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楽天モバイルが新たな基地局を8月16日~8月31日に全国32都道府県60市区町村で設置!プラチナバンドの2局目の基地局がやっと免許取得&設置完了。ただし未開局


楽天モバイルが2024年8月16日~8月31日に設置した基地局リストを公開!サプラチナバンドの2局目の基地局が無線免許取得&設置完了

楽天モバイルは12日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )において2023年7月より実施している「Rakuten最強プラン」プロジェクトとして新たに2024年8月16日(金)から8月31日(土)までに全国32都道府県60市区町村で基地局を設置したとお知らせしています。

一方、サービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/ )は更新されておらず、2024年8月19日(金)に更新されたままで、2024年6月18日(火)時点のデータとなっています。なお、サービスエリアマップの4Gについてはパートナー(au)回線との合算となっており、楽天回線のみの4Gエリアについてはホームルーターサービス「Rakuten Turbo」で利用できるサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/area/ )にて公開されているほか、パートナー(au)回線のサービスエリアマップ( https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/map_partner.html )も個別に公開しています。

その他、楽天モバイルではすでに紹介しているように「プラチナバンド」とも呼ばれる700MHz帯(Band 28)の狭帯域3MHz幅×2による商用サービスを今年6月に開始しており、当初は同社本社の近くである東京都世田谷区に基地局を1局設置して運用しているのみでしたが、総務省が「無線局等情報検索」のデータベースを更新し、新たに東京都調布市に700MHz帯の基地局について無線局免許を2024年9月6日(金)付けで取得したことが掲載されています。電波の型式は「3M00X7W」、中心周波数は771.5MHz、空中線電力は20Wとなっており、ともに2024年4月24日(水)付けで無線局免許を取得した1局目と同じです。

これを受けてすでに何人かの楽天モバイルの利用者が現地を訪れ、実際に700MHz帯に対応していると見られる基地局およびアンテナが設置されていることを確認しているものの、700MHz帯の電波が射出されていることは少なくとも2024年9月10日(水)時点までは確認できなかったとしており、今後に開局されると見られます。なお、この基地局は以前は1.7GHz帯(Band 3)に対応した第1世代となっていましたが、無線局免許の取得に合わせて1.7GHz帯に加えて700MHz帯に対応した基地局およびアンテナに付け替えられたということです。

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HarmonyOS 2.0搭載タブレット「HUAWEI MediaPad SE 11」が日本で発売へ!未発表型番「AGS6-W09」と「AGS6-L09」が技適取得。日本の公式ページも


HarmonyOS 2.0搭載タブレット「HUAWEI MediaPad SE 11」が技適取得!日本で発売へ

総務省が「技術基準適合認定等の公示」において「技術基準適合認定等及び技術基準適合自己確認の公示」を2024年9月3日(火)に更新し、新たに華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)が未発表な製品「AGS6-W09」および「AGS6-L09」の電気通信事業法に基づく技術基準適合認定(いわゆる「技適」)を2024年7月1日(月)付けおよび2024年7月8日(月)付けで取得したことを掲載しています。認証番号はAGS6-W09が「D240066001」、AGS6-L09が「AD240088001」。

また総務省は「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、これらのAGS6-W09およびAGS6-L09が電波法に基づく工事設計認証を取得したことを掲載しています。認証機関および認証日、認証番号はそれぞれAGS6-W09がテレコムエンジニアリングセンターを通じて2024年6月28日(金)付けで「001-A21368」、AGS6-L09が認証技術支援センターを通じて2024年8月1日(木)付けで「018-240118」となっています。なお、これらの製品は未発表ながらHuawei Technologie(以下、Huawei)の公式WebサイトにてHarmonyOS 2.0搭載タブレット「HUAWEI MediaPad SE 11」であることが示されています。

さらにすでにHUAWEI MediaPad SE 11の日本向け公式Webサイトにて製品ページも掲載されており、例えば、日本で開催されるイベントなどで展示するような場合に技適を取得するだけであれば、Wi-Fi版だけ取得すればいいように思われますし、その場合には日本向け公式Webサイトに製品ページを掲載する必要もあまりないように考えられることからHuaweiの日本法人であるファーウェイ・ジャパンが日本市場にてHUAWEI MediaPad SE 11のWi-Fi版(AGS6-W09)と4G LTE版(AGS6-L09)を発売する準備を進めているのだと推測されます。

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ソフトバンク、5G&Wi-Fi 7対応のSoftBank Air向けホームルーター「Airターミナル6」を発表!11月下旬発売。価格は実質0円でデビュー割も


Wi-Fi 7に対応したSoftBank Airの新ホームルーター「Airターミナル6」が登場!

