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日帰りで台湾版の技適マークあり&シャッター音なしの「iPhone 11 Pro」を購入してきた!SIMカードはnanoSIM+eSIMでハードウェアは同じ【レポート】


shimajiro@mobiler

日本でも9月20日に発売されたAppleの最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 11」シリーズ。これまで日本向けの専用モデルが用意されてきた「iPhone」シリーズだが、発表当初からこのiPhone 11シリーズでは日本専用モデルがなくなり、日本で販売される製品も一部の台湾などで販売される海外モデルと共通となったことが話題となった。

例えば、Appleの公式WebサイトにおけるiPhone 11シリーズや昨年発売の「iPhone XR」の仕様を日本向けページと台湾向けページを見比べてみると、iPhone XRは日本向けがA2106だが、台湾向けはA2105と異なっているのだが、iPhone 11はA2221、iPhone 11 ProはA2215、iPhone 11 Pro MaxはA2218と同じとなっている。

実際にこれまでに台湾で販売されているiPhone 11シリーズには日本国内で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)が表示できることが確認されている。そこで今回は日帰りで台湾に行ってiPhone 11 Proを購入してきたのでその模様を紹介する。

なお、購入したのは「iPhone 11 Pro」のミッドナイトグリーンで、台湾のApple Storeでの販売価格は41,400台湾ドル(約147,000円)だったが、日本では約135,000円(税込)のため、日本で購入したほうが約12,000円割安なので最初に断っておくと“積極的に購入する意味は薄い”と思われる。

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iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxのカメラを試してみた!トリプルカメラで超広角撮影や光学0.5〜2倍ズーム、ナイトモードなどに対応【レビュー】


iPhone 11 Pro・iPhone11 Pro Maxのカメラレビュー!シリーズ初の3眼カメラに

早くもAppleの新型スマートフォン(スマホ)「iPhone 11」シリーズが発売して2週間が経った。iPhone 11シリーズは次世代無線LAN規格「Wi-Fi 6」やUWBによる詳細な位置情報取得などのさまざまな新機能が追加されているが、なんと言っても最大の進化点はカメラ機能だろう

特に上位2機種の「iPhone 11 Pro」および「iPhone 11 Pro Max」は「iPhone」では初のトリプルカメラとなった。これらの3眼は縦に持った状態では上にある12MP広角カメラ(F1.8)、右にある12MP超広角カメラ(F2.4)、下にある12MP望遠カメラ(F2.0)である。

これにより、画角120°のワイドアングル撮影や光学0.5〜2倍ズームに対応したほか、次世代スマートHDRやナイトモード、シャッターボタンの長押しで写真・動画撮影を切り変える「QuickTake」、撮影時にフレーム外も画面表示できる機能などに対応する。なお、デジタルズームには従来通り最大10倍ズームだ。

またディスプレイも改善され、iPhoneシリーズ史上「最も明るい」とされるSuper Retina XDRディスプレイが採用され、日光下では最大800nit、HDRコンテンツを表示する場合は最大1200nitとなったため、撮影した写真や動画を屋外でもよりしっかりと確認できるようになっている。

そうしたさまざまな新しいカメラ機能のうち、筆者が日常的に使用しているものを中心にiPhone 11 Pro Maxで街なかを撮影してきたので撮影サンプルとともにカメラ性能を紹介していく。なお、比較のために普段利用している「Xperia 1」やiPhone 11 Pro Maxの前に使っていた「iPhone 7 Plus」でも一部同条件で撮影している。

