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Googleの次期スマホ「Pixel 9a」と見られる「GTF7P」や「G3Y12」、「GXQ96」がFCCを通過!Wi-Fi 7やUWB、ミリ波は非対応に


次期Googleスマホ「Pixel 9a」がFCCを通過!Wi-Fi 7やUWBは非対応に

米連邦通信委員会(FCC)は7日(現地時間)、Googleが自社で開発する「Made by Google」として展開する「Pixel」ブランドにおける未発表な5G対応スマートフォン(スマホ)「GTF7P」および「G3Y12」、「GXQ96」が2024年11月2日(金)より認証を順次通過していることを公開しています。FCC ID(認証番号)はGTF7PとG3Y12が「A4RGTF7P」、GXQ96が「A4RGXQ96」。

すでに紹介しているようにこれらは廉価スマホ“a”シリーズの次期モデル「Pixel 9a」であることが判明しており、ともにBluetooth 5.3やWi-Fi 6E(IEEE802.11ax準拠の6GHz帯)を含む無線LAN、NFC、WPC(ワイヤレス給電)、GNSS(位置情報取得)、5G NRや4G LTE、3G W-CDMA、2G GSMの携帯電話ネットワークで認証を取得しています。

一方、5Gのミリ波やUWBには対応しておらず、また既存のフラッグシップスマホ「Pixel 9」シリーズと同様にチップセット(SoC)にはGoogle製「Tensor G4」を搭載しているものの、Pixel 9シリーズが対応しているWi-Fi 7(IEEE802.11be準拠)にも対応していないようです。なお、Pixel 9aは噂で例年よりも早めの3月中旬から下旬にかけて発表や発売が行われるとされていることもあり、FCCを通過したことによっていよいよ正式発表が近づいてきたといったところでしょうか。

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ASUS、Snapdragon 8 Elite搭載の新フラッグシップスマホ「Zenfone 12 Ultra」を発表!6軸ジンバルとAIでカメラ機能が強化


新フラッグシップスマホ「ASUS Zenfone 12 Ultra」が登場!

ASUSTeK Computer(以下、ASUS)は6日(現地時間)、同社が展開する「Zenfone」ブランドにおける新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Zenfone 12 Ultra(型番:AI2501_H)」を発表しています。台湾や香港などの1次販売国・地域では2025年2月6日(木)に発売され、その他の多くの国・地域にて発表後より予約受付が開始されています。

販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによって12GB RAM+256GBストレージモデルおよび16GB RAM+512GBストレージモデルがあり、価格は台湾では12GB RAM+256GBストレージモデルが29,990台湾ドル(約139,000円)、16GB RAM+512GBストレージモデルが31,990台湾ドル(約148,000円)、ドイツなどの一部の国・地域では発売記念セールが行われており、16GB RAM+512GBストレージモデルが通常1,099ユーロ(約173,000円)のところを100ユーロOFFの999ユーロ(約157,000円)となっています。

本体色は各モデルともにEbony black(檀木黑)およびSakura white(櫻花白)、Sage green(冷杉綠)の3色が用意されています。なお、現時点では日本における販売については案内されていませんが、これまで同社では継続的にZenfoneのフラッグシップモデルを日本で販売してきており、プロモーションムービーにおいて日本旅行で日本語を翻訳するシーンが映し出されていますし、恐らくZenfone 12 Ultraも日本で発売されるのではないかと期待されます。

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未発表の次期スタンダードスマホ「OPPO Reno13 A」はReno13 F 5Gベースに!ワイモバイル版「A501OP」とメーカー版「CPH2699」がJASに登録


次期スタンダードスマホ「OPPO Reno13 A」は「OPPO Reno13 F 5G」ベースに!