ソフトバンクは12日、宅内機器(ホームルーター)を設置するだけで無線LAN(Wi-Fi)でインターネット接続サービスを利用できる「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」( https://www.softbank.jp/internet/air/ )の新機種として5G対応で下り最大2.7Gbpsの高速通信を実現した上で最新規格のWi-Fi 7に対応した「Airターミナル6」を発表しています。発売時期は2024年11月下旬を予定し、価格(金額はすべて税込)は公式Webサイトやソフトバンク電話店などの直営店では71,280円(1,485円/月×48回)とのこと。

また割引施策「月月割(Airターミナル6)」によって最大48カ月に渡って毎月1,485円が割り引かれるほか、発売に合わせてAirターミナル6を購入し、SoftBank Airを新規で申し込んだ場合に最大48カ月に渡って毎月418円が割り引かれる「Airターミナル6 デビュー割」(終了日未定)を実施し、Airターミナル6の本体代金の割賦金とSoftBank Airの料金プラン「Air 4G/5G共通プラン」の基本利用料(月額5,368円)が48カ月目までは月額4,950円となり、49カ月目以降は月額5,368円となります。

さらに、発売に先立ってAirターミナル6発売日前日までの期間中に既存機種「Airターミナル5」を購入した人がお得にAirターミナル6へ機種変更できるキャンペーン「Airターミナル6 機種変更サポート」を実施し、Airターミナル6への機種変更完了月の翌月より対象サービスの月額基本料金から対象Airターミナル5の月月割の割引残月数分に渡って月額1,980円を割り引くとのこと。なお、新規で申し込む場合には契約事務手数料3,300円はかかります。

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楽天モバイル、Rakuten最強プランが65歳以上だと毎月110ポイント還元になる「最強シニアプログラム」を提供開始!シニア向けオプションパックもお得に


楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」にて65歳以上のシニアだと毎月110ポイント還元になる「最強シニアプログラム」が提供開始!

楽天モバイルは13日、都内およびオンラインにて「楽天モバイル サービス説明会」を開催し、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線(以下、楽天回線)を構築して提供している携帯電話サービス( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )における料金プラン「Rakuten最強プラン」(データタイプ除く)を契約している65歳以上の人を対象に「最強シニアプログラム」を2024年9月13日(金)より提供開始するとお知らせしています。

最強シニアプログラムはRakuten最強プランの月額利用料1,078円〜3,278円(金額はすべて税込)を楽天ポイント(期間限定)で毎月110ポイント還元するほか、通常合計2,200円のシニアの人が安心してスマートフォン(スマホ)を利用できる4つのオプションサービスがパックになった「15分かけ放題&安心パック」を毎月1,100ポイントの還元によって実質月額1,100円で利用できるようになります。

これにより、最強家族プログラムと最強シニアプログラムを適用した場合にRakuten最強プランで高速データ通信が月当たり3GB利用時に968円となり、さらに充実したオプションサービスをセットで実質1,958円で利用可能となります。なお、最強シニアプログラムは新規契約および他社から乗り換え(MNP)、すでにRakuten最強プランを契約している場合を含めて専用Webページにてエントリーすることによって簡単に申し込むことができます。

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au・UQ mobile向けGoogleスマホ「Pixel 8」の128GBが大幅値下げ!価格は4万9600円の実質47円からに。最大2万2千円割引や返却で2万7553円免除


5Gスマホ「Google Pixel 8」の128GBがauやUQ mobileにて直営店で24,400円の大幅値下げ!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は13日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」にて販売している5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Pixel 8(型番:GZPFO)」(Google製)の128GBモデルについて価格(金額はすべて税込)を旗艦店「au Style SHINJUKU」や公式Webストア「au Online Shop」および「UQ mobile オンラインショップ」などの直営店で2024年9月13日(金)より改訂したとお知らせしています。

改定後はauおよびUQ mobileともに本体価格がそれまでの74,000円から24,400円値下げされて49,600円となり、残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」では958円/月×23回+27,553円となっているため、23回目支払い後に返却して特典を利用した場合は実質負担額は22,047円となっています。またこれまでと同様にauでは機種変更では「5G機種変更おトク割」で5,500円割引、「au Online Shop お得割」で新規契約なら11,000円割引、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引となります。

一方、UQ mobileではMNPかつコミコミプラン・トクトクプラン加入でさらに「増量オプションII」に加入なら22,000円割引、MNPかつコミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン加入なら16,500円割引、新規かつコミコミプラン・トクトクプラン加入でさらに増量オプションIIに加入なら11,000円割引、新規かつコミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン加入なら5,500円割引となります。

これにより、auおよびUQ mobileともに割引と返却で実質負担額47円からとなっています。ただし、auではau Online Shopではすでに販売終了しており、店舗でも在庫限りとなるとのこと。またUQ mobileオンラインショップでは販売終了とはなっていないものの、現時点では在庫なしとなっているほか、UQ mobileオンラインショップで取り扱われている本体色はすでにObsidianのみとなっているのでご注意ください。

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