Sonyのライフログツール「SmartBand SWR10」をゲット! |
ようやく日本国内でも5月23日に発売されたソニーのライフログ(日常の記録)を記録できるアクティビティートラッカー(活動量計)の「SmartBand SWR10」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)。国内では公式Webストア「Xperia Store」および「ソニーストア」のほか、各家電販売店で販売されています。価格はオープンながらXperia Storeおよびソニーストアでは税抜9,800円(税込10,584円)。
すでに類似製品は多く発売されていますが、SmartBand SWR10は本体部分の「Sony Core」とそれを身につけるリストバンドに分かれていることや、対応するスマートフォン(スマホ)やタブレットと連携し、歩数や音楽、写真、通話などのライフログを行うだけではなく、スマホなどの操作にも一部対応するなどより強い連携が行えるのが特長となっています。
また、対応するスマホもソニーブランド「Xperiaシリーズ」だけではなく、現時点でAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)以上のBluetooth 4.0(BLE)対応機種なら利用できるのもありがたいです(できれば、AndroidがOS標準でBLEに対応したAndroid 4.3からだとよりありがたかったですが)。
今回、そんなSmartBand SWR10を購入したのでまずは開封して初期設定をしてみましたので、写真を交えて紹介したいと思います。なお、利用したスマホはとりあえず上記写真のように「Nexus 5」を使っています。
◯まずは開封した
SmartBand SWR10はヨドバシカメラ.comで購入。発売日の5月23日に受け取りました。価格はXperia Storeなどと同じですが、10%のポイント還元がありますし、すでに溜まっていたポイントもあったので。
パッケージ(箱)は中身の見えるプラスチックケースですが、海外製品のようなブリスターパックではなく、下側は紙の箱になっており、蓋が透明なきっちりとしたプラスチックケースというようになっています。側面の丸い透明なシールを剥がしてから透明なプラスチックケースを外します。
パッケージの内容はSmartBand SWR10のコア(本体)と標準リストバンド(Lサイズ)、標準リストバンド(Sサイズ)、充電用microUSBケーブル、取扱説明書、保証書、キャンペーン用シリアル記載用紙。
コア部分をリストバンドに装着します。付属するリストバンドはLサイズおよびSサイズが1本ずつで、それぞれ黒(ブラック)となっています。リストバンドはシリコン製でコアをはめ込むようになっています。
なお、ソニーモバイルコミュニケーションズでは別売でカラーバリエーションをClassic(ブラック、ブルー、オレンジ)、Active(パープル、イエロー、ピンク)、Fashion(ホワイト、ライトピンク、ダークグリーン)の全9色用意している(各3色ずつのセット販売で各セットそれぞれSサイズとLサイズがあります)ほか、サードパーティー製のリストバンドなども用意されています。
リストバンドは金属パーツ(パッケージには1個のみ付属でLサイズとSサイズで共用)で留めることができ、腕などに巻きつけて利用します。留める部分は各サイズともに時計やベルトの穴のようにいくつかの段階が用意されています。実際に女性にSサイズのリストバンドをはめてもらってみましたが、一番短くすればぴったりにもなりますし、緩くも付けられるといった感じでした。
コアにはお知らせなどに利用される通知LEDが3つあり、それぞれA、B、Cとなっており、充電中は一番左のAが点滅、充電完了するとAが点灯といったようになっています。LEDの色は白のみ。なお、充電はコアの横側面にmicroUSB端子があるので、そこにmicroUSBケーブルで充電します。付属のmicroUSBケーブルでなくても、通常のケーブルでも充電できます。
最後に類似製品でもある「Nike+ Fuelband SE」と比較してみました。といっても、Nike+ Fuelband SEは完全に本体とリストバンドが一体となっていますし、材質も全体がプラスチックで硬いのでだいぶ違いますが……。
Nike+ Fuelband SEが一体型なので一度購入したら色などは新たに買い替えないと変えられないのに対し、SmartBand SWR10はリストバンド部分だけを買い換えればいいのはありがたいですが、やはりシリコンタイプのリストバンドだと安っぽい感じですし、付属のリストバンドは留めにくかったりもします。この辺りはサードパーティー製のリストバンドやネックストラップなどのコアケースに期待したいところです。
