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ヤフーとLINEが経営統合の最終合意を締結!公開買付けを経て2020年10月に完了予定。AIを軸としたメガITテック企業に続く第3極めざす


LINEとヤフーの親会社であるZホールディングスが経営統合の最終合意!

ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)を傘下に持つZホールディングスとLINEは23日、両社の経営統合に関してそれぞれの親会社であるソフトバンクおよびNAVERを含む4社間で取引方法などについて定めた経営統合に係る最終契約である経営統合契約書を締結したと発表しています。

また両社間で経営統合後のZホールディングスのガバナンスおよび運営などについて定めた資本提携契約書も締結したとのこと。両社がそれぞれ2019年12月23日(月)に開催した取締役会において各締結を決議し、契約書に基づいた取引スキームに従って経営統合が進められます。

なお、統合最終契約および資本提携契約はそれぞれ11月18日に4社間において締結した経営統合に関する統合基本合意書および同日に両社間で締結した資本提携に関する基本合意書に基づき、同日以降、4社間において経営統合に関して協議・検討を進めてきたものが最終的な合意に至ったものだということです。

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ヤフーとLINEが経営統合に向けて基本合意!AIを軸としてGAFAやアリババなどの北米と中国のメガITテック企業に続く第3極めざす【レポート】


ヤフーの親会社であるZホールディングスとLINEが経営統合!

既報通り、ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)を傘下に持つZホールディングスとLINEは18日、経営統合に向けた基本合意を締結し、法的拘束力のある最終契約を2019年12月をめどに締結することをめざして協議および検討を進めていくと発表した。

また両社は同日17時から都内にて「共同記者会見」を開催し、経営統合に至った経緯や統合後のシナジーなどを説明し、アメリカと中国のITテック巨大企業に対抗しうる第3の選択肢になれるような日本・アジアから世界をリードするITテックカンパニーをめざすことを明かした。

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ヤフー・ZホールディングスとLINEの経営統合が正式発表!ソフトバンクとネイバーが50%ずつ出資し、2019年12月をめどに最終契約をめざす


ヤフーとLINEの経営統合が正式発表!

ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)を傘下に持つZホールディングスとLINEは18日、それぞれの取締役会において対等な精神に基づく両社グループの経営統合について資本提携に関する基本合意書を締結することを2019年11月18日(月)に決議したと発表しています。

これにより、両社は今後、2019年12月をめどにこの資本提携基本合意書に定める事項に関する法的拘束力のある最終契約を締結することをめざして協議および検討を進めていく予定で、資本提携契約を最終締結した場合にYahoo! JAPANとLINEは経営統合することになり、LINEはソフトバンクの連結子会社となります。

経営統合はいくつかの段階を経て最終的にソフトバンクとNAVERが50%ずつ出資するLINE(ジョイント・ベンチャー/JV)がZホールディングスの株式を44.6%保有し、残りのZホールディングスの55.4%はこれまで通りに少数株主が保有することで株式公開を継続し、Zホールディングス傘下としてLINEが新たに設立するLINE(承継会社・事業会社)とYahoo! JAPANを完全子会社として保有します。

また経営統合を実現するための取引の一環としてLINEは18日、Zホールディングスの親会社であるソフトバンクおよびLINEの親会社であるNAVERによってLINEの普通株式および新株予約権、新株予約権付社債のすべてに対する公開買付けと、その後の一連の取引を通じてLINEを非公開化する意向がある旨の意向表明書を受領しているとしています。

この共同公開買付けの提案の概要についてはソフトバンクおよびNAVERが同日に公表した「ZホールディングスとLINEの経営統合に関する基本合意書の締結およびLINE株式会社株式等に対する共同公開買付けに係る意向表明書提出のお知らせ」をご参照ください。

さらに共同公開買付けの提案されたことを受けてこれら4社間において18日付けで経営統合を実現するための取引の概要に関して法的拘束力のない基本合意書も締結しています。なお、各社は本日17時より共同記者会見が開催される予定です。


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ヤフーとLINEが経営統合?日本経済新聞が「最終調整に入った」と報じる。ソフトバンクとネイバーが50%ずつ出資し、国内ネットサービス首位へ


ヤフーとLINEが経営統合か?新聞各社が報じる

日本経済新聞は13日、ヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)とLINEが「経営統合に向けて最終調整に入った」と報じてします。ヤフーを傘下とするZホールディングスの株式を4割超握るソフトバンクとLINEの株式を7割超保有する韓国ネイバーを交えて交渉を進めているとし、月内にも統合の基本合意をめざすとのこと。

関係当局の承認を前提として統合の枠組みの詳細を詰めているとし、統合案としてソフトバンクとネイバーが50%ずつ出資する新会社を設立し、新会社がZホールディングスの7割程度の株式を保有し、Zホールディングスの傘下に100%子会社の「Yahoo! JAPAN」と「LINE」が入る案が検討されているということです。

なお、Zホールディングスの残りの3割程度の株式は一般株主が残り、上場を続けるとしています。これにより、小売や金融などを含めて1億人規模のサービス基盤が誕生し、国内のインターネットサービスでは楽天を抜いて売上高首位となり、日本経済新聞では「アジアを舞台に米国や中国のメガプラットフォーマーに対抗する」としています。

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ソフトバンクが12月19日に東京証券取引所に上場決定!売出後はSBGJが株式63.14%を保持し、業績予想も公開。一般売出は野村證券が担当し、価格は未定


いよいよソフトバンクが12月9日に東京証券取引所に上場!

ソフトバンクグループは12日、同社の子会社で携帯電話・固定電話などの通信事業を行っているソフトバンクが東京証券取引所に2018年12月19日(水)に上場することが承認されたと発表しています。

上場に伴って同社の100%小会社であるソフトバンクグループジャパン(SBGJ)が保有するソフトバンクの株式99.9%のうちの36.76%に当たる16億369万3700株を売り出し、売出後のSGBJの保有株式は36.76%となる予定。

売出は野村證券や大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SBI証券、岡三証券、東海東京証券などの引受人の買取引受で行われ、さらにオーバーアロットメントによって野村證券が1億6036万9400株の一般売出を行います。

オーバーアロットメントによる売出価格は未定。申込株数単位は100株。合わせてソフトバンクでは2019年3月期業績見通しを公開し、売上高3兆7006億円、営業利益7000億円、純利益4200億円などを予想しています。

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