総務省にてスイッチング円滑化タスクフォース(第5回)が開催! |
総務省は26日、オンラインにて「スイッチング円滑化タスクフォース(第5回)」を開催し、eSIMの促進やSIMロック解除の一層の推進、キャリアメールの「持ち運び」の実現に向けた検討、他社から乗り換え(MNP)の手続の更なる円滑化に向けた検討について方向性を示しました。
その中でスイッチング円滑化タスクフォースの下で今年1月13日に開催された事業者間協議においてNTTドコモとKDDI(au)が公式Webサイトにおいて解約手続き方法やMNPの手続き方法のページに検索エンジンで検索した際に表示されないように「noindex」タグを記載していたことが明らかにされました。
なお、NTTドコモでは指摘を受けて2021年1月20日に、auでは指摘を受ける前の2020年12月25日に該当のnoindexタグを削除しているとのこと。なお、総務省ではソフトバンクではこれらの問題は起きていないとしています。noindexタグを記載しても必ずしも検索エンジンによっては検索に引っかからないわけではありませんが、悪質かつ姑息な行為だと言わざるを得ないでしょう。
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