S-MAX

料金

秋吉 健のArcaic Singularity:auの新料金プラン「povo」は「非常に紛らわしい」?武田良太総務大臣による批判が適切なのか検証する【コラム】


KDDIの新料金プラン「povo」に対する武田良太総務大臣の発言を徹底検証してみた

武田良太総務大臣(以下、武田総務大臣)は1月15日に行われた記者会見において、au(KDDIおよび沖縄セルラー電話)が1月12日に発表した新料金プラン「povo(ポヴォ)」について記者から意見を求められた際、「非常に紛らわしい発表だった」と発言しました。

発言の趣旨は「最安値と言いながら、他社と結局同じ値段であったということについては、もっと分かりやすいやり方をしっかりと考えていただきたい」というものでしたが、実際にauが発表した内容には最安値という言葉は一度も使用されておらず、また公式のプレスリリースにも一切書かれていません。

発言全体を通しても実際の発表会やプレスリリースを精査せずに想像に頼ったと思われる部分が多く、また総務大臣としての会見の場での発言としてあまりにも杜撰である点に、強い憤りを感じざるを得ません。

KDDIは何を発表し、武田総務大臣は何をもって「紛らわしい」と判断したのか。そもそも通信料金値下げとは何が目的で誰のためのものだったのか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は武田総務大臣の発言が適切であったのか検証します。

続きを読む

結局横並び?違いはある?NTTドコモのahamoやauのpovo、SoftBank on LINE、Rakuten UN-LIMIT Vを比べてみた


オンライン専用の新料金プラン「ahamo」や「povo」、「SoftBank on LINE」、そして「Rakuten UN-LIMIT V」を比較!

昨年12月にNTTドコモが発表したオンライン専用の料金プラン「ahamo(アハモ)」に続き、ソフトバンクがグループ会社となった「LINE」ブランドを活用した料金プラン「SoftBank on LINE」(仮称)を、そして昨日にau(KDDIおよび沖縄セルラー電話)が料金プラン「povo(ポヴォ)」を発表しました。

これらはともにオンライン専用の料金プランとなっており、申し込みや各種手続きはすべてWebやアプリなどのオンラインのみで行い、ドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップといったキャリアショップの実店舗では取り扱われません。

代わりにそれらにかかるコストを削減し、月間高速データ通信容量20GBながら月額2,480円や月額2,980円(金額はすべて税抜)で提供されます。一方、これら3者の移動体通信事業者(MNO)を追う楽天モバイルでは自社回線による携帯電話サービスとして月額2,980円の料金プラン「Rakuten UN-LIMIT V」を提供しています。

そこで本記事ではこれらのahamoおよびpovo、SoftBank on LINE、Rakuten UN-LIMIT Vをわかっている範囲で比べてみました。結局横並びとなったのか?それとも違いはあるのか!?

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:2021年、5Gリブート!通信・スマホ業界の動向から5Gの「再起動」が見えてきた【コラム】


2021年の5G動向について考えてみた!

みなさま、新年あけましておめでとうございます!この年末年始はのんびりと過ごせましたでしょうか。筆者はこのコラムを元旦に書いております。物書きには盆も正月もないのです(単に計画性がなく書き溜めておくのを忘れただけ)。

昨年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にひたすら翻弄され続けた1年でした。モバイル業界もその影響を強く受け、端末販売(買い替え需要)が落ち込んだり店舗営業の自粛を余儀なくされてきました。5G通信も出鼻をくじかれ、決して幸先の良いスタートではありませんでした。

2021年、モバイル業界はどうなるでしょうか。筆者には「5Gリブート(再起動)の年になる」という強い確信があります。スロースタートのままの遅々とした動きではなく、もっとアグレッシブに業界が動くだろうという予測です。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は筆者が5Gリブートの年と位置付けるその理由や根拠について語ります。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:2021年は「聖域なき選択」の年となる?本連載から2020年を総括するとともにモバイル業界の未来を占う【コラム】


2020年コラム総まとめから、2021年のモバイル業界を考えてみた!

クリスマスもあっという間に過ぎ去り、今年も残すところあと数日となりました。みなさん年末年始の準備はお済みになりましたでしょうか。2020年はモバイル業界のみならず、世界中が大混乱に陥った年のように感じます。もちろん理由は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大による問題(以下、コロナ禍)です。

コロナ禍によって世界は一変してしまいました。人々は外出や人と接触する際に必ずマスクをするようになり、そもそも外出をできるだけ控え、会社ですら出勤することなく自宅でのテレワークへと切り替えられました。ショッピングでもオンライン利用が進み、店舗での決済ではより接触が少ない電子マネー決済が大きく成長しました。

ある意味、通信技術と通信端末とアプリケーションの進化がそれらを可能にしてくれたわけで、不幸中の幸いだったとも感じます。筆者はそんな世界の変遷をモバイル技術の裏側から眺めていた1年でした。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は1年間のコラム連載の締めくくりとして、今年印象に残った出来事や技術を過去のコラムとともにまとめ、2021年のモバイル業界を占ってみたいと思います。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:NTTドコモの20GB/月額2980円プランは何を変え、壊すのか。ahamoのメリットとデメリットを解説しつつ、未来を紐解く【コラム】


衝撃の格安通信料金プラン「ahamo」とモバイル業界の激変について考えてみた!

ついにNTTドコモが12月3日に動きました。既報通り、同社は「今後の料金戦略に関する発表会」を開催し、データ通信容量20GBで月額2,980円という衝撃的な価格設定の新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表しました。ahamoとは「未知の物事を理解するアハモーメント」や「なるほどの相槌の『Aha』」、「アハハと笑う『アハ』」、これらから取られたネーミングです。

これまでも総務省による移動体通信事業者(MNO)の料金値下げ要求を受け、KDDIやソフトバンクがそれぞれ「UQ mobile」や「Y!mobile」といったサブブランドで月間高速データ通信容量20GBで月額4,000円前後のプランを発表していましたが、NTTドコモが発表したahamoはその水準よりもさらに1,000円以上安い価格設定です。

これまで「NTTドコモの料金プランは高い」というのが一般的な印象であり、実際も各種割引施策を多用したり、利用容量を大きく絞らなければ安価な運用は困難でした。しかしながら、ahamoでは一切の割引なしに超低価格を実現しています。

なぜこれだけの低価格を実現できたのでしょうか。そして今後のモバイル業界はどう動いていくのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はahamoの詳細や料金設定を中心に、モバイル業界の今後について考察します。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。