◯初期設定をしてみた
続いて実際にSmartBand SWR10をスマホと連携して使ってみるために初期設定をしたいと思います。初期設定をするには、まずはスマホ側に「スマートコネクト」アプリをアプリ配信マーケット「Google Playストア」からインストールしておきます。そして、NFC対応機種であればNFCをオンにします。NFC非対応機種の場合には手動でもペアリングできますので、取扱説明書を参照してください。
スマホのNFCがあるところをSmartBand SWR10のコアに近づけると「ブルッ」とするので、ちょっと待つと、自動的にスマートコネクトが起動し、利用規約に同意すると、SmartBand SWR10を利用するのに必要な「SmartBandアプリ」と「LifeLogアプリ」の導入画面が表示されます。
各アプリのところをタップするとそれぞれのGoogle Playストアが表示されるので、インストールします。インストールすると、「↓」が「レ」になります。
SmartBandアプリからもLifeLogアプリをインストールできるようになっているので、続けてインストールします。
SmartBandアプリがインストールされると、「SmartBandが接続されました」と表示されて、通知エリアに状態が表示されます。はじめは「日中モード」となっています。
モードはほかに「夜間モード」があり、コアの電源ボタンを約3秒長押しすると切り替えられ、コア側では日中モードは通知LEDが1つずつ点灯した後にすべての通知LEDが消灯し、夜間モードは通知LEDが1つ点灯した後に2つ点灯します。はじめはスマホ側で確認したほうがわかりやすいかもしれません。
また、SmartBandアプリで自動的に時間指定で日中モードと夜間モードを切り替えることも可能です(自動夜間モードをオンにして時間指定)。特に説明しませんでしたが、夜間モードは寝るときに利用します。
LifeLogアプリを起動するとまずはじめに利用規約に同意して、生年月日・身長・体重・性別を入力して初期設定を行います。また、Googleアカウントと紐付けられるようで、GoogleアカウントでLifeLogアプリにログインします。
以上ですべての初期設定が完了しました。通知エリアにはSmartBandアプリとLifeLogアプリが常駐しているようです。次回以降には、それぞれのアプリを利用して、実際にライフログを行いつつ、SmartBand SWR10を活用したいと思います。
◯主な仕様
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・SmartBand SWR10 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
SmartBand SWR10はヨドバシカメラ.comで購入。発売日の5月23日に受け取りました。価格はXperia Storeなどと同じですが、10%のポイント還元がありますし、すでに溜まっていたポイントもあったので。
パッケージ(箱)は中身の見えるプラスチックケースですが、海外製品のようなブリスターパックではなく、下側は紙の箱になっており、蓋が透明なきっちりとしたプラスチックケースというようになっています。側面の丸い透明なシールを剥がしてから透明なプラスチックケースを外します。
パッケージの内容はSmartBand SWR10のコア(本体)と標準リストバンド(Lサイズ)、標準リストバンド(Sサイズ)、充電用microUSBケーブル、取扱説明書、保証書、キャンペーン用シリアル記載用紙。
コア部分をリストバンドに装着します。付属するリストバンドはLサイズおよびSサイズが1本ずつで、それぞれ黒(ブラック)となっています。リストバンドはシリコン製でコアをはめ込むようになっています。
なお、ソニーモバイルコミュニケーションズでは別売でカラーバリエーションをClassic(ブラック、ブルー、オレンジ)、Active(パープル、イエロー、ピンク)、Fashion(ホワイト、ライトピンク、ダークグリーン)の全9色用意している(各3色ずつのセット販売で各セットそれぞれSサイズとLサイズがあります)ほか、サードパーティー製のリストバンドなども用意されています。
リストバンドは金属パーツ(パッケージには1個のみ付属でLサイズとSサイズで共用)で留めることができ、腕などに巻きつけて利用します。留める部分は各サイズともに時計やベルトの穴のようにいくつかの段階が用意されています。実際に女性にSサイズのリストバンドをはめてもらってみましたが、一番短くすればぴったりにもなりますし、緩くも付けられるといった感じでした。
