S-MAX

ハンドヘルドコンピューター

PCライクなフルキーボード搭載の5Gスマホ「Astro Slide 5G Transformer」がついに到着!パッケージや付属品、基本機能などを紹介【レビュー】


世界初のフルキーボード搭載な5G対応スマホ「Astro Slide 5G」がやってきた!

Planet Computers(以下、プラネットコンピューターズ)がクラウドファンディングにて出資を募っていたスライド収納式のQWERTYキーボードを搭載した5G対応のAndroidスマートフォン(スマホ)「Astro Slide 5G Transformer(アストロスライド 5G トランスフォーマー)」についてリワード品の最初の製造ロット分を出荷したと告知しました。

同社では発送開始の告知以降、出資者のもとへ順次、発送していくと案内しており、同機は2020年5月に発表され、出資受付開始から1年半近く経ち、いくつかの仕様変更などを経て、ついに出資者への発送が開始されたことになります。なお、同社では初期出荷の多くは日本向けであるとしています。

そして先日、早期出資をしていた筆者のもとにもついに到着しましたので、本機のレビューを数回に渡ってお送りしたいと思います。まずはAstro Slide 5G Transformer製品版レビュー初回となる本記事では同梱品のチェックとプリインストールアプリの紹介をお送りいたします。

なお、Astro Slide 5G Transformerの製品情報や外観については以前に参加した内覧会でのレポート記事を掲載していますので、そちらも併せてご覧ください。

続きを読む

スライド型になって生まれ変わった!QWERTYキーボード搭載スマホ「Astro Slide 5G Transformer」の外観などを写真とともに解説【レビュー】


世界初(!)のスライド式QWERTYキーボード搭載の5Gスマホがもうすぐお目見え!その特徴的な外観をチェックしよう!

Planet Computers(以下、プラネットコンピューター)は25日、クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で出資を募っていたAndroidスマートフォン(スマホ)「Astro Slide 5G Transformer」を出資者向けのリワードとして2021年11月頃に発送する予定であることをアナウンスしています。

Astro Slide 5G Transformerはパソコン(PC)などと同じQWERTY配列の物理キーボードをスライド式で出し入れ可能な形で搭載したAndroid搭載製品で、同様の特徴を持ったスマホは国内向けでは過去にLGエレクトロニクス製「Optimus chat L-04C」やシャープ製「W-ZERO3」シリーズなどがありましたが、ここ最近はありませんでした。

そんなAstro Slide 5G Transformerですが、開発元であるプラネットコンピューターは去る9月某日に国内のIndiegogo出資者向けにAstro Slide 5G Transformerの試作品のお披露目イベント「Astro Slide Fitst Look」を開催しました。試作品の段階ではあるものの、全世界に先駆けてAstro Slide 5G Transformerの(試作モデル)実機を間近に見ることのできるイベントとなりました。

筆者もこのイベントに運よく(?)参加することができ、会場に展示されていたAstro Slide 5G Transformerをタッチ&トライできましたので、外観を写真で紹介しつつ、本機の特徴やスペックなどについて解説を交えて紹介していきたいと思います。

続きを読む

QWERTYキーボード搭載のクラムシェル型Androidコミュニケーター「Cosmo Communicator」を紹介!実際に使って気になった点など【レビュー】


QWERTYキーボード搭載の個性派スマホがお得になって再登場!魅惑のキーボード端末を使ってみませんか?

リンクスインターナショナルがQWERTYキーボードを搭載したクラムシェル型Androidコミュニケーター「Cosmo Communicator」(Planet Computers製)に画面外部出力用の専用HDMIケーブルをセットにした「Cosmo Communicator with HDMI」を6月27日に販売開始しました。価格は据え置きの市場想定価格88,000円(税別)。

Cosmo Communicatorは日本市場でも昨年12月に発売され、折りたたんだ状態では携帯電話として利用でき、開くと文字入力がしやすくハンドヘルドコンピューターのように使える製品で、新たにこれまでは別売りで販売していたHDMIケーブルがセットになりました。

このHDMIケーブルを利用することで、手軽にプロジェクターやモニターなどに接続して大画面でコンテンツを楽しんだり、画像や資料を表示させることができるのが特徴です。今回、リンクスインターナショナルよりレビュー用に同製品を用意していただいたので、さっそく実際に使ってみた感想などを紹介します。

続きを読む

Planet Computers製のQWERTYキーボード搭載クラムシェル型コミュニケーター「Cosmo Communicator」が12月21日に一般発売!価格は9万6800円


QWERTYキーボード搭載クラムシェル型Androidコミュニケーター「Cosmo Communicator」が12月21日発売!

