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カメラ以外の部分も着実に進化!シャープの新フラグシップスマホ「AQUOS R8 Pro SH-51D」を実際に使っていて気が付いた点などを紹介【レビュー】


さらに強化されたカメラと高いスペックが魅力のAQUOS R8 Proレビュー後半をお届け!


ミリ波を含む5Gに対応したフラグシップハイエンドクラスのNTTドコモ向けAndroidスマートフォン「AQUOS R8 Pro SH-51D」(シャープ製)が2023年7月20日から発売されてしばらくの期間が経ちました。

AQUOS R8 Proは、Qualcomm製の現時点での最上位のSoCである「Snapdragon 8 Gen 2」を採用し、12GB RAMの動作メモリーなど、現時点でのAndroidスマートフォンとしては最上位モデル級の高い本体スペックに、ドイツの光学機器メーカー「Leica(以下、ライカ)」監修の1型センサー搭載のメイン(リア)カメラを搭載したスマートフォンとなっています。


販路はドコモショップや量販店などのドコモ取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」など。価格はドコモオンラインショップなどの直営店における本体価格が209,000円(税込)で、いつでもカエドキプログラムに加入し、23カ月目に製品を返却する場合は残額の91,080円が免除され、実質負担額は5,126円×23回(総額117,920円)となります。

前回は開封レポートに同梱品やプリインストールアプリの紹介などお送りしましたが、後編となる本記事では本機を実際にしばらく使って気が付いた点やベンチマークスコア、ゲームアプリのテストや本機で撮影した画像のサンプルなどをお送りしていこうと思います。続きを読む

FCNT合同会社が9月26日付で設立!国税庁法人番号公表サイトで判明。レノボが「らくらくホン」や「arrows」などの携帯電話端末事業を継承へ


らくらくシリーズやarrowsシリーズが復活へ!FCNT合同会社が設立

国税庁は26日、同社が運営する「国税庁法人番号公表サイト」において新たに「FCNT合同会社(エフシーエヌティー)」が2023年9月26日(火)付で設立されたことを公表しています。本店または主たる事務所の所在地は「神奈川県大和市中央林間7丁目10番1号」、法人番号は「3021003013612」。

FCNTについてはこれまで「FCNT株式会社」として「らくらくホン」や「らくらくスマートフォン」といった「らくらく」ブランドや「arrows」ブランドなどのスマートフォン(スマホ)やフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)、タブレットなどの携帯電話端末の開発・販売などを行っていました。

そうした中ですでに紹介しているように今年5月に親会社であるREINOWAホールディングスや携帯電話端末の製造を担っていた関連会社のジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)とともに東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、これに伴って同裁判所より監督命令および弁済禁止の保全処分の発令を受けていました。

中でもFCNT株式会社のプロダクト事業のうちのスマホなどの携帯電話端末の開発・販売事業(以下、携帯電話端末事業)については民事再生手続開始時点で具体的なスポンサー支援の意向が表明されていない中で事業を継続することは極めて困難な状況にあるため、速やかに事業を停止するとして実際に製品の販売や通信事業者への製品の納入などが停止していました。

一方でその後にLenovo Group(以下、レノボ)がFCNT株式会社の携帯電話端末事業に対してスポンサー支援の意向表明を行っていたことが東京地方裁判所へ2023年8月29日(火)に提出された資料によって明らかとなり、一部報道ではすでに2023年8月22日(火)に携帯電話端末の開発・販売・修理などの主要事業について事業譲渡契約を締結したとされていました。

さらに事業譲渡契約では今月中に新会社「FCNT合同会社」を設立して携帯電話端末の開発・販売・修理の事業を引き継ぎ、これらの事業を再開する見通しだとされ、事業譲渡による事業譲渡代金を主な弁済原資として弁済を行う再生計画案となるということでしたが、今回、実際にFCNT合同会社が設立されていることが判明しました。

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Galaxy リペアコーナーがドコモショップ上野広小路店にて10月2日にオープン!バッテリー交換キャンペーンを実施。丸の内店内は移転に伴い閉鎖