オーディオやオーディオ・ビジュアル(A&AV)に関わるハードウェアとソフトウェアの製造・流通・放送・出版・学術分野などの法人会員およびA&AVに関心のある個人会員によって構成される社団法人である日本オーディオ協会(Japan Audio Society:JAS)にてHi-Res AUDIO(ハイレゾ音源)に対応していることを示すロゴを表記するための登録機器にOPPO Mobile Telecommunicationsの未発表製品「A501OP」と「CPH2699」が追加されています。

このうちのCPH2699はすでに海外にてミッドレンジスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno13 F 5G」として発表されていますが、現行機種「OPPO Reno11 A」がグローバル向け「OPPO Reno11 F 5G」と同等製品かつ同一型番だったことからこのCPH2699も同様に日本では次期スタンダードスマホ「OPPO Reno13 A」(仮称)として投入されると予想されます。

またA501OPは型番規則からOPPO Reno13 Aのソフトバンク(携帯電話サービス「SoftBank」および・または「Y!mobile」)向けとなると見られます。なお、この登録機器のリストは海外向け製品も含まれるため、CPH2699も日本で発売されるかは不明ですが、販売されるならオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となり、例年通りであれば5〜6月あたりに発売されると思われます。

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Googleの次期スマホ「Pixel 9a」と見られる型番「GTF7P」がEMVCo決済認証を通過!Tensor G4搭載の廉価版。例年より早い3月に発売か


次期Googleスマホ「Pixel 9a」が認証機関を通過!写真は現行機種のPixel 9

決済サービスの普及促進や認証を行う業界団体のEMVCoは31日(現地時間)、Google製の未発表製品「GTF7P」が認証を2024年7月29日(月)付で取得したとして情報を公開しています。認証番号は「MTA_LOA_GOLL_05155」で、製品名は現時点では「TG4 (TBD)」となっており、TG4は「Tensor G4」を指していると思われ、OSはAndroid 15とされているため、恐らくスマートフォン(スマホ)だと予想されます。

一方、fenibook氏がX(旧:Twitter)アカウント( @feni_book )にてGoogleの次期スマホ「Pixel 9a」(仮称)のプロトタイプを手に入れたとして写真を投稿し、その実機に記載されている製品製造番号(IMEI)「354131430017801」をIMEIデータベースで検索すると、型番がGTF7Pであることが確認されたとしているため、GTF7PはPixel 9aだと考えられます。またAmazon.comなどにPixel 9a向けケースとして掲載されている商品があり、その型番はGTF7Pの他に「GXQ96」や「G3Y12」が存在するとされています。

その他、海外メディア「Android Headline」ではPixel 9aのレンダリング画像を公開しているほか、関係者からの情報として1次販売国・地域では2025年3月19日(水)に予約受付が開始され、2025年3月26日(水)に発売されるとし、さらに価格についてもアメリカでは128GBストレージモデルが499ドル(約77,000円)、256GBストレージモデルが599ドル(約93,000円)になる見込みだと伝えています。

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Nothing Technology、次期スマホ「Nothing Phone (3a)」シリーズの投入を予告!日本時間3月4日19時に新製品発表を実施。Plusも同時に


次期スマホ「Nothing Phone (3a)」と「Nothing Phone (3a) Plus」が日本時間3月4日19時に発表へ!

既報通り、Nothing Technologyは27日(現地時間)、同社が展開する「Nothing」ブランドにおける新製品発表「Power in Perspective.」を現地時間(GMT)の2025年3月4日(火)10時に実施します。日本時間(JST)では同日19時となっており、日本向け公式Webサイト( https://jp.nothing.tech/ )でも予告を行なっているため、日本でも発売されると見られます。

合わせてスマートフォン(スマホ)のリアカメラ部分と見られる画像・動画をティザーとして掲載していましたが、同社は30日(現地時間)、新たにティザーを更新して新製品が次期ミッドハイレンジスマホ「Nothing Phone (3a)」シリーズとなることを明らかにしました。これにより、ベースモデル「Nothing Phone (3a)」と上位モデル「Nothing Phone (3a) Plus」が同時に発表されることになりそうです。

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