アジアで販売が始まったSonyの新型ファブレット、Xperia T2 Ultra |
スペイン・バルセロナにて今年2月に開催された「Mobile World Congress 2014(MWC 2014)」でソニー(ソニーモバイルモバイルコミュニケーションズ)が発表したフラッグシップスマートフォン「Xperia Z2」の販売が各国で始まっている。3月末に台湾で発売されたのに続き、4月にはアジア各国でも販売が始まる予定だ。だが、このXperia Z2以上に大きな話題を集めているのが同じく4月から販売が始まった6インチモデルの「Xperia T2 Ultra」である。
アジア市場ではここ1〜2年、大画面ディスプレイを搭載したいわゆる「ファブレット」の人気が高く、5.5インチや6インチといった大型のディスプレイを搭載したファブレットが次々に販売されている。しかも大画面を好むのは男性だけではなく女性にも多く、皮製のフリップカバーをつけ手帳のように持ち運ぶスタイルも一般的になっている。
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