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秋吉 健のArcaic Singularity:今、iPhoneやAirPodsを売るべきたった1つ……ではないたくさんの理由。中古市場の活用と利点を考える【コラム】


iPhoneやAirPodsを売るべき理由について考えてみた!

先日、筆者はAppleが発売した新型スマートフォン(スマホ)「iPhone 14」と新型完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro(第2世代)」を購入しました。それに伴い、古いiPhoneやAirPodsは中古買取へ売却しました。

筆者が毎年新しいiPhoneを購入し古いiPhoneを売却するのも、もはや恒例になりました。10年ほど前までは古い端末をコレクション的に集めておく癖がありましたが、後述するさまざまな理由から「売却したほうが良い」という結論に至って以来、手元にスマホなどのモバイルデバイスを残しておくことは稀になりました。

なぜスマホなどのモバイルデバイスは売却したほうが良いのでしょうか。またモバイルデバイスを売却することに金銭的な理由以外のメリットはあるのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はiPhoneやAirPodsを「今」売るべき理由について考察します。

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秋吉 健のArcaic Singularity:漂泊と邂逅のデジタル・アーカイブス。電子機器とそのデータをどのように残し管理・処分すべきか考える【コラム】


古いデジタルデバイスとそのデータの管理や処分について考えてみた!

先日、とあるゲームソフトを売却しました。平成初期のゲーム機「NEOGEO(ネオジオ)」向けのものです。昨今のレトロゲームブームによってとんでもないプレミアが付いており、わずか12本ほどで120万円以上の高値が付き、中には1本38万円などという金額のものもありました。

これは決して売価の自慢をしたいわけではありません。筆者が売ろうと決意した理由には「ゲームへの想い」があります。あまりにも古いゲームシステムであるために自宅に動作環境が構築できなくなり、遊ぶこともないままに押入れの奥へ15年以上もしまい込んだままでした。

このままではゲームソフトが動かなくなり、ただの記念品になって終わってしまうと考えたときにとても切なくなってしまったのです。

かつて友人たちと毎日のように遊んだ想い出の多いゲームばかりだからこそ、その魅力は押入れにしまっておくべきではない。ゲームが動かなくなる前に本当に好きな人の手に届いたほうが良い。そう思ったのです。

ゲーム機に限らず、みなさんも想い出の詰まったデジタルデバイスをたくさん持っているのではないでしょうか。動かなくなった腕時計、電源の入らない携帯電話(いわゆる「ガラケー」など)、埃を被った携帯ゲーム機。そんなデジタルデバイスはどう処分すべきなのでしょうか。また大切なデータはどのように保管しておくべきなのでしょうか。

感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は想い出の詰まったデジタルデバイスの処分方法や保管方法について考えます。

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秋吉 健のArcaic Singularity:中古スマホって実際どうなの?さまざまな要因で注目が集まる中古スマホ市場の実態とリスクを考える【コラム】


中古スマホの利用実態とリスクについて考えてみた!

みなさんは中古のスマートフォン(スマホ)を購入したり使用したことはあるでしょうか。例えば、中古ショップで購入したものではなくとも家族が使っていたスマホを「お下がり」として譲り受けたり、以前使っていた機種をサブ回線用として活用している人は多いかも知れません。

数年前からこの中古スマホへの関心が市場的にも一般的にも徐々に広がりつつあるのを感じています。詳しくは後述しますが、スマホ市場全体の飽和化によって中古スマホでも状態の良いものが数多く出回っていることや新規機種の価格の高さ、スマホの性能の成熟化など、その理由はさまざまです。

人々は何を求めて中古スマホを利用し始めているのでしょうか。また利用する際のリスクとは何でしょうか。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回は中古スマホの利用実態と利用する際の注意点などを解説します。

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その古いスマホ、実は結構高く売れるかも?スマホの中古買取を上手に活用して賢く節約する方法を紹介!iPhone 11 Proを売ってみた【ハウツー】


スマホの賢い処分方法を紹介!

Appleの最新スマートフォン(スマホ)「iPhone 12」シリーズが発売されて1~2ヶ月が経ちました。すでに古い機種からの買い替え(機種変更)を済ませた方も多いでしょう。スマホの買い替えを行った際に意外と困るのが、これまで使っていたスマホの処分方法です。

NTTドコモやKDDI、ソフトバンクといった移動体通信事業者(MNO)の大手各社(以下、通信キャリア)では「下取りプログラム」が用意されていたり、スマホの返却を前提として割賦残債を免除する代物弁済契約(例:NTTドコモの「スマホおかえしプログラム」など)が主流となりつつあり、利用しているという人もいるかと思います。

一方、SIMフリースマホを利用している人の場合、そういった通信キャリアの仕組みを利用できない場合がほとんどです。そんなSIMフリースマホユーザーにとって大きな味方となるのが中古買取業者です。いくつかの条件はあるものの、メーカーや通信キャリアによる下取り価格よりも高く買い取ってもらえることが多く、上手に利用すればスマホの安価な運用が可能になります。

筆者もすでに紹介したように、11月に「iPhone 12 mini」のSIMフリーモデルをApple ストアで購入し、それまで利用していた「iPhone 11 Pro」のSIMフリーモデルを中古買取店にて売却しました。そこで本記事ではその模様をレポートするとともにスマホの賢い処分方法についてご紹介します。

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