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スマートホーム

秋吉 健のArcaic Singularity:スマートホームでスマートライフを。MNOも注力するスマートホーム構想の現状や課題から「未来の住宅」と人々との関わり方について考える【コラム】


スマートホームの現状と課題について考えてみた!

筆者がスマートホームの話題を積極的に追いかけるようになり、かれこれ3年ほどになります。それ以前からもスマートフォン(スマホ)を使った自宅鍵の遠隔施錠(スマートロック)や家電品の遠隔操作などは単発的に発表されていたものの、すべてをまとめて操作したり、その仕組みを使った「さらに先」の提案ができている企業は非常に少なかったと記憶しています。

一般的にスマートホームと言えば、上記のようなスマホを活用した遠隔操作や自動制御による家電品の管理および稼働などを想像しますが、移動体通信事業者(MNO)各社が構想しているスマートホームは、もっと大きく社会全体を巻き込むような規模なのです。そしてその構想は荒唐無稽な未来のお話でもSFでもなく、現実にすぐそこまで来ています。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する「Arcaic Singularity」。今回はスマートホームの現状と課題、そして未来について考えます。

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and factoryのIoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」が8月1日より浅草にオープン!スマホで客室環境をコントロールできる新時代のホステルを体験可能【レポート】


IoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」が8月1日にオープン!

and factoryは24日、台東区西浅草に新たにオープンするIoTスマートホステル「&AND HOSTEL ASAKUSA STATION」の新店内覧会を開催しました。同ホステルは8月1日の開業を予定しており、定員は70名。2人で宿泊できるダブルルームを5室、や簡易宿泊に適したドミトリールームを60床用意し、シャワールームやラウンジスペースなどを備えています。


近年のインバウンド(訪日外国人旅行者)需要の増加と2020年のオリンピック開催による需要の急増が見込まれるホテルおよびホステル事業はIT業界やモバイル通信関連業界においても大きなビジネスチャンスとして捉えられており、同社ではIoTを駆使した近未来のスマートホーム体験を気軽に行えるホステルとして事業を展開しています。

同社がホステル事業にIoTを導入しようと考えた意図とは何でしょうか。またそれによって何が変わるのでしょうか。内覧会の模様とともに解説します。

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NTTドコモと横浜市、and factoryによるスマートホーム実証実験「未来の家プロジェクト」が第2段階へ!IoT技術で得られた「気づき」やアイデアを写真や動画とともに紹介【レポート】


NTTドコモと横浜市、and factoryによる「第2回IoTスマートホーム実証実験」内覧会レポート

NTTドコモと横浜市、およびand factoryは12日、IoTを活用した住宅システム「スマートホーム」に関する実証実験「第2回IoTスマートホーム実証実験」についての内覧会を開催しました。

IoT技術を活用したスマートホームの実用化を目指して行われる本実証実験は「未来の家プロジェクト」として今回で第2回を迎えており、第2回実証実験は3つのフェーズに分けて実施されます。すでに6月12日から7月9日までにフェーズ1として第1回実証実験にて行われた内容の再検証や位置検出床による動線センシング技術の実証テストなどが行われています。

今回の内覧会では第2回実証実験・フェーズ1の実験結果や室内の様子が公開されましたので、写真や動画とともにご紹介します。

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iPhoneなどの最新プラットフォーム「iOS 11.2」にスマートホームサービス「Homekit」においてゼロデイ脆弱性が存在!すでにAppleが修正済みで一部を除くユーザーは何をしなくてOK


iOS 11.2におけるHomekitにゼロデイ脆弱性が見つかる!

2017年12月7日(現地時間)にApple系海外Webメディアの9to5Macは7日(現地時間)、iPhoneやiPadなどにおいて最新プラットフォーム「iOS 11.2」に「Homekit」におけるフレームワークにゼロデイ攻撃を受け得る脆弱性が存在していたと報じています。

なお、同メディアではこの脆弱性はサーバー側の問題であり、Appleがすでに修正済みのため、利用者が影響を受けることはなくなったとしています。一部利用者はHomekitの一部機能が制限されており、今週中にリリースされる予定のiOSのOSバージョンアップが必要になるとしています。

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めざすはスマートホーム!Amazon Alexaとの連携も発表されたアンカー・ジャパンの新家電ブランド「eufy」設立発表会を写真とともに紹介【レポート】

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モバイルガジェットメーカーが生活家電業界に本格参入!

アンカー・ジャパンは21日、都内にて新家電ブランド「eufy(ユーフィ)」の設立発表会を開催しました。eufyブランドの第1弾として、新型ロボット掃除機「Eufy RoboVac 20」、LEDデスクライト「Eufy Lumos E1」および「Eufy Lumos A4」、超音波加湿器「Eufy Humos Air」をラインナップし、さらにAnkerブランドとして既に販売しているコードレス掃除機「Anker HomeVac Duo」を「Eufy HomeVac Duo」とリネームし継続販売するとしています。

それぞれの製品の価格(税込)と発売日は、「Eufy RoboVac 20」が29,800円で10月5日予定、「Eufy Lumos E1」が5,980円で11月上旬予定、「Eufy Lumos A4」が3,480円で10月5日予定、「Eufy Humos Air」が4,980円で11月上旬予定となっています。

アンカー・ジャパンの製品といえば「ANKER」の大きなロゴが特徴で、USBケーブルやモバイルバッテリー、Bluetoothスピーカーなどが有名です。そのアンカー・ジャパンが掃除機などの生活家電製品を日本に初投入したのが今年6月。それからわずか3ヶ月での新ブランド設立となります。

モバイルガジェットメーカーによる家電業界参入の理由や今後の戦略とは一体どのようなものなのでしょうか。発表会の模様とともにご紹介します。

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