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史上最重量226gなヘビー級スマホ「iPhone 11 Pro Max」を購入したので開封して外観や同梱物などを紹介!マットガラスは新鮮かつ高質感【レビュー】


iPhone 11 Pro Maxを開封レビュー!前機種「iPhone XS Max」などとも比較

既報通り、最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 11」および「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」(ともにApple製)が9月20日に発売されました。日本ではAppleからSIMフリー版が販売されるのほか、NTTドコモやau、SoftBankといった携帯電話会社からも販売されています。

iPhone 11シリーズは昨年発売された「iPhone XR」および「iPhone XS」、「iPhone XS Max」のそれぞれ後継機種となり、iPhone 11がiPhone XRと同じ6.1インチ液晶、iPhone 11 ProがiPhone XSと同じ5.8有機EL、iPhone 11 Pro MaxがiPhone XS Maxと同じ6.5インチ有機ELとなっています。

主に新開発されたチップセット(SoC)「Apple A13 Bionic」によって性能が向上しているほか、無線LANの新規格である「Wi-Fi 6」や携帯電話ネットワークにおける6波のキャリアアグリゲーション(6CC CA)、UWBによるより高精細な位置情報、3D音響技術「Dolby Atmos」などが導入されました。

またリアカメラがiPhone 11がiPhone XRのシングルカメラからデュアルカメラに、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MaxがiPhone XSとiPhone XS Maxのデュアルカメラからトリプルカメラへと強化され、新たに各製品ともに超広角撮影やナイトモード、スローフィーなどの新機能に対応しています。

そんなiPhone 11シリーズですが、今回、筆者もiPhone 11 Pro Maxのシルバー(64GB)をSIMフリー版であるAppleの公式オンラインショップ(公式Webサイト「Apple.com」内および専用iOSアプリ「Apple Store」)にて購入して開封していましたので、ちょっと遅くなりましたが、外観や同梱品を紹介し、さらに既存のiPhone XS Maxなどと比較したいと思います。

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新スマホ「iPhone 11 Pro Max」で新機能の「Wi-Fi 6」やiOS 13で対応した無線LANのセキュリティー規格「WPA3」を試してみた【レビュー】


新型スマホ「iPhone 11」シリーズでWi-Fi 6やWPA3といった無線LANの新機能を試す!

既報通り、Appleから発表された最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 11」および「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」が9月20日に発売された。筆者もいち早く発売日にau版「iPhone 11 Pro Max」のミッドナイトグリーンを購入した。

さらにこのau回線はそれまで「iPhone 7 Plus」で使用しており、過去にSIMロック解除を行っていたので「SIMロック解除対象機種の条件」のうちの「対象回線におけるSIMロック解除実績があり、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降の場合」に該当したため、購入直後にSIMロック解除を行うことができた。詳しくは、SIMロック解除のお手続き( https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/ )に記載されている。

さて、これらのiPhone 11シリーズだが、一番の話題はその見た目も含めたトリプルレンズカメラ(iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Max)やデュアルレンズカメラ(iPhone 11)といったカメラ周りなどであるが、一方でこちらの記事でも紹介されているように新たに無線LAN(Wi-Fi)の新規格である「Wi-Fi 6」ことIEEE802.11axに対応した。

また既存のiPhoneシリーズにおいても日本時間の9月20日未明にリリースされた最新プラットフォーム「iOS 13」によってWi-Fiのセキュリティー・暗号化の規格「WPA3」をサポートしている。そこで今回は、実際にこれらのWi-Fi 6やWPA3をiPhone 11 Pro Maxを使って試してみたのでその模様を紹介する。

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Appleの新スマホ「iPhone 11 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」がiFixitによって分解!RAMはやはり4GB、通信チップはIntel製に。双方向ワイヤレス充電は未確


新スマホ「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」が分解でより詳細な仕様が判明!

日本ではNTTドコモやau、SoftBank、Appleから9月20日に発売された最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 11」シリーズですが、そのうちの「iPhone 11 Pro」や「iPhone 11 Pro Max」について発売直後の恒例とも言えるiFixitなどの修理業者を中心に分解がさっそく行われています。

Appleが公開している製品仕様では内蔵メモリー(RAM)や電池パックの容量などの詳細なスペックが明らかにされていませんが、今回、分解したことによる部品によってそれらの数値が判明しているので紹介したいと思います。

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