ビッグローブが格安SIMを「BIGLOBEモバイル」としてリニューアル!好調のカウントフリーサービスで攻める |
先日「いまさら聞けない”格安スマホ”や”格安SIM”とは?」と題して華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)のセミナーにおいてKDDI傘下となった仮想移動体通信事業者(MVNO)のビッグローブが提供する携帯電話サービス「BIGLOBEモバイル」( http://join.biglobe.ne.jp/mobile/ )について「通信量をカウントしない“カウントフリー”サービスを提供」と紹介した。
MVNOが提供するカウントフリーサービスは、主にSNSやメッセンジャーアプリをよく利用するユーザー向けだが、「LINEモバイル」や「J:COM MOBILE」などのように自社が提供する音楽配信サービスやビデオ・オン・デマンドサービス(VOD)に関してカウントフリーサービスを行うものもある。
一方で、ビッグローブではカウントフリーサービスをこれまで有料の「エンタメフリー・オプション」として提供し、「YouTube」や「AbemaTV」、「Google Play Music」、「Apple Music」、「Spotify」、「AWA」、「radiko.jp」、「Amazon Music」、「U-NEXT」といった多くのエンターテイメント系サービスに対応してきた。
そういった中でビッグローブでは9月29日に新たにMVNOによる携帯電話サービスを従来の「BIGLOBE SIM」や「BIGLOBE 3G・LTE」などから「BIGLOBEモバイル」に統一し、コーポレートロゴを一新するなどサービスを刷新した。今回は9月29日に行われたの発表会から特にカウントフリーサービスやTV CMで展開する「SIM替え」について紹介していく。
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