Galaxy リペアコーナーがドコモショップ上野広小路店に10月2日より設置!丸の内店内は閉鎖

サムスン電子ジャパンは26日、同社が展開する「Galaxy」ブランドのスマートフォン(スマホ)のうちの対象機種をデータ初期化せずに約60分で即日修理が可能な「Galaxy リペアコーナー」を「ドコモショップ上野広小路店」にて2023年10月2日(月)よりオープンすると発表しています。

これにより、Galaxy リペアコーナーの店舗数は全国で13店舗となるとのこと。一方、同社ではこれまでGalaxyリペアコーナーが設置されていた「ドコモショップ丸の内店」について店舗の移転に伴い、2023年9月24日(日)をもってGalaxyリペアコーナーが閉鎖されたとお知らせしています。

またドコモショップ上野広小路店ではオープンから2023年12月末日(年内最終営業日)までの3カ月間限定で「バッテリー交換キャンペーン」を開催し、対象機種について4,400円(金額はすべて税込または5,500円(費用は補償サービスへのご加入状況によって異なります)で電池パックを交換できるということです。

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新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold5」は驚きの進化!高速処理や薄型ヒンジ、30倍ズームを体験。旧機種のFold3とも比較【レビュー】


最新フォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold5 SC-55D」を購入!左がFold5、右がFold3

ディスプレイを折りたたみできるフォルダブルスマートフォン(スマホ)としてサムスン電子の「Galaxy Z」シリーズは人気です。これまでGalaxy Zシリーズにはタブレットサイズを折りたたむことができる横開き型の「Fold」シリーズと、スマホサイズを折りたたむことができる縦開き型の「Flip」シリーズの2種類がリリースされています。

中でも大型ディスプレイを利用したいユーザーにとってFoldシリーズは2019年に初代がリリースされて以降、タブレットとスマホの両方の活用ができるため、理想的なスマホになっています。そんなFoldシリーズの5世代目となる最新モデル「Galaxy Z Fold5」が日本でも2023年9月1日(木)にリリースされました。

年々進化しているFoldシリーズですが、今回リリースされたGalaxy Z Fold5は大きく改善された点があります。Foldシリーズの2世代前のFold3を愛用している筆者が、最新機種のFold5を入手してその進化のほどを体験しましたので紹介したいと思います。

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Google、Pixelスマホ向けベータプログラム「Android 14 QPR1 Beta 1」を提供開始!次期「Feature Drop」(2023年12月分)を先に試せる


GoogleがPixel 5a (5G)以降に「Android 14 QPR1 Beta 1」を提供開始!

Googleは20日(現地時間)、同社が開発・提供するスマートフォン(スマホ)など向けプラットフォーム「Android」におけるベータプログラム「Android Beta Program」( https://g.co/AndroidBeta )において新たにAndroid 14の最初のQuarterly Platform Releases(QPR)となる「Android 14 QPR1 Beta1」を提供開始したとお知らせしています。

対象は「Pixel 5a (5G)」および「Pixel 6」、「Pixe 6 Pro」、「Pixel 6a」、「Pixel 7」、「Pixel 7 Pro」、「Pixel 7a」、「Pixel Fold」、「Pixel Tablet」となっており、すでにAndroid Beta Programに登録している場合にはネットワーク経由によるソフトウェア更新にてアップデートが可能となっているほか、Factory ImagesやOTA Imagesも公開されています。更新後のビルド番号は「U1B1.230908.003」、セキュリティパッチレベルは「September 2023」、Google Play servicesは「23.32.17」。

なお、これまでAndroid Beta Programの対象だった「Pixel 4a (5G)」と「Pixel 5」についてはAndroid 14 QPR1 Beta1から対象外となっており、これらの製品ではAndroid Beta Programに登録している場合には来週中に自動的にAndroid Beta Programから削除され、Android 14 QPR1 Beta1以降のAndroid Beta Programは提供されず、代わりにAndroid 14の正式版がリリースされたら配信されるとしています。

その他、Android 14 QPR1 Beta1の具体的な新機能などの変更点は明らかにされていませんが、今後、Android 14 QPR1は2023年12月まで継続的に提供され、次の「Pixel Feature Drop」が提供される第13弾(2023年12月提供予定)の内容が先取りするようになっています。なお、同社ではベータプログラムに参加する人には不具合を含めてフィードバックをして欲しいと案内しています。



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