S-MAX

2018年01月07日

秋吉 健のArcaic Singularity:格安スマホ市場に「選択の自由」を。端末性能や市場の変化から2018年のSIMフリースマホの動向を占う【コラム】


2018年の格安スマホ市場の動向を占う!

新年明けましておめでとうございます。昨年は取材活動へ本格復帰したり本連載の開始を機会にハンドルネーム表記をやめるなど個人的に大きな動きのあった年ですが、今年は「VISION」を抱負に日本や世界の最先端を追いかけ続けさまざまに夢想していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、そんな個人的夢想の1つにあるのが比較的安価なSIMフリーのスマートフォン(スマホ)、いわゆる「格安スマホ」の話題です。格安とは言っても最近では3万円台や4万円台が主流となってきているので絶対的なお値段としては格安ではないのですが、性能面でのコストパフォーマンスの高さが勝負の世界になりつつあります。

昨年末にも中国の大手ベンダー、OPPO(オッポ)が2018年より日本へ参入するという話題が駆け巡りました。すでにASUSやZTE、HTC、ファーウェイといった中国・台湾系ベンダーに加え、日本からもシャープや富士通、京セラといった大手ベンダーが攻勢をかけ熾烈なシェア争いとなっている格安スマホ市場は、今後どのような展開を見せるのでしょうか。また、こういった格安スマホ市場の活況の裏にはどのような市場変化があるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は格安スマホの現状や消費者ニーズの変化、そしてハイエンドスマホの動向なども読み解きながら2018年の格安スマホ市場を占います。

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iPhone 6以降の対象機種以外のApple製品はiPadなども含めてバッテリー劣化時に性能を落とす問題は影響なし!すでに電池交換費用が3200円になる割引は実施中


電池劣化時に性能を落とす電源管理機能はiPadなどでは適用せず!Appleが説明を追加

アップルは5日、同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズの旧機種においてバッテリーが劣化した場合に意図的に性能を低下させていた問題で公式Webページ「iPhone のバッテリーとパフォーマンス - Apple サポート」を更新し、問題となっている電源管理機能がiPhone固有であり、iPadなどを含む他のApple製品には適用されていないことを明記しています。

また対象機種である「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」、「iPhone 6s」、「iPhone 6s Plus」、「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」、「iPhone SE」の各機種における保証対象外または保証期間外においてバッテリー交換費用を通常の8,800円から3,200円(ともに税別)に割り引く施策についてはすでに開始しており、希望する場合にはあらかじめオンラインサポートから申し込むよう案内されています。

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