MOZAのスタビライザー「Mini-P」は初心者でも扱えるのか?(モデル:有里彩さん、撮影:筆者) |
デジタルカメラ(デジカメ)やスマートフォン(スマホ)の手ブレを抑えて安定した状態で撮影ができる「スタビライザー」や「ジンバル」と呼ばれる周辺機器がある。言葉の意味はそれぞれ違うが、カメラやスマホを用いた撮影に使う機材としては同じものを指している。今回、紹介するGudsen Technology(ガドセン テクノロジー)の「MOZA Mini-P(モザ ミニ・ピー)」に付属している取扱説明書では「スタビライザー」と呼称されているため、本記事ではこちらの呼び方で統一する。
そんなスタビライザーは普段からデジカメやスマホを使って静止画や動画などをよく撮影している人にとっては“1度は使ってみたいアイテム”ではないだろうか。
もちろんすでに使っている人も多くいると思うが、筆者のように「使ってはみたい」と思ってはいたが、必要に迫られているというわけではないので使う機会がなかったという人も多いだろう。
また本体価格の差はあるものの、周辺機器としては高価な部類に入るため、購入に踏み切れないままの人も多いのではないだろうか。
そんなスタビライザーの中から昨年(2020年)に発売されたMOZA Mini-Pをメーカーから提供いただいたので、開封からセッティング、スマホ向けアプリ操作までを写真や動画を交えながらレビューする。
なお、メーカーから大手Webストア「Amazon.co.jp」で購入する場合に2,500円(約10%)引きになる「読者向け割引クーポン」を提供いただいたので、そちらも合わせて記事末にて紹介する。
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