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ソニー、日本向け新フラッグシップスマホ「Xperia 5 V」を発表!NTTドコモ版やau版、楽天モバイル版、メーカー版が10月中旬より順次発売


新フラッグシップスマホ「Sony Xperia 5 V」が日本では10月中旬より順次発売!

ソニーは20日、同社が展開する「Xperia」ブランドの最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 5 V(エクスペリア ファイブ マークファイブ)」(Sony製)を日本向けに発表しています。日本ではソニーがオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として販売するほか、NTTドコモや楽天モバイル、KDDIおよび沖縄セルラー電話といった移動体通信事業者(MNO)でも取り扱われます。

発売日はメーカー版「Xperia 5 V(型番:XQ-DE44)」が2023年10月27日(金)を予定しており、その他のNTTドコモ版「Xperia 5 V SO-53D」や楽天モバイル版「Xperia 5 V(型番:XQ-DE44)」、KDDIおよび沖縄セルラー電話の携帯電話サービス「au」版「Xperia 5 V SOG12」がそれぞれ2023年10月中旬以降で、すでに各製品ともに9月20日(水)10時より予約受付を実施しています。

さらに同社ではXperia 5 Vを先行展示していち早く体験できる「Xperia 新商品体験会」( https://www.sony.jp/xperia/campaign/tt_event_2023_autumn/ )をソニーストアの銀座および札幌、名古屋、大阪、福岡天神にて9月20日(水)から10月1日(日)まで実施するほか、ソニーストア 銀座にて9月30日(土)14:00〜14:40に「開発者座談会@銀座」、ソニーストア 大阪にて10月1日(日)14:00〜14:40に「開発者座談会@大阪」を開催します。

これらの開発者座談会は9月20日(水)11:00より予約受付が実施されており、予約はソニーストア 銀座とソニーストア 大阪のそれぞれのコミュニケーションサービス「LINE」の公式アカウントにて行うようになっています。なお、Xperia 新商品体験会ではソニー商品と組み合わせてXperiaの機能を体感できるコーナーが用意されているほか、スタンプラリー形式で体験した場合には「Xperia 5 V×NiziU オリジナルクリアファイル/フォトカード」を含めた特典をプレゼントするということです。

その他、Xperia 5 Vのプロモーションとして、9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」が出演する新CMを9月20日(水)より公開しており、コンテンツに溢れる時代にあって「夢中になりたい瞬間は、いつくるかわからない。」という最新の生活者ニーズに合った機能を持つXperia 5 Vの魅力を表現しているとのこと。またNiziUメンバーがXperia 5 Vを実際に体感したエピソードなどを語ったスペシャルインタビュー映像も同時に公開されています。

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NTTドコモ、衛星通信サービス「ワイドスターⅢ」を発表!10月11日にて提供開始し、最大3Mbpsで利用可能。専用携帯電話機も販売


NTTドコモが新しい衛星通信サービス「ワイドスターⅢ」を10月11日より提供!

NTTドコモは20日、衛星通信サービス「ワイドスターⅢ」を2023年10月11日(水)より提供開始すると発表しています。合わせてワイドスターⅢに対応した携帯電話機「ワイドスターⅢ可搬型端末」(以下、可搬型端末)と「ワイドスターⅢ設置型端末」(以下、設置型端末)を同日より販売開始するとのこと。

ワイドスターⅢは静止衛星(赤道上空3万6千Kmの静止軌道上に設置されているN-STAR衛星)によって日本全土および日本沿岸から約200海里をサービスエリアとし、地上災害や気象の影響を受けにくい安定した通信サービスを提供でき、通話やショートメッセージ(SMS)、データ通信が利用できます。

これにより、平時に加えて緊急時の連絡手段、企業のBCP対策など、幅広いシチュエーションで活用可能となります。また音声通話では携帯電話番号(0A0)による発着信や緊急通報(110・118・119)が利用可能で、データ通信では通信速度が下り最大1.5Mbpsでの通信が可能なほか、複数の周波数を束ねるキャリアアグリゲーション(CA)によって下り最大3Mbpsとなるということです。

端末は新たにGPSに対応し位置測位が可能になり、またRJ-11コネクターを搭載したことで固定電話機との直接接続が可能なほか、可搬型端末には無線LAN(Wi-Fi)経由による通信が行えるモバイルWi-Fiルーター機能も搭載しており、手持ちのスマートフォン(スマホ)のテザリングだけでなく、専用アプリをインストールすることでハンドセット代わりに利用することが可能になります。

一方、設置型端末にはRJ-11コネクターを2つ搭載しているため、着信時に音声通話とFAXの使い分けが可能になります。料金(金額はすべて税込)はタイプMプラン契約で月額基本使用料10,450円(2,200円分の無料通話・SMS料金を含む)から利用でき、提供開始に合わせて基本使用料を割引する「【タイプM限定】ワイドスターⅢご利用スタートキャンペーン」が実施されます。なお、WSⅢ船舶用レンタルサービスが近日提供開始予定とのこと。

