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リサイクル

秋吉 健のArcaic Singularity:リファービッシュはいかが?節約だけではなく環境問題への提案ともなるスマホ購入の“もう1つの選択肢”を考える【コラム】


スマホのリファービッシュ品について考えてみた!

みなさんは「リファービッシュ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。実はモバイル業界では比較的メジャーな用語ですが、一般にはあまり知られていないようにも感じます。

リファービッシュとは「整備済製品」や「中古整備品」などと訳されることもあります。主に中古買取やキャリアショップなどで下取りされた製品を再びメンテナンスし、状態の良い中古品として再生させた製品を指します。

スマートフォン(スマホ)やノートPCなどでよく行われる製品の再販方法で、環境問題への取り組みの一環として近年注目を集めています。

リファービッシュされた製品にはどのようなメリットがあるのでしょうか。またリスクはないのでしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はスマホのリファービッシュ品について解説します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:漂泊と邂逅のデジタル・アーカイブス。電子機器とそのデータをどのように残し管理・処分すべきか考える【コラム】


古いデジタルデバイスとそのデータの管理や処分について考えてみた!

先日、とあるゲームソフトを売却しました。平成初期のゲーム機「NEOGEO(ネオジオ)」向けのものです。昨今のレトロゲームブームによってとんでもないプレミアが付いており、わずか12本ほどで120万円以上の高値が付き、中には1本38万円などという金額のものもありました。

これは決して売価の自慢をしたいわけではありません。筆者が売ろうと決意した理由には「ゲームへの想い」があります。あまりにも古いゲームシステムであるために自宅に動作環境が構築できなくなり、遊ぶこともないままに押入れの奥へ15年以上もしまい込んだままでした。

このままではゲームソフトが動かなくなり、ただの記念品になって終わってしまうと考えたときにとても切なくなってしまったのです。

かつて友人たちと毎日のように遊んだ想い出の多いゲームばかりだからこそ、その魅力は押入れにしまっておくべきではない。ゲームが動かなくなる前に本当に好きな人の手に届いたほうが良い。そう思ったのです。

ゲーム機に限らず、みなさんも想い出の詰まったデジタルデバイスをたくさん持っているのではないでしょうか。動かなくなった腕時計、電源の入らない携帯電話(いわゆる「ガラケー」など)、埃を被った携帯ゲーム機。そんなデジタルデバイスはどう処分すべきなのでしょうか。また大切なデータはどのように保管しておくべきなのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は想い出の詰まったデジタルデバイスの処分方法や保管方法について考えます。

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楽天モバイル、使用済みのスマホや電池パック、充電器類をブランドやメーカーを問わずに無料回収!まずは9店舗で実施


楽天モバイルショップにて使用済みスマホなどの無料回収をスタート!

楽天モバイルは16日、同社が移動体通信事業者(MNO)として自社回線を構築して提供している携帯電話サービス「楽天モバイル」( https://network.mobile.rakuten.co.jp/ )における実店舗「楽天モバイルショップ」にて使用済みのスマートフォン(スマホ)などの携帯電話の無料回収を2020年10月16日(金)より開始するとお知らせしています。

回収品はリサイクル工場で分解、破砕、溶解を行い資源の再利用を図るとのこと。まずは9店舗(渋谷公園通り店、池袋東口店、川崎ゼロゲート店、二子玉川店、銀座店、レイクタウンmori店、イオンモールつくば店、アリオ西新井店、五反田駅前店)にて開始し、今後、対象店舗を拡充する
予定。

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NTTドコモが「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」へリサイクル金属を納入!人々の思い出の詰まったケータイが五輪メダルに【レポート】


NTTドコモが「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」初回納入式に参加

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)は23日、都内にて「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」(以下、メダルプロジェクト)で回収したリサイクル金属・約4トンを組織委員会へ納入する初回納入式を開催しました。

初回納入式には日本環境衛生センター 副理事長の藤吉秀昭氏や東京都副知事の猪熊純子氏、東京2020組織委員会専務理事・事務総長の武藤敏郎氏、リオデジャネイロ2016パラリンピック大会水泳50M自由形銅メダリストの山田拓朗氏らが壇上で挨拶を行い、リバーホールディングス 代表取締役社長の松岡 直人氏、リネットジャパングループ 代表取締役社長の黒田武志氏、リーテム 代表取締役CEOの中島彰良氏、環境省環境再生・資源循環局次長の森山誠二氏、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏らも列席しました。

またリサイクル金属の元となる小型家電の回収業務を行ったNTTドコモ 代表取締役社長の吉澤和弘氏が参加し、組織委員会より目録などが授与されました。リサイクル金属の納入は今後も2019年の春頃を目処に回収が続けられ、2019年11月にリサイクル金属の納入を終了する予定です。

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みんなのケータイが金メダルになる!東京2020オリンピック・パラリンピックのメダルを作る「みんなのメダルプロジェクト」回収スタートイベントを写真で紹介【レポート】

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あなたのケータイがオリンピックのメダルになる!

NTTドコモおよび公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は1日、NTTドコモ東京駅大手町店にて、東京2020オリンピック・パラリンピックで使用する金・銀・銅メダルを使用済み携帯電話やパソコン・デジタルカメラなどの小型家電から回収したリサイクル金属で作るプロジェクト「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」の回収スタートイベントを開催しました。

イベントには組織委員会でスポークスパーソンを務める小野日子氏をはじめ、オリンピック競泳4大会出場および3大会連続メダリストの松田丈志氏やパラリンピック・リオ大会競泳メダリストの山田拓朗氏が参加し、実際に松田氏や山田氏のケータイがプロジェクトに提供されるイベントなどが行われました。

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