebブラウザー「Microsoft Edge」のiPhoneなどのiOS向けとAndroid向けを提供開始すると発表しています。

まずはアメリカにてプレビュー版「Microsoft Edge Preview」(英語)がリリースされ、今後、他の国・地域や言語に拡大予定だとのこと。またプレビュー版の提供開始時にはiPadやAndroidタブレットでは利用できないとしています。

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セキュリティー対策でTLS 1.0と1.1を無効化するサイトが増加!9月11日からはスターバックス公式サイトも――Android 4.4以前の標準ブラウザーやIE10.0以前などでhttpsページにアクセス不可へ


スタバ公式サイトがTLS 1.0と1.1を無効化!古いブラウザーを使っている人は注意

世界的に有名なコーヒーチェーン店「スターバックス」の日本法人であるスターバックス コーヒー ジャパンは5日、同社の公式Webサイトにおいて2017年9月11日(月)よりTLS 1.0とTLS 1.1を無効化し、TLS 1.2のみを有効化すると発表しました。

これにより、TLS 1.2に対応していないWebブラウザーを利用している場合は9月11日以降は公式WebサイトのMy Starbucksマイページなどのhttpsで通信するページにアクセスできなくなってしまいます。

なお、同社ではアクセスできなくなるWebブラウザーとしてiOS 4以前およびAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)以前のスマートフォン(スマホ)やタブレットにおける標準Webブラウザー、Windows搭載パソコン(PC)におけるInternet Explorer 10.0以前としています。

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Webブラウザーアプリ「Chrome」のAndroid向け開発版などで広告ブロック機能が導入!Googleでは2018年はじめにも不適切な迷惑広告などの締め出しを計画中


GoogleのChromeブラウザーに広告ブロック機能が導入へ!

Googleでは快適なWeb閲覧環境を体験できるように同社が提供するWebブラウザーアプリ「Chrome」にBetter Ads Standardsに準拠しない広告を非表示にする機能を2018年はじめにも導入する計画であることを今年6月に発表しました。

これにより、ポップアップ広告やインタースティシャル広告、画面の30%以上占有する広告、自動で音が流れる動画広告などが不適切な迷惑広告と見なされ、Googleが提供する広告も含めてChromeでブロックできるようになる予定です。

そういった方針の中、早くもAndroid向けのChromeアプリのうちの試験運用版「Chrome Canary」や開発版「Chrome Dev」において設定に「広告」(Ads)の項目ができ、迷惑広告を表示しないようにできるようになっています。

今後、ベータ版「Chrome Beta」でのチェックも重ね、最終的に2018年初頭に安定版(正式版)のChromeにAndroidだけでなく、パソコンやiPhoneなどのスマートフォン(スマホ)なども含めて提供されると見られます。

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