このキャンペーンによってタイプMプラン契約の場合に同社のこれまでの衛星通信サービス「ワイドスターⅡ」のタイプMプランと同額の月額5,390円から利用可能となります。なお、端末の価格はドコモビジネスの営業担当者へ問い合わせるように案内されてます。NTTドコモは今後も利用者に寄り添い、サービスを便利に安心して利用できるようにサービスの向上に取り組んでいくとしています。

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ソフトバンク、携帯電話サービス「SoftBank」や「Y!mobile」、「LINEMO」にてiPhoneの「eSIM クイック転送」を提供開始!iOS 17が必須


ソフトバンクがようやくeSIM クイック転送に対応!iOS 17にしたiPhoneで利用可能

ソフトバンクは19日、携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile」、「LINEMO」において使用中のスマートフォン(スマホ)「iPhone」のeSIMまたはSIMカードの情報を転送して新たに使用するiPhoneのeSIMとして利用できる「eSIM クイック転送」の提供を2023年9月19日(火)より開始したとお知らせしています。

eSIM クイック転送はiPhone上での設定および手続きだけで完結できる便利な機能で、昨年に提供開始された「iOS 16」の新機能としてこれまで日本ではNTTドコモや楽天モバイル、KDDIおよび沖縄セルラー電話にて利用可能でしたが、新たにSoftBankやY!mobile、LINEMOでも利用できるようになりました。

なお、SoftBankやY!mobile、LINEMOにてeSIM クイック転送を利用するには使用中のiPhoneと新たに使用するiPhoneの両方が最新プラットフォーム「iOS 17」以降へアップデートしている必要があり、iOS 17に対応していない機種はeSIM クイック転送を利用できないということなのでご注意ください。

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ソフトバンク、S!メールをパソコンやタブレットなどから送受信できる「S!メール(MMS)どこでもアクセス」を2024年春頃に提供終了


ソフトバンクが「S!メール(MMS)どこでもアクセス」を2024年春頃に提供終了!新規受付は10月24日終了

ソフトバンクは20日、携帯電話サービス「SoftBank」にて提供しているキャリアメールサービス「S!メール」をパソコン(PC)やタブレットなどで送受信できるサービス「S!メール(MMS)どこでもアクセス」を2024年春頃に提供終了するとお知らせしています。

これに伴い、S!メール(MMS)どこでもアクセスの新規受付を2023年10月24日(火)をもって終了するとのこと。終了後はS!メール(MMS)どこでもアクセスを利用してメールの送信・受信などをすることができなくなり、保存されている送信・受信したメールや電話帳は終了後に閲覧できなくなります。

そのため、今後も閲覧したい場合はメールを転送するなどの方法によってS!メール(MMS)やEメール(i)、他のメールアドレスなどへ移行するように案内されています。なお、詳細な終了日については決まり次第、同社の公式Webサイトにて案内するということです。

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Google、Pixelスマホ・タブレットに2023年9月分のソフトウェア更新を提供開始!セキュリティー修正のみ。Android 14の正式版は後日に


Googleスマホ・タブレット「Pixel」シリーズに2023年9月分のソフトウェア更新を提供開始!

既報通り、Googleは6日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」(自動車向け「Android Automotive OS」含む)やスマートウォッチ向けプラットフォーム「Wear OS」などにおける月次セキュリティーパッチの2023年9月分を告示しました。

またGoogleは18日(現地時間)、同社が開発・販売するスマホ「Pixel」ブランドのスマホやタブレットにおいて2023年9月分のソフトウェア更新を同日より提供開始しており、来週にかけて順次提供されるとのこと。ソフトウェア更新はネットワーク経由によるアップデート(OTA)が配信開始されているほか、ファクトリーイメージも公開されており、更新内容はセキュリティー修正のみとなっています。

対象機種の「Pixel Tablet」および「Pixel Fold」、「Pixel 7a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 6」、「Pixel 6 Pro」、「Pixel 5a (5G)」、「Pixel 5」、「Pixel 4a (5G)」では無料で実施できます。なお、2023年8月まで対象だった
Pixel 4a」はセキュリティー更新期限が終了したので配信されていません。また更新後のビルド番号は日本向け製品についてはPixel Foldのみブランチしていて「TQ3C.230901.001.A2」、それ以外はグローバル向け製品と同様にPixel Tabletが「TQ3A.230901.001.B1」、それ以外が「TQ3A.230901.001」となっており、グルーバル向け製品のPixel Foldが「TQ3C.230901.001.A1」です。

また他にブランチしている製品としてはアメリカのT-Mobileとそれらの仮想移動体通信事業者(MVNO)、Google Fi向けのPixel 6およびPixel 6 Pro、Pixel 6aが「TQ3A.230901.001.C1」、Verizon WirelessとそのMVNO向けのPixel Foldが「TQ3C.230901.001.B1」、Pixel Tabletを除くそれ以外の製品が「TQ3A.230901.001.C2」となっています。なお、タイミング的には2023年9月分のソフトウェア更新は次期プラットフォーム「Android 14」の正式版のリリースとなると思われていましたが、Android 14の正式版は後日提供となり、今回は見送られています。



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