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河童丸(KPL)

超小型サイズと光るスケルトンボディーの個性派スマホ「Unihertz Jelly Star」をしばらく使って気が付いた良かった点などを紹介【レビュー】


Unihertzの新しい超小型スマホ「Jelly Star」をじっくりレビュー!気になった点をまとめ

中国・深圳を拠点に個性的なスマートフォン(スマホ)を多く開発しているメーカーのUnihertzから超小型モデル「Jelly」シリーズの新製品として「Jelly Star」が投入されました。クラウドファンディングが成功してリワードとして出荷されたのに続き、公式Webサイト内のストアや大手ECサイト「Amazon.co.jp」などでの一般向け販売が開始され、その後、約2カ月ほど経ちました。なお、価格はAmazon.co.jpでは31,999円(税込)となっています。

Jelly Starは3インチディスプレイの手のひらにすっぽり収まるコンパクトサイズに加え、内部の基盤などが視認できるスケルトンボディーに背面側の撮影用ライトとは別に実装された光量調節可能なLEDライトを搭載したAndroid搭載のミッドレンジスマホで、Jellyシリーズとしては初代「Jelly Pro」や前機種「Jelly 2」に続く3世代目となります。

大画面化が進む昨今のスマホにおいてほぼ他に競合するモデルが存在しないこともあってか、根強い固定ファンがいるJellyシリーズですが、Jelly 2と比べて基本性能が大きくアップグレードされ、光るスケルトンボディーとなったものの、Jelly 2が対応していたおサイフケータイ(FeliCa)には残念ながら非対応となりました。

筆者もクラウドファンディングに出資して無事にリワードとして届いたので、前回の記事では開封して外観や同梱品、基本機能などを紹介しましたが、今回は実際にその後しばらく使ってみた上で筆者が気に入った点や気になった点、その他に気が付いた点などをまとめていきます。

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ひと回り小さくなりつつもより堅牢に!au向け最強タフネススマホ「TORQUE G06」を購入したので開封して外観や同梱品、基本機能などを紹介【レビュー】


我に敵ナシ!人気の超高耐久スマホ「TORQUE」の新モデル「TORQUE G06」をレビュー

既報通り、KDDおよび沖縄セルラー電話が携帯電話サービス「au」向け新製品として耐久性を突き詰めたAndroidスマートフォン(スマホ)、「TORQUE G06(型番:KYG03)」(Kyocera製) を2023年10月19日(木)に発売しました。

TORQUE G06は冒険家や山岳ガイド、スポーツ選手、猟師、漁師などの過酷な環境下で活動している人、山中・海などでのアウトドア活動を趣味としている人などから絶大な支持を集めている京セラの耐久性を突き詰めた携帯電話「TORQUE」ブランドの新モデルで、前機種「[[TORQUE 5G]]」よりも小型化しつつもTORQUE史上で最も耐久性の高い29項目の耐性能を備えています。

その内容は通常の防水・防塵はもちろん、これまでのTORQUEの各製品と同様に独自試験による耐海水(水深2mまで)や耐凍結、耐高熱、耐加重、耐振動などに加えて新たに落下による耐衝撃については2mの高さからアスファルトの地面への落下にも耐えるようにアップグレードされているほか、約40gの尖った金属を1mの高さから画面へ落とすのを想定し、金属の先尖部を画面へ落下させてもそれに耐える強さとして「耐打撃」を新たに獲得したまさに「唯一無二の物理最強」とも言えるスマホに仕上がっています。

価格(金額はすべて税込)は公式Webストア「au Online Shop」などのKDDIおよび沖縄セルラー電話の直営店では98,000円(2,600円/月×23回+38,200円)となっており、キャンペーン「5G機種変更おトク割」で2023年11月30日(木)までは11,000円割引(それ以降は5,500円割引)、「au Online Shop お得割」で新規契約なら11,000円割引(22歳以下なら22,000円割引)、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引を受けることができます。

上記のキャンペーンに加えて残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却して特典を適用すると残価として38,200円の支払いが免除され、au Online Shopでは新規契約(23歳以上)や機種変更の場合は実質負担額48,800円、MNPや新規契約(22歳以上)の場合は実質負担額37,800円となります。

そんなTORQUE G06ですが、開発・製造元の京セラはすでに紹介しているように携帯電話端末事業において個人向けに関しては撤退を案内しているものの、その極まった耐久性能に魅せられた人が多くいるTORQUEに関しては「支持してくれるユーザーがいる限りは継続していく」としており、例外としてTORQUEに関しては個人向けについても続行の意向を示し、その果に発売に至っています。

TORQUE指名買いな人は一安心といったところですが、そのうちの1人だある筆者もそうした中で登場した今回のTORQUE G06もファンの期待を裏切らない堅牢剛健な強いスマホであり、耐久力最強という強烈な個性に加え、本体カラーに「レッド」があるということで筆者もさっそく購入しました。そこで今回はTORQUE G06の個装箱とその内容物、外観やプリインストールアプリなどの基本機能を写真を交えて紹介していきます。

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お家でのコンテンツ利用に丁度いい10.1のWi-Fiタブレット「Blackview Tab10 WiFi」を紹介!今なら限定クーポンでさらにお得に【レビュー】


大画面なのに軽量なミドルレンジタブレットがBlackviewから登場!限定クーポンで更にお得に買えちゃう

中国・深圳を拠点として「Blackview」ブランドや「OSCAL」ブランドのスマートフォン(スマホ)やタブレットなどを開発・販売しているメーカーのDoke Electronicsの日本法人であるBlackview Japanが約10.1インチディスプレイサイズのAndroidタブレット「Blackview Tab10 WiFi」を大手ECサイト「Amazon.co.jp」などで2023年10月15日(日)より販売開始したと発表しています。

