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秋吉 健のArcaic Singularity:漂泊と邂逅のデジタル・アーカイブス。電子機器とそのデータをどのように残し管理・処分すべきか考える【コラム】


古いデジタルデバイスとそのデータの管理や処分について考えてみた!

先日、とあるゲームソフトを売却しました。平成初期のゲーム機「NEOGEO(ネオジオ)」向けのものです。昨今のレトロゲームブームによってとんでもないプレミアが付いており、わずか12本ほどで120万円以上の高値が付き、中には1本38万円などという金額のものもありました。

これは決して売価の自慢をしたいわけではありません。筆者が売ろうと決意した理由には「ゲームへの想い」があります。あまりにも古いゲームシステムであるために自宅に動作環境が構築できなくなり、遊ぶこともないままに押入れの奥へ15年以上もしまい込んだままでした。

このままではゲームソフトが動かなくなり、ただの記念品になって終わってしまうと考えたときにとても切なくなってしまったのです。

かつて友人たちと毎日のように遊んだ想い出の多いゲームばかりだからこそ、その魅力は押入れにしまっておくべきではない。ゲームが動かなくなる前に本当に好きな人の手に届いたほうが良い。そう思ったのです。

ゲーム機に限らず、みなさんも想い出の詰まったデジタルデバイスをたくさん持っているのではないでしょうか。動かなくなった腕時計、電源の入らない携帯電話(いわゆる「ガラケー」など)、埃を被った携帯ゲーム機。そんなデジタルデバイスはどう処分すべきなのでしょうか。また大切なデータはどのように保管しておくべきなのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は想い出の詰まったデジタルデバイスの処分方法や保管方法について考えます。

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秋吉 健のArcaic Singularity:スマホへの買替、ちょっと待った!auの3Gサービス終了を前にケータイ買替の疑問や注意点などを解説【コラム】


3Gサービス終了とフィーチャーフォンについて考えてみた!

トップ画像は筆者が2008年の冬に、KDDI(au)の新製品発表会へ取材に赴いた際に撮影したものです。当時通信業界では3Gサービスと3Gケータイが隆盛を極め、同年7月にソフトバンクが発売したiPhone 3Gを横目に「ガラパゴスケータイ(ガラケー)の進化は止まらない」と大腕を振っていた時代です。

今回のコラムは、そんなガラケーとそのメーカーや通信キャリアを笑おうというお話ではありません。さまざまなバリエーションとギミックに凝り、四半期ごとに新しいモデルが発売され、携帯電話を語ることが楽しくて仕方がなかった3G時代がついに終わりを迎えるというお話です。

3Gサービスや3Gケータイとは何だったのでしょうか。そして現在利用されている携帯電話(フィーチャーフォン)は今後使えなくなってしまうのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は3Gサービスの終焉とフィーチャーフォンにまつわる疑問や注意点について解説します。

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スマホに近いタッチ操作に生まれ変わったNTTドコモの子ども向け「キッズケータイ SH-03M」を写真と動画で紹介!成長に応じた漢字表示にも対応【レポート】


フィーチャーフォンからスマホへのスムーズな乗り換えに!docomoの「キッズケータイ SH-03M」を写真と動画でチェック

既報通り、NTTドコモが昨年10月に発表した「2019-2020冬春モデル」のうちの約3.4インチQHD(540×960ドット)TFT液晶を搭載した子ども向けケータイ「キッズケータイ SH-03M」(シャープ製)を1月17日(金)に発売しました。

キッズケータイ SH-03Mは2017年3月に発売された「キッズケータイ F-03J」以来、約3年ぶりに登場の「キッズケータイ」シリーズとなります。価格(金額はすべて税込)は公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などの直営店では14,256円(分割396円/月×36回)となっています。なお、スマホおかえしプログラムは対象外。

最大の特長は発話キー・終話キーなどの物理キーが前面から廃止され、スマートフォン(スマホ)と同様に画面がタッチパネルとなり、超小型のスマホのような操作系になったことです。従来型携帯電話(フィーチャーフォン)を持つ人が大幅に減り、キッズケータイを持つ子どもたちも成長すればスマホを持つことになるので将来、スムーズに“スマホデビュー”できるようにタッチパネル操作に変わりました。また新たに4G LTEやVoLTEにも対応しています。

今回はそんなキッズケータイ SH-03Mの実機を発表会における展示会場でタッチ&トライすることができましたので、写真や動画で紹介したいと思います。なお、製品詳細については『NTTドコモが「キッズケータイ SH-03M」を発表!今冬発売で、シリーズ初のLTEやVoLTE、タッチ操作などに対応。防水・防塵・耐衝撃で安心・安全に - S-MAX』も合わせてご覧ください。

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NTTドコモの折りたたみ型フィーチャーフォン「arrowsケータイ F-03L」を写真と動画で紹介!ワンプッシュオープンや特大文字で使いやすさにこだわる【レポート】


富士通初のLTE対応ケータイ「arrowsケータイ F-03L」を写真と動画でチェック!

既報通り、NTTドコモが今夏以降に発売する「2019夏モデル」のうちの約3.4インチのFWVGA(480×854ドット)TET液晶を搭載したフィーチャーフォン「arrowsケータイ F-03L」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)を2019年7月19日(金)に発売します。

ドコモショップや量販店などの店舗や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」などにて予約受付を実施しており、本体価格は31,104円(税込)となっています。なお、36回払いで購入すると24回目を支払った後に製品を返却すると残りの割賦金が免除される「スマホおかえしプログラム」は対象外。

arrowsケータイ F-03Lは富士通ブランドで4年ぶりに発売される折りたたみ型ケータイで、LTE対応も初となります。防水・防塵・耐衝撃などのMIL規格14項目に対応したタフネス性能に優れているのが特長です。また特大文字やワンタッチで最大輝度にできる機能など、高齢の方にも嬉しい機能が搭載されています。

今回はそんなarrowsケータイ F-03Lの実機を発表会における展示会場でタッチ&トライすることができましたので、写真や動画で紹介したいと思います。なお、製品詳細については『NTTドコモが日本製のタフネス仕様で安心に使える折りたたみ型フィーチャーフォン「arrows ケータイ F-03L」を発表!7月上旬発売で、価格は3万1104円 - S-MAX』も合わせてご覧ください。

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NTTドコモの折りたたみ型ケータイ「SH-03L」を写真と動画で紹介!カメラレスやテレビレスで情報漏えいなどを意識した法人向け【レポート】


NTTドコモ向けのフィーチャーフォン「SH-03L」が今夏発売予定!

既報通り、NTTドコモは16日、今夏以降に発売予定の「2019年夏モデル」として主に法人向けにカメラ機能やテレビ機能などを非搭載にしたフィーチャーフォン(従来型携帯電話、以下「ケータイ」)「SH-03L」(シャープ製)を発表した。

発売時期は今夏を予定し、本体価格は29,160円(税込)の予定。法人向けモデルではあるものの、ドコモショップでの取り寄せ販売や、公式Webストア「ドコモオンラインショップ」での販売など、個人向けにも販売される予定だ。

本記事では発表会に併設されたタッチ&トライコーナーにてSH-03Lの実機を試すことができたので、写真や動画を交えながらレポートする。

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