コアにはお知らせなどに利用される通知LEDが3つあり、それぞれA、B、Cとなっており、充電中は一番左のAが点滅、充電完了するとAが点灯といったようになっています。LEDの色は白のみ。なお、充電はコアの横側面にmicroUSB端子があるので、そこにmicroUSBケーブルで充電します。付属のmicroUSBケーブルでなくても、通常のケーブルでも充電できます。
最後に類似製品でもある「Nike+ Fuelband SE」と比較してみました。といっても、Nike+ Fuelband SEは完全に本体とリストバンドが一体となっていますし、材質も全体がプラスチックで硬いのでだいぶ違いますが……。
Nike+ Fuelband SEが一体型なので一度購入したら色などは新たに買い替えないと変えられないのに対し、SmartBand SWR10はリストバンド部分だけを買い換えればいいのはありがたいですが、やはりシリコンタイプのリストバンドだと安っぽい感じですし、付属のリストバンドは留めにくかったりもします。この辺りはサードパーティー製のリストバンドやネックストラップなどのコアケースに期待したいところです。
◯初期設定をしてみた
続いて実際にSmartBand SWR10をスマホと連携して使ってみるために初期設定をしたいと思います。初期設定をするには、まずはスマホ側に「スマートコネクト」アプリをアプリ配信マーケット「Google Playストア」からインストールしておきます。そして、NFC対応機種であればNFCをオンにします。NFC非対応機種の場合には手動でもペアリングできますので、取扱説明書を参照してください。
スマホのNFCがあるところをSmartBand SWR10のコアに近づけると「ブルッ」とするので、ちょっと待つと、自動的にスマートコネクトが起動し、利用規約に同意すると、SmartBand SWR10を利用するのに必要な「SmartBandアプリ」と「LifeLogアプリ」の導入画面が表示されます。
各アプリのところをタップするとそれぞれのGoogle Playストアが表示されるので、インストールします。インストールすると、「↓」が「レ」になります。
SmartBandアプリからもLifeLogアプリをインストールできるようになっているので、続けてインストールします。
SmartBandアプリがインストールされると、「SmartBandが接続されました」と表示されて、通知エリアに状態が表示されます。はじめは「日中モード」となっています。
モードはほかに「夜間モード」があり、コアの電源ボタンを約3秒長押しすると切り替えられ、コア側では日中モードは通知LEDが1つずつ点灯した後にすべての通知LEDが消灯し、夜間モードは通知LEDが1つ点灯した後に2つ点灯します。はじめはスマホ側で確認したほうがわかりやすいかもしれません。
また、SmartBandアプリで自動的に時間指定で日中モードと夜間モードを切り替えることも可能です(自動夜間モードをオンにして時間指定)。特に説明しませんでしたが、夜間モードは寝るときに利用します。
LifeLogアプリを起動するとまずはじめに利用規約に同意して、生年月日・身長・体重・性別を入力して初期設定を行います。また、Googleアカウントと紐付けられるようで、GoogleアカウントでLifeLogアプリにログインします。
以上ですべての初期設定が完了しました。通知エリアにはSmartBandアプリとLifeLogアプリが常駐しているようです。次回以降には、それぞれのアプリを利用して、実際にライフログを行いつつ、SmartBand SWR10を活用したいと思います。
◯主な仕様
製品名 | SmartBand SWR10 |
動作環境 | Android 4.4以上でBluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy)対応のスマートフォン |
外形寸法 | コア部分:横約 40.7mm×縦約15.3mm×厚さ約7.8 mm リストバンド:約214mm(Sサイズ)、約250mm(Lサイズ) |
質量 | 約6g(コア部分のみ)、約21g(リストバンドLサイズ含む)、約20g(リストバンドSサイズ含む) |
電池使用可能時間 | 約5日(通常使用時) |
内蔵メモリー | RAM 16KB、ROM 256KB |
Bluetooth | Bluetooth 4.0(Bluetooth Low Energy) |
内蔵電池 | リチウムイオン電池 |
充電端子 | microUSB端子 |
付属品 | SmartBand SWR10<コア+ブラックのリストバンド(SおよびLサイズ各1)>、microUSBケーブル、取扱説明書、保証書 |
記事執筆:memn0ck
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