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ウイルス

アメリカ・インディアナ州にある病院「Hancock Regional Hospital」のネットワークがランサムウェアの被害を受けてダウン!紙とペンで対応し、大きな被害は出ず


米国インディアナ州の病院におけるネットワークがランサムウェアの被害でダウン!

アメリカ・インディアナ州にある病院「Hancock Regional Hospital」は12日(現地時間)、ランサムウェアの被害を受けて病院内のネットワークがダウンするという事件が発生しました。

社会インフラの1つでもある病院のネットワークがダウンするということは非常に衝撃的なニュースで、はるか海の向こう側で起きた事件ではありますが、ここ日本においても非常に深刻たりえる問題だと言えます。

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ロジテック製無線LANルーターの不備を突き、IoTウイルス「Mirai」の亜種が最大約2万4000ホストに感染!すでに販売終息し、脆弱性を修正したファームウェアも配信済み


Logitecの無線LANルーターの不備でIoTウイルス「Mirai」の亜種が感染拡大する恐れ!

JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は19日、ロジテックが販売していた無線LAN(Wi-Fi)ルーター11機種のセキュリティー上の不備を突き、IoTウイルス「Mirai」の亜種に感染させる攻撃が2017年11月頃から確認されていると発表しています。

対象機種は「LAN-WH300N」シリーズや「LAN-W300N」シリーズの11機種で、2009年8月から2013年11月までの間に合計90万台以上販売されたとのこと。すでに販売は終了しており、在庫限りとなっているほか、対象機種を利用している場合でも対策済みのファームウェアを配信済みとなっています。

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Google Playプロテクトでは検知できなかった!悪意のある機能が遅延起動されるAndroid向けトロイの木馬がGogole Playストアで配信される


Android向けのオンラインバンキングトロイの木馬がPlayストアで配信!

セキュリティベンダーであるESETとAvast Software、SfyLabsは共同でAndroid向けアプリ配信マーケット「Google Playストア」にてトロイの木馬「Tornado Flash Light」が配信されていたことを11月21日(現地時間)に報告しました。

今回発見されたトロイの木馬は、オンラインバンキングを狙ったマルウェアで、すでにGoogle Playストアからは削除されていますが、感染してしまうとオンラインバンキングへログインするためのIDとパスワードが漏洩する恐れがあるとしています。

Android向けのオンラインバンキングを狙ったトロイの木馬は今までも複数報告されていましたが、今回発見されたマルウェアには少し変わった機能が実装されていました。

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Google、同意を得ずに個人情報を収集するAndroidアプリやWebサイトに警告を表示へ!望ましくないソフトウェアポリシーを拡大し、Playプロテクトなどで対応


Googleが個人情報を無作為に取得するアプリやWebサイトで警告表示へ!

Googleは1日(現地時間)、有害なアプリやWebサイトに対する強化対策の一環として電話番号やメールアドレスなどの個人情報を許可なく収集するAndroidアプリやWebサイトにおいて警告を表示するようにすると発表しています。

これは同社による“望ましくないソフトウェアポリシー”の適用を拡大するもので、要件に満たないアプリやWebサイトについては60日後以降に「Google Play Protect」にて警告が表示されるほか、Webサイトにも警告が表示される可能性があるとしています。

なお、対象となるアプリはAndroidの標準アプリ配信マーケット「Google Playストア」だけでなく、それ以外からインストールしたアプリも含まれるとのこと。なお、Androidを利用している場合には「セキュリティ診断」からまとめてチェックすることが可能です。

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北朝鮮との関与が噂されているサイバー犯罪グループ「Lazarus」が韓国ユーザーを対象としたAndroid向けマルウェアが配信か?McAfeeが発見し、すでにGoogle Playストアからは削除


サイバー犯罪グループ「Lazarus」が関与しているとされるAndroid向けマルウェアが発見!

McAfeeは20日(現地時間)、朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮)との関与が噂されているサイバー犯罪グループ「Lazarus」が関わっているとされるマルウェアが仕込まれたAndroid向けアプリがアプリ配信マーケット「Google Playストア」で配信されていたと発表しています。

今回報告されたアプリは、Google Playストアにて配信されている正当なアプリを装っており、インストールするとバックドアが仕込まれるという仕組みです。すでにマルウェアが混入していたとされる偽アプリはGoogle Playストアでは配信されて居らず、APKファイルがWeb上で配布されており、いわゆる野良アプリとして出回っているようです。

この野良アプリを分析したところ、Lazarusが関与していた別のマルウェアと似たコードが含まれていることが判明し、McAfeeはこの野良アプリについても、Lazarusが関与している可能性があると判断しています。Lazarusと言えば、世界的に大流行した「WannaCry」にも関与していたと言われているだけあって今後の動向も注目されます。

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