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インバウンド

秋吉 健のArcaic Singularity:旅人よ、プリペイドSIMはいかがですか?インバウンド向けサービスの需要急増に対処する通信業界の奮闘と戦略について考える【コラム】


急増するインバウンドへの通信サービスについて考えてみた!

今年1月、27年ぶりとなる新しい税が導入されました。出国税です。筆者は旅行でも仕事でも一切日本から出たことがないため、今のところ何の影響もない税制ですが、誰もが気軽に海外へ遊びに行く昨今、筆者のような人はもはや珍しい部類でしょう。

JATA(日本旅行業協会)の統計によれば、2017年の海外旅行者数は約1789万人、訪日外国人旅行者(インバウンド)数は約2869万人となっており、合計で約4658万人もの人々が日本から出国しています。出国税は1人あたり一律1000円となっており、海外旅行者やインバウンドの数は現在も増加し続けているため、その税収は年間で軽く500億円を超えるものになると予想されます。

出国税は観光立国を目指す日本がインバウンドのための施設や案内を整備するために使用されるそうですが、こういったインバウンド向けの施策で頭を悩ませているのは政府や航空・旅行業界ばかりではありません。通信業界もまた、急増するインバウンドへの対応をさまざまに模索しているのです。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回は通信業界におけるインバウンド向け施策について考察します。

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and factoryのIoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」が8月1日より浅草にオープン!スマホで客室環境をコントロールできる新時代のホステルを体験可能【レポート】


IoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」が8月1日にオープン!

and factoryは24日、台東区西浅草に新たにオープンするIoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」の新店内覧会を開催しました。同ホステルは8月1日の開業を予定しており、定員は70名。2人で宿泊できるダブルルームを5室、や簡易宿泊に適したドミトリールームを60床用意し、シャワールームやラウンジスペースなどを備えています。


近年のインバウンド(訪日外国人旅行者)需要の増加と2020年のオリンピック開催による需要の急増が見込まれるホテルおよびホステル事業はIT業界やモバイル通信関連業界においても大きなビジネスチャンスとして捉えられており、同社ではIoTを駆使した近未来のスマートホーム体験を気軽に行えるホステルとして事業を展開しています。

同社がホステル事業にIoTを導入しようと考えた意図とは何でしょうか。またそれによって何が変わるのでしょうか。内覧会の模様とともに解説します。

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