リンクスインターナショナルは16日、今年8月に日本での販売を発表したQWERTYキーボードを搭載したクラムシェル型スマートフォン(スマホ)「Cosmo Communicator」(Planet Computers製)を2019年12月21日(土)に発売すると発表しています。価格はオープンながら市場想定価格は税別88,000円(税込96,800円)となるとのこと。

当初は9月末に発売を予定していましたが、予定よりスケジュールが大幅に遅延していることから最短で12月の販売開始を見込んでいると11月に案内されていました。Planet Computersによるクラウドファンディングにおける出荷も一部遅れているようですが、ようやく一般販売することとなりました。

同機は折りたたんだ状態で携帯電話として通話などが行えるほか、開くとQWERTYキーボードとメインディスプレイがあり、ハンドヘルドコンピューターとして使え、機能的にはスマホではあるものの、Planet Computersでは“コミュニケーションデバイス”にカテゴライズされるとしています。なお、日本で販売される製品は日本語キーボードを搭載します。

続きを読む

秋吉 健のArcaic Singularity:迷ったら、楽しい方へ!QWERTYキーボード搭載スマホ「Cosmo Communicator」の国内販売を受け、ハンドヘルドコンピューターの歴史や魅力を振り返る【コラム】


QWERTYキーボード付きハンドヘルドコンピューターについて考えてみた!

筆者は8月22日、英国大使館の中にいました。普通の人生であれば1度訪れるかどうかというような場所ですが、訪問した理由はモバイル端末の取材です。既報通り、この日発表されたのはリンクスインターナショナルによるQWERTYキーボード搭載スマートフォン(スマホ)「Cosmo Communicator」(Planet Computers製)の国内販売についてでした。

同製品は2018年12月に国内発売されモバイルギークを中心に大きな話題となったQWERTYキーボード付きスマホ「Gemini PDA」の後継機種で、最大の改良点はディスプレイの天板部分に携帯電話機能を搭載したことです。Cosmo Communicatorの国内販売は9月末を予定しており、想定販売価格は10万円程度を予定しています。

iPhoneのような1枚板のスレート型スマホが全盛の今、こういったキーボード付きスマホは奇異の目で見られることも少なくありません。「ソフトウェアキーボードでよくない?」、「フリック入力のほうがラクじゃん」そういった声があるのも当然でしょう。しかし、フルキーボードを搭載したハンドヘルドサイズのウルトラモバイルマシンというものは、なぜかモバイルギークたちの心を鷲掴みにするのです。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はQWERTYキーボードを搭載したモバイル端末の歴史を振り返りつつ、その存在意義や楽しさの原点を考えます。

続きを読む
最新記事
QRコード
QRコード
読者登録
LINE読者登録QRコード
検索
アマゾン タイムセール
特集
月別アーカイブ
キャリア公式オンラインストア
ドコモオンラインショップ au Online Shop ソフトバンクオンラインショップ Y!mobileオンラインストア 楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI
ソーシャルネットワーク
Twitterもチェックtwitter_logo

このサイトについて
スマートフォンを中心としたモバイル全般の使い方やニュース、レビューなどを提供しています。

執筆は「K-MAX」メンバーを中心に行っていますが、タレコミ、S-MAX(エスマックス)に寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

S-MAX編集部(連絡先:s-max【at】kmax-biz.com)
記事一覧 / Twitter:@smaxjp

編集長・ライター:memn0ck
記事一覧 / Twitter:@memn0ck

>>詳しくはこちらへ

ライター執筆者は以下を参照ください。