Blackview Tab10 WiFiはエントリークラスからミドルレンジクラスに相当するモデルながらパソコンのような画面でのマルチウィンドウ操作の可能なユーザーインターゲース(UI)で使える「PCモード」に加え、ワイヤレスによる外部ディスプレイ出力(Miracast)機能などを備えており、オフィススイートアプリを利用してのちょっとした作業にも使えるほか、電子書籍(特に活字や文庫)の閲覧をより快適にするために画面を一時的にモノトーン調へ変えられる読書モードを個別で搭載しているなど、安価ながら多芸な端末となっています。

Amazon.co.jpでの価格(金額はすべて税込)は通常価格26,900円となっていますが、サイト内のクーポンが用意されており、これを適用することで7,000円OFFとなります。また発売開始記念として先着300人にさらに特別クーポン「TAB10WIFI2」が提供され、クーポンコードを使うことで11%割り引かれ、最終的には16,941円(9,959円OFF)で購入可能となっています。なお、10月15日のみ「Amazonプライム感謝祭」が実施されているため、価格が異なります。

今回、販売開始に先がけてBlackview JapanよりBlackview Tab10 WiFiの実機をご提供いただきましたので、実際に使ってみて特徴や外観、基本機能などを写真を交えて紹介していこうと思います。

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これで3G停波後も安心!待望のVoLTE対応な折りたたみ型Androidスマホ「Mode1 RETROII」の外観や基本機能などを紹介【レビュー】


根強い支持者が結構いるんです!折りたたみ型ケータイスタイルのスマホ「Mode1 RETROII」を先行レビュー

既報通り、携帯電話ショップ「テルル」などを運営するピーアップ(P-UP)の関連会社であるP-UP Worldは10日、同社が展開する「Mode1」ブランドの新製品として第6弾となる折りたたみ型スマートフォン(スマホ)「Mode1 RETROII(型番:MD-06P)」を発表しています。発売日は2023年10月20日(金)で、発売に先立って10月13日(金)より予約受付を実施します。

主な販路はテルルの店舗やBBソフトサービスが運営するECサイト「+Style(プラススタイル)」のほか、ヨドバシカメラやビックカメラなどの量販店やECサイトなどでも取り扱われる予定となっており、価格はオープンプライスとなっていますが、希望小売価格は29,800円(税込)を予定しているとのことです。なお、オープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)として販売されます。

Mode1 RETROIIは2017年に発売された折りたたみ型Androidスマホ「Mode1RETRO(型番:MD-02P)」の後継機種となっており、同様にかつて携帯電話として主流だった折りたたみ型ケータイ(フィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」)の形状で開くと画面とテンキーが搭載されており、それでいてタッチパネルに対応してスマホと同じように操作でき、さらにコンテンツ配信マーケット「Google Play ストア」にも対応した中身はスマホとなっています。

こういった製品は過去にはソフトバンクから発売された「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」など、スマホが出始めた初期には各社から発売され、ガラケーみたいなスマホということで「ガラホ」などとも呼ばれており、その後もジュピターテレコム(当時、現:JCOM)が取り扱っていた「Wine Smart(型番:LGS01)」など、たまに思い出したように出ていたのですが、最近はすっかり出てくなくなってしまった系譜に連なるモデルとなります。

一方でテンキーを搭載したAndroidスマホは数は多くないながらも一定数の根強い支持者がおり、前機種のMode1 RETROもテンキー搭載のAndroidスマホを使い続けていた人からは人気がありました。しかしながら、Mode1 RETROはVoLTE非対応であったため、この先に控えている3Gによる携帯電話サービスの終了(ソフトバンクは2024年1月、NTTドコモは2026年3月、KDDI・沖縄セルラー電話は停波済み)以降は利用ができなくなってしまいます。

そうしたことからMode1 RETROなどのテンキー搭載スマホを使い続けられなくなる人が発生する(いわゆる「難民」)ところだったのですが、今回、Mode1 RETROIIが登場することによって5G非対応ながらVoLTEにも対応したことでテンキー搭載スマホの支持者にとっては難民回避となる待望の新機種となりました。

そこで本記事では発売に先立ってP-UP WORLDより先行してサンプル機の貸し出しを受けたので、まずは実際にMode1 RETROIIの時期を試しながら外観や気になる基本機能、プリインストールアプリなどを写真や画面画像などを交えて紹介していきたいと思います。

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コンテンツ試聴やナビ用途などにいかが?リーズナブルでお手軽なAndroidタブレット「Blackview Tab60」を紹介【レビュー】


モバイル回線対応でサブ回線にピッタリなBlackviewのAndroidコンパクトタブレットをレビュー!

中国・深圳を拠点として「Blackview」ブランドや「OSCAL」ブランドのスマートフォン(スマホ)やタブレットなどを開発・販売しているメーカーのDoke Electronicsの日本法人であるBlackview Japanが約8.68インチAndroidタブレット「Blackview Tab60」を大手ECサイト「Amazon.co.jp」や「楽天市場」などで販売を開始しています。価格(金額はすべて税込)は参考としてAmazon.co.jpでは18,900円となっています。

Blackview Tab60は4G LTEまでの携帯電話ネットワークに対応したAndroidタブレットで、非常に安価ながら6GB内蔵メモリー(RAM)や128GB内蔵ストレージを搭載しているなど、コストパフォーマンスの高い製品となっています。

一方で性能抑えめなチップセット(SoC)を採用しているなど、機能面やスペック面における取捨選択がかなりハッキリとなされており、購入・利用の際にはその辺りをしっかりと把握しておく必要もあります。

今回、Blackview Japanよりサンプル機をお借りして実際に試させてもらうことができましたので、そんなBlackview Tab60の製品概要や特徴などを写真を交えてレビューしていこうと思います。

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