J1ベガルタ仙台のホームスタジアムが高密度Wi-Fi化! |
日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」の2017シーズンが2月25日(土)にJ1リーグ戦8試合を皮切りに開幕します。今シーズンのJリーグは昨年からサービスを始めたスポーツ映像インターネット配信サービス「DAZN」での生配信が始まるという大きな改革があります。
また先日、NTTドコモではより低価格に利用できる「DAZN for docomo」サービスを発表し、NTTドコモの利用者はdアカウントでDAZNにログインできるようになり、通常月額1,750円(税別)のところ、NTTドコモユーザーは月額980円(税別)で使えるようになりました。
DAZNでの中継が始まることもあり、JリーグはスタジアムのWi-Fi化を推進しています。この度、J1ベガルタ仙台のホームスタジアムである宮城県仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台が「Jリーグスマートスタジアム事業」の第1号に認定され、スタジアムとその周辺で365日24時間無料で使える高密度公衆無線LANサービス「VEGALTA FREE Wi-Fi」を2月23日より運用開始しました。
VEGALTA FREE Wi-FiはフリーWi-Fiとして利用できるだけでなく、試合情報コンテンツ「VPORT」がこのWi-Fiエリア内だけで見られます。VPORTは試合開始4時間前から試合終了3時間後まで見られるのですが、VEGALTA FREE Wi-Fiの運用が開始された2月23日にVPORTも含めてメディア向けに体験会が行われました。筆者も体験会に参加してきましたのでさっそく利用方法などを含めてレポートします。
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